2005年12月08日

Best 16

UCLの16強が決定、抽選会は16日

12/7でCLグループリーグの全試合が終了し、ベスト16が決まった。驚きとしてはマンUがこの中にいないこと。CLの常連であり世界のビッグクラブでもあるマンUがCLから姿を消した。首位で突破したミランは、2位突破のグループのどれかと対戦することになる。

2位グループで最も危険なチームは、どう考えてもチェルシーだろう。レアルやバイエルン、アヤックスといった名前もベスト16で対戦する可能性があるチームだ。いっそのこと抽選はチェルシーかレアルにでも当たって欲しいと思う。こういう強豪の方が、逆にやりやすいかもしれない。チームとしての勢いは正直チェルシーの方がミランよりも高いと思う。プレミアを独走する強さは本物である。ただそういうビッグクラブの方が、相性がいいという感触は持っている。今シーズンもセリエAでは、3敗しているものの独走しようとするユーベとの直接対決には勝っている。

逆にレンジャース、ベンフィカ、ブレーメンあたりが怖いなぁ。まぁとにかく16日の結果待ちです。気長に待ちませう。
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2005年12月06日

06/12/2005 vs Schalke 04

A.C. Milan - オフィシャルサイト

Milan-Schalke 04 3-2 (primo tempo 1-1)

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今年最後の山場へ向けて、まず1試合目。最終節へもつれ込んだCLグループリーグのシャルケ戦。この試合前、ミランとシャルケは勝ち点8で並び、PSVが勝ち点7。スカパーの解説をした倉敷保雄さんも把握しきれないぐらいの難しいレギュレーションが飛び出してくる。ロッソネロとしては2-2以下の引き分け、もしくは最終節を勝利することが、突破の条件になっていた。

ホーム(サンシーロ)で戦えることは優位に働くだろうということは考えたが、ここまで苦戦するとは予想しにくかった。「決勝戦のような試合になるだろう」というカカの言葉通りの素晴らしくも厳しい試合ですた。

試合開始直後、序盤を優位に進めるロッソネロだが、マルディーニのミスなどもあり少しずつシャルケにもリズムが出てくる。シャルケは少なくとも3点取らなければいけないから、試合に対するアプローチもシンプルだ。それでも地力で勝る分だけ、ミランが押し気味に試合を進めていく。そして42分にピルロの無回転FKが炸裂!あれはかなりヤバい武器ですな。初めて対戦するGKがこのキックに反応するのは、相当難しいはず。

しかし喜びもつかのまだった。これでより優位にゲームを進めることができるとか思っている間に、にっくきポウルセンにFKからヘディングでゴールを奪われる。シェバが見るべき一番裏から、どフリーでヘディングされたらいくらジダでも止めることは難しい。

1-1で前半を終了する。明らかに気を良くしているのはシャルケだった。そのせいか後半開始早々、ロッソネロの動きがおかしくなる。前半かなり機能していたDFがめちゃめちゃ軽くなってしまい、アブナイ場面を何度も作られてしまう。チーム全体がおかしくなっていて、ヒヤヒヤもんの時間帯...だったが、逆にここで仲良しコンビが爆発した。

中盤でボールを奪ったシェバがドリブルでつっかけていく。ペナルティエリア前で右を走るカカへ流すと、カカはファーサイドへ十分に抑えられた完璧なシュートを決める。勝ち越しゴールを最悪な状況でもたらすと、チームも少しずつDFを取り戻していく。さらに8分後の後半15分には、左サイドを抜けたピッポのクロスからのこぼれを押し込んで2点のアドバンテージを得る。

試合はかなり有利な状況になるが、あっさり6分後に追い付かれる。Dマーク周辺の混戦からサイドへ逃れようとしたボールは、右サイドでフリーのリンコンへ渡ってしまう。そのまま強烈なシュートを放たれてしまうと、シェバの出した足に当たってコースが変わってしまう。ジダは逆をつかれた形になって、1点差にせまられてしまう。

こうなると総力戦の様相を呈してくる。ミランはDFにカラーゼを増やす。右SBがいなくなる形だが、相手FWのアサモアをマンマークでつぶす。相手もFWを増やして必死になって攻めてくるが、ロッソネロは気持ちを切らさずに守りぬいた。

試合終了の笛が鳴ると、サンシーロのティフォジの歓声が爆発。ちょっと乱闘になりかけたが、これも厳しい試合を90分戦い抜いたからだろう。ガットゥーゾはティフォジの前で、雄叫びをあげ勝利の喜びを表現する。厳しいグループを結果的には首位で突破。修正点があることはわかっているが、まずはこの結果を素直に喜びたい。

そして週末には...デルビーが待っておりまする。コンディションを何とか取り戻して、インテルには完勝してもらいたいところです。

MARCATORI: al 42' pt Pirlo (M); al 44' pt Poulsen (S); al 7' e 15' st Kakà (M), al 21' st Lincoln (S)

MILAN (4-3-1-2): Dida; Stam, Nesta, Maldini (dal 31' st Simic, dal 34' st Kaladze), Serginho; Gattuso, Pirlo, Seedorf; Kakà; Shevchenko, Inzaghi (dal 40' st Gilardino). (Kalac, Vogel, Rui Costa, Vieri). All. Ancelotti.

SCHALKE 04 (4-2-3-1): Rost; Rafinha, Bordon, Rodriguez (dal 39' st Larsen), Kristajic; Poulsen, Ernst (dal 1' st Asamoah); Altintop, Lincoln, Kobiashvili; Kuranyi (dal 39' st Sand). (Heimeroth, Klasener, Bajramovic, Varela). All. Rangnick.

ARBITRO: Mejuto Gonzalez (Spagna)

NOTE: Serata gelida e umida, terreno in discrete condizioni. Spettatori 43.816 per un incasso di 927.079,33 euro. Ammoniti Ernst, Pirlo, Asamaoh, Rodriguez per gioco scorretto, Krstajic per comportamento non regolamentare; recuperi 2' pt, 4' st.

ミランvsシャルケ04:ガゼッタ・デッロ・スポルト紙の採点
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2005年11月23日

23/11/2005 vs Fenerbahce

A.C. Milan - ニュース詳細

Fenerbahce-Milan 0-4 (primo tempo 0-1)

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とにかくシェバが素晴らしいの一言でした。クラシコでジーニョがアウェイにも関らずスタンディング・オベーションを受けたばかりだが、イスタンブールでもシェバにたくさんの拍手が送られた。昨年のバロンドールは、UEFAチャンピオンズリーグにおいて敵地で4つのゴールを決めた初めての選手になった。(1試合4ゴール自体は、ファンバステンを始めとして5人目)

しかしシェバだけが素晴らしかったというより、チーム全体の力がフェネルバフチェを圧倒していた。攻撃面はもちろんだが、ディフェンスでは相手にほとんど形を作らせなかった。ボール支配率は珍しく46%と相手を下回ったが、それでも枠内に飛んできたシュートもわずかに2本。フェネルバフチェは攻撃の中心となるアレックスが欠場していたこともあるが、先週末はトニ一人に崩されてしまったDFラインは確実に機能していた。

久し振りに先発出場し右SBに入ったシミッチがうまくバランスを取っていた。カフーのケガ、スタムの出場停止があったため、この日は彼がスタメンとなった。カフーのようなオーバーラップも無く、スタムのような高さも無いが、長い間出場機会が無かったようには見えない堅実な動きを見せる。センターのネスタとマルディーニも本来の動きを取り戻し、相手FWのアネルカはペナルティエリア内でのプレーができない。左SBのセルジーニョは前半こそオーバーラップを控え目にしていたものの、後半に1アシストを決める。最近特にディフェンスも覚えてきたようで、SBを始めたころのような心配も無くなってきた。

心配なのはカカのケガの具合です。前半20分頃、モモを痛めてルイコスタと交代。試合は大勝でうれしいことけど、ピルロと同様に代わりはきかないし、でもケガもしっかり直して欲しいし...まぁケガには強いタイプだろうから、早めに戻ってきてくれるよう祈ってます。

MARCATORI: al 16' pt, al 7', al 25' e al 31' st Shevchenko

FENERBAHCE (4-5-1): Volkan; Serkan, Servet, Onder, Deniz; Selçuk (dal 28' Kemal Aslan), Ozat, Appiah; Yozgatli (dall'11' st Nobre), Tunkay; Anelka (Rustu, Mahmut Hanefi, Arat, Semih, Adin). All. Daum

MILAN (4-3-1-2): Dida; Simic, Nesta, Maldini, Serginho; Gattuso (dal 35' st Vogel), Pirlo, Seedorf; Kakà (dal 19' pt Rui Costa); Shevchenko, Gilardino (dal 30' st Vieri). (Kalac, Costacurta, Kaladze, Indaghi). All. Ancelotti

ARBITRO: Hauge (Norvegia)

NOTE: ammoniti Maldini e Deniz per gioco scorretto, recuperi 2' pt, 3' st; freddo rigido, serata piovosa, terreno scivoloso.

フェネルバフチェvsミラン:ガゼッタ・デッロ.スポルト紙の採点
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2005年11月01日

01/11/2005 vs PSV

A.C. Milan - オフィシャルサイト

うーん。PSVはアンチェの天敵になってしまいますた。この2試合で戦術的なことが、問題であるという印象が強くなりますた。個々の選手達はどうみてもPSVの方が小粒でだけど、自信を持ってプレーする彼らに対して、何かちょっと抜けたところがあったのが敗因と思う。

たしかにカラーゼのすっとぼけたミスで決勝点を奪われるというお粗末なゲームだったが、その後はスタムが終了間際に退場するも、何とか0点に抑えてはいる。逆に攻撃面は完全にPSVペースにはまり、ボールを持ってもシュートができない。

これは完全に戦術面での問題とみている。比較的中央に固まりやすいロッソネロの攻撃を3バックで守り、3トップの左右に位置するファルファンとビーズリーには、サイド攻撃に対してゴール付近まで戻らせた。中盤ではコクーがピルロ、カカにシモンズをマッチアップさせて厳しくあたる。

セードルフはPhilipsスタジアムの観客から猛烈なブーイングをあびる中でも、鋭いミドルシュートを放つが、枠を捕らえることはできず。ガットゥーゾはユーベ戦のような闘志を見せたが、前半にカードをもらってしまい、アグレッシブなプレーができなくなったのが痛かった。

1点ビハインドの後半開始からカラーゼ・ガットゥーゾに代えて、セルジーニョとヤンクを投入する。一時的に左サイドが活性化するが、ヒディングはレイツィハーを後半13分に投入し、4バックに戻すと、左サイドの突破も簡単では無くなった。最終手段として後半29分にシェバを投入するが、直後に放った素晴らしいFKはGKゴメスにはじき出されてしまう。

策がつきたロッソネロに対して、さらに痛かったのがスタムの退場。前半に1枚イエローをもらっていたが、終盤にビーズリーのドリブルを止めようとしたところ、足を滑らせてしまい手でファールしてしまう。挟み込んでいたセードルフが先に足を滑らせていたので、抜かれると後が無かったから...まさかもう1点与えるわけにはいかないし。

とにかく試合を通じて、全てヒディングに見透かされている感じがイヤですた。それでもグループリーグはまだ残っている。あきらめる理由はないし、相手に合わせて戦術を変える必要もない。もう一度しきりなおしていきましょう。
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2005年10月19日

19/10/2005 vs PSV

A.C. Milan - オフィシャルサイト

Milan-PSV 0-0

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うーん。なんともすっきりしないです。ホームで引き分け。結構やなもんですな。しかも攻めて攻めて攻めまくってのドロー。シェバはケガで途中交代。ビエリはたまにポストプレーをするだけで、ほとんど何の役にもたってない。

それでも気になるのは選手たちではなくて、アンチェのほうだ。あそこまで攻撃してて点が入らないのに、交代枠を1つ残している。コンディションはわからないけど、ルイコスタをベンチにおいたままにしてるのはちょっとしたミスじゃなかっただろうか。ボボを下げてピッポ1トップのカカ=ルイコスタの併用。ピルロの調子が100%に見えないところへフォーゲルを入れてみるとか...策は何か残っていたように思える。

それでもついているのはグループEで首位を守ったこと。ユーベはバイエルンに負け、インテルもポルトに負けた。3節、イタリア勢の引き分けはウディネとミランということになる。勝ち点1でもありがたいというところかもしれない。これで4節がさらに重要なゲームになってしまい、首位を守ったとはいえ、グループEは4チームが勝ち点3にひしめく混戦になっているのがツライところすな。

ミラン:ジーダ;カフー、スタム、マルディーニ、カラーゼ;ガットゥーゾ、ピルロ、シードルフ(74分セルジーニョ);カカー;シェフチェンコ(49分インザーギ)、ビエリ

PSV:ゴメス;レイツィハー、アレックス、オーイヤー、ラメイ;アフェライ、シモンズ、コク;ビーズリー、ロベルチ(63分アイサッティ)、ファルファン

審判:Konrad Plautz(オーストリア)
警告:レイツィハー、インザーギ

ミランvsPSV:スコアレスドローで終了

ミランvsPSV:ガゼッタ・デッロ・スポルト紙の採点

ジラルディーノ:ボボもシェバもピッポもいいプレーをした
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PSV戦に向けて

A.C. Milan - オフィシャルサイト

昨シーズン、PSVはミラン相手に素晴らしい試合をした。これはサッカーファンの記憶に新しいところだと思う。もちろん私もはっきりと覚えている。色々言われることは当然だろうが、だからこそこのグループリーグでは確実に勝っておかなければならないです。もちろん1位突破に向けての勝ち点も必要なわけで、明日勝ってポイントを7へ伸ばすことは最低条件でもあるわけです。

PSVはといえば、昨シーズンとはチームがかなり変わっているが、ヒディングのことだから悪いチームなわけはないでしょう。FWヘネホールオフヘッセリンクの高さとMFコクーの経験には要注意。前回もそれらにやられている。その時はパクチソンも目立っていたけど、彼はもうPSVにはいない。それでも今シーズンもエールディビジを快走するPSVだから、戦力ダウンは期待するものの、それほど大きなダウンでは無いだろう。

ミランは日曜日のカリアリ戦をターンオーバーで切り抜けPSV戦にのぞむ。ボボとカフーを休養させていたので、彼らのスタメン登場は濃厚と思われる。調子のいいジラの先発も予想できるが、ボボの方が可能性が高いだろう。ピルロとカカもほとんど試合に出ていないので、中盤もいつもの4人と予想できる。DFはセンターにスタム-マルディーニのコンビが妥当なところ。右カフーで、左はカラーゼかな?ほぼ万全の布陣でのぞめるでしょう。

ともかくこのゲームの目標は勝ち点3です。落ち着いていきませう。
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2005年09月28日

28/09/2005 vs Schalke 04

A.C. Milan - ニュース・セレクション

A.C. Milan - オフィシャルサイト

Schalke 04-Milan 2-2 (primo tempo 1-1)

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シャルケ04、まだまだ若いチームというかんじ。攻撃的なサッカーを展開し、昨シーズンブンデスリーガ2位という成績は素晴らしいと思う。ヨーロッパでの実績はミランの方がちょい上だけど、まさに互角といえる好ゲームになりますた。

まず開始早々、セードルフの右足が爆発する。左スローインのあと、カカーとのワンツーで中央へ抜け出すと、プレスをかけてきているシャルケのディフェンスに空白が生まれる。左45度、ゴール25-30mくらいの距離から放たれた無回転シュートは、あっという間にゴールネットを揺らす。開始25秒という記録は史上3番目の早さとのこと。

あまりに早い時間の得点にこちらも少しビックリましたが、そのリードをたった2分しか保つことができない。ロングスローのこぼれを拾われるとリンコンにシュートされる。これをネスタがブロックするが、さらにそのこぼれが相手FWラーセンへ渡り頭で押し込まれる。

試合開始後3分しか経過していないにも関らず、1点ずつを取り合うと当然打ち合いと予想されるが、前半はスコアが動かない。シャルケの方がシュート数が多かったので、若干シャルケのペースだったと言えるだろうけど、ギリギリのところで追加点を防いでいた。

後半に入るとお互い慣れてきたためか、シュート数も減ってくるが中盤での削り合いとなってくる。カカーと相手MFポウルセンが何度もやりあっている。いつもは応戦してもすぐケロッとしてるカカーが、試合を通じてしつこくやりかえすのは初めて見た気がする。結局イエロー1枚もらったあと交代させられる。

後半15分が近づいてくると疲れの見え始めたシャルケに対して、徐々にポゼッションできてくるとミランペースになってくる。そしてマルディーニが素晴らしいフェイントを見せ、相手DFをかわすと、一気に左サイドを駆け上がる。セードルフとワンツーを決め完全に抜け出すとすかさず中央へ高速クロスを上げる。そこへジャストに飛び込んでくるのがシェバ。ジャストミートしたボールは相手GKの手に当たりながらもゴールへ吸い込まれた。

これでかなりゲームを有利に進められると思ったが、こいつも大間違い。シャルケ途中交代のトルコ代表・アンティントップに中距離砲をあっさり決められる。あまりにも変なリズムのシュートだったせいか、ヂダも反応できず。TVで見ててもあれっ?というかんじですた。

さすがに絞めるところは締めてきたけど、100%にはまだ達していない。というかわざとそうしているはずなのだが、それについてはもう少し時間が経ってみないと答えは出ませんな...まぁ試合内容をみても、ドローが妥当なところでしょう。んでもってPSVも負けてるからグループEは完全な混戦になってしまいますたとさ。

MARCATORI: Seedorf (M) al 1’, Larsen (S) al 3’ p.t.; Shevchenko (M) al 14’, Altintop (S)al 24’ s.t.
SCHALKE 04 (4-3-1-2): Rost; Rafinha, Bordon, Rodriguez, Krstajic; Ernst, Poulsen (Bajramovic dal 40’ s.t.), Kobiashvili; Lincoln; Kuranyi (Sand dal 29’ s.t.), Larsen. (Heimeroth, Klasener, Waldoch, Laumann). All. Rangnick.

MILAN (4-3-1-2): Dida; Cafu (Stam dal 31’ s.t.), Nesta, Maldini, Kaladze; Gattuso, Pirlo, Seedorf; Kakà (Rui Costa dal 29’ s.t.); Gilardino (Vieri dal 25’ s.t.), Shevchenko. (Kalac, Costacurta, Serginho, Vogel). All. Ancelotti.
ARBITRO: Bo Larsen (Danimarca)
NOTE: Angoli 2-0 per lo Schalke. Ammoniti: Kakà per gioco scorretto, Poulsen per gioco scorretto. Stadio esaurito, 53.425 spettatori paganti. Recuperi: 1’ e 3’

シードルフ:スタートから飛ばして、試合を終始コントロールした

シャルケvsミラン:ガゼッタ・デッロ・スポルトの採点

ガットゥーゾ:攻撃的なチームが揃っている
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2005年09月27日

シャルケ04

A.C. Milan - オフィシャルサイト

シャルケ04とは初対戦らしい。日曜日のゲームは不安な感触がありありだったが、ここでちょっと本気を出して欲しい。今季リーグ戦では不調なようだが、PSVに1敗していることもあり、彼らのホームでは勝ち点3を狙ってくるのは当然のことだ。PSV戦をちらっとみたが、小粒でもバランスの取れたチームであることがわかる。

ミランとしては守備面が課題だろう。セットプレーとクロスへの対応。そんなことは彼ら自身が一番わかってると思うので、それほど心配はしちゃいない。

とにかく明日(明後日?)はまた寝不足決定です。

シャルケ04vsミラン:21名の登録選手

カカー:水曜日も勝つ
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2005年09月13日

13/09/2005 vs Fenerbahce

A.C. Milan - ニュース・セレクション

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今シーズンもCL本戦のグループリーグがスタート。ロッソネロはEグループでフェネルバフチェ、シャルケ、PSVと対戦する。まずサンシーロでのフェネルバフチェ戦。この試合が初対戦となる相手だが、ブラジル代表アレックスや元フランス代表アネルカを要する攻撃陣など、全く侮れないチームである。

しかし試合は前半早々からミランがペースをつかむ。ガットゥーゾとアンブロを入れ守備的な中盤だが、左右のSBカフー・カラーゼが積極的に攻撃にからんでいく。特に右のカフーはトゥンジャイを見ながら、タイミング良く効果的に攻撃に参加する。

序盤、相手の積極的な守備に少し戸惑うが、15分にもなると落ち着きを見せはじめ、意外にも中盤のボール回しはスムーズになってくる。さらにピルロがフリーになる場面が増えてくると、ボールは相手ゴールへ近づいていくようになる。

18分、中央でボールを受けたピルロがヒールで前へ流すと、その華麗なパスを受けたリッキー・カカーが一瞬フリーになる。すかさずDマークの少し手前からシュートを放つと、相手GKも届かず先制点をゲットする。土曜日のシェバと同様に、リッキーも好調を維持している。シュートはピルロのパスにも劣らないくらい、確実にゴール右スミにコントロールされている。

さらにロッソネロの攻勢が続くが、逆にフェネルバフチェも落ち着いたのかボールをコントロールするようになる。しかしこれは中盤から後方でのボールポゼッションが多く、決定的な場面には至らない。

結局、前半のボールポゼッションは43%と珍しく相手より低くしたが、後半もロッソネロ優勢は変わらずに試合が進む。アレックスは目立ったプレーもできず、アネルカは前線で孤立する形が続く。

ただロッソネロも少しずつ疲れが見え始め、パスが通らずちょっとずつバランスが崩れてくる。アネルカがサイドに流れて起点を作り出されると、フェネルバフチェに攻撃の糸口を捕まれていく。そして63分、アネルカに左サイドを突破されリーノがカバーに入るが、ペナルティエリア内でアネルカを倒してしまう。このPKをアレックスに決められて同点。

さらに勢いづいた相手に対処できなくなってくると、ピルロ・ガットゥーゾに代えて、フォーゲルとセルジーニョを投入。それでもフェネルバフチェの勢いは止まらず、危険な場面を何度か作られてしまう。3人目の交代でボボに代えてジラを投入したが、周りとのコンビネーションがまだうまくいっていない。

残り時間も少なくなり逆転されることさえアタマをよぎった時、リッキーがやってくれた。自陣で相手ボールを奪ったアンブロがドリブルで持ち上がる。アンブロからパスを受けたカカーは相手ゴールまで30mほどのところから3人のDFをかわすと、相手ゴール前で完全にフリーな状況を作り出す。落ち着いてグラウンダーのボールを蹴り込んで、この日2点目の勝ち越しゴールをゲット!

この一発で形勢を逆転させると、試合終了間際の89分には左サイドを破ったセルジーニョからのクロスのこぼれをシェバが押し込んでダメ押し!残り3分で完全に相手を圧倒し、グループリーグの初戦で勝ち点3をゲットした。

良く無い時間帯に何とかふんばってPKの1点のみにしたことが大きかった。あそこで2点目を許していたら、リッキーのスーパープレーは拝めなかっただろう。ボボ・ジラの公式戦初ゴールはおあずけになってしまったが、昨シーズンのクレスポはこの時期は試合にすら出られなかったことを考えると、まだ焦らなくても大丈夫だと思ってます。

ミランvsフェネルバフチェ:3-1
得点者:カカー(前半18分)、アレックス(後半17分PK)、カカー(後半43分)、シェフチェンコ(後半44分)

ミラン:ジーダ;カフー、ネスタ、マルディーニ、カラーゼ;ガットゥーゾ(項半25分フォーゲル)、ピルロ(後半25分セルジーニョ)、アンブロジーニ、カカー;シェフチェンコ、ビエリ(前半32分ジラルディーノ)

フェネルバフチェ:ボルカン;セルカン、ファビオ・ルチアーノ、トゥラジ、ユミト;アウレリオ、セルチュク、アピアー(後半8分アスラン);アレックス;トゥンジャイ、アネルカ

主審:マイケル・ライリー(イングランド)
警告:ボルカン(フェネルバフチェ)

ACミラン-オフィシャルサイト カカーの功績

カカー:今までで最高の1本
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2005年08月26日

チャンピオンズリーグ組み合わせ抽選結果

A.C. Milan - オフィシャルサイト

同グループの他のチームのレベルは互角

モンテカルロのグリマルディ・フォーラムで、チャンピオンズリーグのグループリーグ一回戦の組み合わせ抽選会が行われた。ミランは、フェネルバフチェ、シャルケ04、PSVと同組。会場へ赴いたのは、代表取締役のアドリアーノ、キャプテンのパオロ・マルディーニ、リカルド・カカー。カカーは、昨シーズンのチャンピオンズリーグの「最優秀MF」の授賞式に参加した。ちなみにMVPはリバプールのS.ジェラード。ま、こりゃあ当然の結果ですな。

抽選の結果を受けて、アンチェロッティ監督は以下のようにコメント。
「最高の組み合わせという結果にはならなかったね。他の3チームはいずれも戦力が拮抗していて、それがなんらかの障害になってくる可能性もある。我々にとっては、またアイントフォーフェンやイスタンブールで試合をするのはとても興味深いことで、このことは"昨年の雪辱を晴らす"という思いを一層強めるかもしれないね」

初戦は9月13日の対フェネルバフチェ戦、ミランはホームからのスタートになる。その他のスケジュールは以下の通り。

2005/09/13: MILAN-Fenerbahce
2005/09/28: Schalke 04-MILAN
2005/10/19: MILAN-PSV
2005/11/01: PSV-MILAN
2005/11/23: Fenerbahce-MILAN
2005/12/06: MILAN-Schalke 04

グループリーグは10月と11月のPSV戦がキモになりそうだけど、シャルケとフェネルバフチェは良くわからんので、3戦終るまでは何とも言えませんな。
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2005年05月25日

25/05/2005 vs Liverpool

Milan-Liverpool 5-6 dopo i rigori (pt 3-0, st 3-3, ts 3-3)

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Marcatori: al 1' pt Maldini (M), al 39' e 43' pt Crespo (M); al 9' st Gerrard (L), all'11' st Smicer (L), al 15' su rigore Xabi Alonso (L)
Sequenza Rigori: Serginho (fuori), Hamann (gol), Pirlo (parato), Cisse (gol), Tomasson (gol), Riise (parato), Kaka (gol), Smicer (gol), Shevchenko (parato)

まずはロッソネロにありがとう。今シーズンは無冠だったけどたくさん夢を見せてくれたし、ガッリアーニが言ってたように2つの銀メダルは全く恥ずかしいものではない。リバプは素晴らしいチームですた。ベニテス監督もジェラード他のプレーヤーも素晴らしいスピリットを持っていて新しい伝統を作っていくチームだと思いますた。

この決勝も今シーズン終盤に現れていた展開と同じものだった。1度やられると立て続けに失点する。原因はコンディション不足でしょうな。いいわけにもならないけど,,,

やはり今シーズンを通して溜まった疲労は、決勝でも90分通して戦える状態には戻らなかった。後半に入って足が止まり、ジェラードのゴールで一気に全てが崩れそうになった。その後、五分の展開に戻すところで、いっぱいいっぱいですた。デュデクが調子にのってしまったのも痛かった。決定的なシュートを延長後半だけでも3本止められたし、PK戦でも大活躍...

ただ3失点後に調子を戻してからはミランのペースだった。決定的なチャンスも作ったし、ゲームをうまくコントロールできるところまでは押し戻した。けれどゴールを奪うあと一歩の力が足りなかったのだと思う。それは誰のせいでも無い。

来シーズンについては思うところもあるけれど、それはそのうちおいおいと...とりあえずは最後のレガ・カルチョに主力は出ないだろうけど、また違ったロッソネロを楽しみにしているのですた。

ぐらっつぇ、ロッソネロ!

Milan (4-3-1-2): Dida; Cafu, Nesta, Stam, Maldini; Gattuso (al 7' sts Rui Costa), Pirlo, Seedor (al 41' st Serginho); Kaka; Crespo (al 40' st Tomasson), Shevchenko. (Abbiati, Kaladze, Costacurta, Dhorasoo). All. Carlo Ancelotti
Liverpool (4-4-1-1): Dudek; Finnan (dal 1' st Hamann), Carragher, Hyypia, Traore; Luis Garcia, Gerrard, Xabi Alonso, Riise; Kewell dal 23' pt Smicer); Baros (al 40' st Cisse). (Carson, Rosemi, Nunez, Biscan). All. Rafael Benitez
Arbitro: Mejuto Gonzalez (Spagna)
Note: ammoniti Carragher, Baros per gioco scorretto; recupero 1' pt, 2' st;
terreno in buone condizioni, serata fredda con forte vento. Spettatori 70 mila circa.
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2005年05月04日

04/05/2005 vs PSV

Il Milan soffre, ma e in finale

PSV Eindhoven-Milan 3-1 (1-0)

20050504-1.jpg

Marcatori: Park al 9' p.t. (P), Cocu (P) al 20', Ambrosini (M) al 45' Cocu (P) al 47' s.t.

サッカーの恐ろしさは、知っているはずだった。そしてミランといえど、もう一度この事実を教えられるとは、さすがに思っていなかった。

1st LEGを2-0で終えた。最高の結果だった。今でもそう思う。オランダでも同じプレーをすれば、ここまで苦労することは無かったはずだけど、実際は全く違った。足が動いていない。試合をPSVに支配される。連戦につぐ連戦で疲労が溜まっていたり、ユーベ戦も視野に入っているのだろう。

ここで国内リーグで優勝を決めているという利点がPSVに働いてくる。さらにヒディングは先週末のリーグ戦を使って情報戦も行っていたと思われる。そこから油断させられた部分もあったかもしれない。そしてPSVはほぼ全員が万全のコンディションで襲ってきたというかんじ。

コンディションが整わなくともミランの予定では、「序盤に失点しない」という目標はあったはず。しかしペースを全くつかめないミランは前半9分パクに先制点を許す。ここで崩れてしまわずに前半を0-1で終えたことが最初のポイントと言える。

Aggrigate Scoreは2-1の状態で、前半を終える。1点に抑えたということは、ミランはPSVに助けられている。前半、PSVに決定的なチャンスは少なくとも2回あった。そのうち1回はゴールにしなければならなかっただろう。

後半に入っても状況は変わらない。PSVが5回攻めたら、ミランは1回攻めていいよっていう雰囲気。ことごとくセカンドボールを奪われ、いつもはつながるパスをカットされ、攻撃どころかシュートすら打てない。そして後半20分に1st LEGのリードを帳消しにするコクーのヘディングを決められる。今度は左SBのイからのクロスだ。

この後、アンチェはセードルフに代えて、トマソンを投入。これが2つ目のポイント。シェバの1トップを採用してDF重視の布陣からバランスを取った通常の布陣に戻す。当然、1点取らなければいけなくなったからだ。中盤がその分薄くなるとも言えるが、カカのプレーがここから冴えてくる。受け手も増えるし、自らが動くスペースが生まれる。

それでも2点を取って勢いにのるPSVを崩すことは簡単ではなかった。PSVには集中力があり、それを持続する力もあった。後半35分にミランはCKからチャンスを得るが、アンブロのヘディングはGKゴメスに防がれてしまう。ここがポイント3。セードルフで無くてアンブロを残したのは、セットプレーなどでの頭が理由だった。

そして全てのポイントを総合し、試合がロスタイムに入った後に結果が現れる。左サイドへ抜けたカカのクロスから、Philipsスタジアムを黙らせる一撃をアンブロがヘッド!誰もあきらめていなかったのはPSVだけじゃなくて、後半からキャプテンマークを引き継いだアンブロジーニ率いるミランもだったのですた。

PSV EINDHOVEN (4-3-3): Gomes; Lucius, Alex, Bouma (dal 25' st Robert), Lee; Van Bommel, Vogel, Cocu; Farfan, Vennegoor of Hesselink, Park. (Zoetebier, van der Schaaf, Addo, Bogelund, Afellay, Sibon). All. Guus Hiddink
MILAN (4-3-2-1): Dida; Cafu, Nesta, Stam, Maldini (dal 1' st Kaladze); Gattuso, Pirlo, Ambrosini; Kaka, Seedorf (dal 24' st Tomasson); Shevchenko. (Abbiati, Costacurta, Rui Costa, Serginho, Crespo).All. Carlo Ancelotti
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2005年04月26日

26/04/2005 vs PSV Eindhoven

Il Milan mette la prima pietra

Milan-PSV Eindhoven 2-0 (primo tempo 1-0)

20050426-1.jpg

Marcatori: al 42’ pt Shevchenko, Tomasson al 45’ st

CLもついに準決勝まできますた!相手は既にエールディビジで優勝を決めたPSV。既に優勝を決めているというのは大きなアドバンテージでもあるが、アンチェのコメントを引用するなら「研ぎすまされた」状態にあるロッソネロの方が集中力は高いとも言える。この日の1st LEGはネスタを累積警告で欠いていたが、チーム状態を整えてホームゲームを迎えることができていた。

PSVは韓国人MFパクチソンを中心にした攻撃的チーム。中盤にはバルセロナで活躍したコクー、監督はWCで韓国を準決勝へ導いたフース・ヒディング。彼らは試合開始早々は緊張するだろうことも自ら予想していたし、実際そうなっている中で、フィジカル勝負を挑んできた。彼らは恐らく自分達を良くわかっている。テクニックや経験、チーム力で劣る部分をフィジカルを使って補おうとしてきたと思われる。

しかし自らを良く理解しているのは彼らだけではなかった。ミランはそんな彼らの動きを受け止め、流してゲームに落ち着きをもたらした。勢いのあるPSVの動きを巧みに交わして、チャンスをいくつか作り出していた。そして前半42分にウクライナの誇るゴールゲッターが昨年の欧州最優秀選手となった実力を見せつける。

中央でポストになってカカにボールを落とすとゆっくりと前線へ動き出す。ボールを持ったカカが4人に囲まれそうになりながら、前線へスルーパスを送るとそこからの動きで残ったDFを振り切り、GKの足元を抜く先制ゴールをあげた!カカ−シェバのホットラインで、最高の時間帯でリードを奪う。

後半に入るとPSVがボールをポゼッションし始めるが、元PSVのスタムが身体をはり、マルディーニが果敢なスライディングで攻撃の目をつぶす。何度か決定的なチャンスを作られたが、そのたびにヂダを中心にチームでゴールを守りきった。

DFからリズムを作り出すと後半終了間際、途中交代で出場していたトマソンがカカのシュートのこぼれ玉をうま〜く押し込んで駄目押しの追加点を決める。PSVも試合終了の笛がなるまで1点を取りにきたが、そこはかた〜い守備で抑え込んでゲームセット!

シェバの先制点(CLでは7度目)に大きなトマスゴールの追加点!そして7試合連続の無失点という記録のおまけつきというこれ以上無い結果で1st LEGを終えたミラン。2nd LEGへの課題もはっきりしている。長身FWフェネホール・オフ・ヘッセリンクのポストプレーに手を焼いていたので、この点は修正が必要。さすがのスタムもやりにくそうにしていたのが少し気になりますた。

その前に週末のフィオレンティーナ戦に集中していきませう!

MILAN (4-3-1-2): 1 Dida, 2 Cafu, 31 Stam, 3 Maldini, 4 Kaladze; 8 Gattuso, 21 Pirlo (dal 27’ st Ambrosini), 20 Seedorf (dal 36’ st 27 Serginho); 22 Kaka; 7 Shevchenko, 11 Crespo (dal 20’ st Tomasson) (46 Abbiati, 5 Costacurta, 10 Rui Costa, 9 Inzaghi). All. Ancelotti

PSV (3-4-3): 1 Gomes; 2 Ooijer, 4 Alex, 5 Bouma (dal 1’ st Lucius), 3 Lee; 6 van Bommel, 14 Vogel, 8 Cocu; 11 Beasley (dal 16’ st Vennegoor), 7 Park, 17 Farfan (21 Zoetebier, 18 Addo, 30 Bogelund, 32 Afellay, 35 Sibon): All. Hiddink
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2005年04月12日

12/04/2005 vs Inter

Euroderby, finale vergognoso

Inter-Milan 0-1 (primo tempo 0-1)

20050412-2.jpg

Marcatori: nel pt, 30' Shevchenko (M)

大変なことが起きてしまいましたが、なにはともあれ準決勝進出決定です。ただ後味の悪いという印象は残ってしまうし、インテリスタの気持ちもわからないではない。でもそんな彼らを思ってもあまり意味無いので、問題が起きる前のゲームを復習して、次のゲームにつなげませう。

1stLEGを2-0で獲っていたロッソネロが圧倒的に有利なことは誰もがわかっていた。インテルは全員に危機感が漂っていて、それはアグレッシブというよりはハードなDFに現れていた。いきなり5分、キリにイエローカードが出る。その後も果敢にボールを奪いにくるインテルに対し、ロッソネロはかなり押され気味な展開になってしまう。

15-20分程度がポイントだと思っていた。その時間帯を凌げば、落ち着いて試合を進めることができるようになる。何より早い時間にゴールをあげられなければ、インテルには焦りが生まれてくる。そしてその時間を超えてくると、インテルの勢いも一段落といったかんじになる。

そして30分にはシェバのゴールでインテルを絶望の淵へ叩き落とす。右45度でボールを受けると左足でシュート!DFの間をすり抜けて外からキレイに巻いたボールがサイドネットを揺らして先制点をゲット!インテルにはさらに焦りが生まれ、プレーにも雑なところが出始める。

前半をそのまま終了し、後半が始まるとさらに血相を変えて攻めてくるインテルに防戦一方になる。インテルはもうほとんど無くなった可能性に対する執念があった。そして右CK、ミハイロビッチの蹴ったボールをカンビアッソが押し込んで同点!、、、かと思いきや何故か主審の笛。ゴールは認められず、、、怒るカンビアッソ、、、何でもフリオクルスのキーパーチャージらしい、、、スロー再生では「ちょっとあたったかな?」くらいのものだった。

まぁそれが本当にファールかどうかは審判の判断を尊重するしかないけど、これにはインテルサポーターの怒りが大爆発!あっという間にヂダの守るゴール裏はペットボトルと発煙筒のアメアラレとなる。ペットボトルを片付けようとしたヂダも右肩に発煙筒が直撃した。あんまり酷いんで試合は中断。20分後に再開しても同じ状態となり、そのまま試合中止。

たしかに勝っても後味はあまり良く無いもんです。昨年のセリエでもローマ戦で似たようなことがあったけど、ここ最近はイタリアでこういうことが良く起こりますな。カルチョはカルチョなんだから、人を傷つけるところまで入れ込むのはどうかと...

とにかく切り替えてネクストマッチに集中していきまする...
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2005年04月06日

06/04/2005 vs Inter

Stam-Sheva, il Milan scappa

Milan-Inter 2-0 (primo tempo 1-0)

20050406-1.jpg

Marcatori: Stam (M) al 46’ pt; al 29’ st Shevchenko (M)

UEFA CLという舞台では初めてだった2年前のCL準決勝。アウェイゴールによりインテルを下したミランは決勝でもユーベをPK戦の末に破りCL制覇を果した...そして04-05シーズンのUEFA CL準々決勝、再びCLという舞台でミラノダービーが実現する。

ダービーというゲームはリーグ戦での順位などによる予想が全く役に立たないこともある。加えてCLというカップ戦での戦い。同じスタジアムをホームとする両チームの対戦にホーム/アウェイという感覚は比較的少ないということ。他のどの戦いより異質なゲームであることは周知の事実。

事前の情報通り、インテルの皇帝"アドリアーノ"はヒザのケガで出場できない。代わりにミランはシェバが頬骨の骨折から復帰し、クレスポと2トップを形成。さらにネスタが足首のケガから帰ってきてスタムとCBコンビを組み、マルディーニ左サイド・カフー右サイドという最強のDFラインを形成する。

戦力からみればミラン有利ではあるが、インテルのプレーヤーは3年間勝てない相手ミランに対して、好調なスタートを切る。中盤でのプレスでボールを奪い素早い攻撃へつなげていく。序盤にシュートチャンスが多かったのは圧倒的にインテルだった。Pエリア前中央でFKを得るとキチガイじみた左足を持っているミハイロビッチがゴール左スミへ蹴り込むが、ヂダの好セーブでゴールを与えない。さらに同じような位置からのベロンのFKもストップし、さらに一瞬空いてしまったスペースから今度はフリオクルスがシュートを放つがこれもヂダがストップする。

何とかヂダが得点を防いでいるもののセードルフを始め、プレーに流れが無く波に乗り切れない。しかし何とかインテルを攻撃を防いでいたスタムが主役の座に踊り出る。前半ロスタイム、右サイドでのFKを蹴るのはもちろんピルロ。正確なキックでゴール前にボールを送る。GKトルドは前に出られないポイントへ送られたボールに合わせたのはDFで活躍していたスタム君だ!

そのスキンヘッドでのヘディングがゴールネットを揺らし、最高の時間帯で先制点をゲットする。後半に入ると勢いが全く入れ代わっている。積極的にプレスをしかけ、ボールを奪い攻め上がるミランに対して、インテルは守備のアタックに遅れが出始める。連携したDFができず攻守のバランスも崩れてくる。インテルに期待できるのはFWマルティンスのスピードだけになってしまうが、そのスピードもスタムの徹底したマークで全く機能させなかった。

DFが崩れてくるとインテルのプレーヤーはキレ始める。右サイドに流れてボールを受けようとしたシェバにミハイロビッチが肘でファールをしてしまう。ん?してしまうというよりワザとやっているかんじだ。そして余計なファールをしているインテルには、「後悔、先に立たず」という言葉を送りたい。このFKを蹴るのも当然ピルロ。またも完璧なキックを見せるとそこへ走り込んでいるのがシェフチェンコ!頭で合わせると2点目をゲット!復帰後初ゴールに本人も嬉しかったのかユニフォームを脱いでしまってイエローを頂いてしまった。

まぁそんなこともご愛敬で済ませるには、残り時間を無失点で切り抜けることが条件。ネスタ→カラーゼ、クレスポ→アンブロ、カフー→コスタクルタと守備固めの交代で必死に攻めてくるインテルを交わしてゲームセット!1stLEGはホーム扱いだったので、無失点で90分を終えることは大きな目標だったはずだ。大きなアドバンテージを持って、2ndLEGに望める。

が、恐らくアンチェはそのことは考えずに2ndLEGを戦うだろう。守りに入ってはいけないことを知っている監督だし、1点取ればかなりの確立で準決勝へ進むことができるだろう。しかし昨年のことを忘れてはいけない。1stLEGを4-1で快勝したミランは、敵地で0-4というスコアを喫して敗退した。同じことをくり返さないために彼らはあのときのことを忘れていないはずだ。3年間負けていない相手でも正しい準備をして試合に望むことを信じている。
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2005年03月08日

08/03/2005 vs Manchester UTD

Manchester k.o., Milan ai quarti

Milan-Manchester UTD 1-0 (primo tempo 0-0)

20050308-3.jpg 20050308-1.jpg

Marcatori: al 16’ st Crespo

CL対マンUの2nd Leg!サンシーロでのゲームには期待と不安が若干入り交じっていた。どうしても昨年のことを思い出してしまう。本当は思い出したくもない、あのリアソールでの出来事。2度も同じ過ちをくり返すロッソネロでは無いだろうが、不安が全く無いと言えばウソだったのが正直なところですた。

しかし試合が進むにつれて、その不安は期待に大きく変わっていく。全体としてゲームを支配したのはミランだったからだ。マンUにとって最も大きなチャンスは、中央のファンニステルローイから左サイドのギグスへわたり、得意の左足でシュートされた場面だったが、ヂダが一歩も動けなかったボールは右ポストに当たって外れていった。

その後、ミランの組織的なDFがマンUの攻撃陣をつぶしていく。この日のマンUのフォーメーションはファンニステルローイの1TOP、その下に右ロナウド、左ギグス、中央ルーニーを並べていた。しかし若くてイキの良い2人も、経験豊富なドリブラーでさえも2人、3人と湧き出るように現れるミランDF陣がストップさせていますた。

DFが良くなれば、当然攻撃もうまく回ってくる。中盤はほぼカンペキとも言えるプレーを続けていたし、さらに右サイドではカフーがこの日のMVPとも言えるパフォーマンスを見せていた。とにかく走る。何度となく右サイドを1人抜け出して、クロスを上げる。かと思いきやディフェンスでは、ガットゥーゾとのコンビで世界最高とも言われるドリブラーのギグスを止めていた。

そして先制の決勝ゴールはそのカフーから生まれる。カウンターで右サイドをあっという間にカフーが突破すると、ファーサイドへ大きなクロスを入れる。それを待っているのは当然エルナン・クレスポ!フリーだったが若干下がり気味でのヘディングは遠いサイドへ、、、GKが触ることすらできない場所へ飛んだボールはきれいにゴール右スミへ吸い込まれていきますた!

がぜん有利になったロッソネロはDF固めに交代選手を投入し、マンUを2試合連続でシャットアウト!決定力の違いを見せつけて、イングランド2位をしりぞけベスト8へ進出です。なぜかリーグ戦より調子のいいプレーっぷりはちょっと複雑な気持ちにもなりますが、まずは昨年の成績にたどり着いたということです。しかしまだ道は先にあります。どこが相手でも厳しいゲームになるのは必至ですが、今日のDFがあれば問題は無いでしょう。
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2005年02月23日

23/02/2005 vs Manchester UTD

Il Milan zittisce l'Old Trafford
Crespo e il falco


Manchester UTD-Milan 0-1 (primo tenmpo 0-0)

Marcatore: Crespo al 33’ s.t.

20050223.jpg

CLの季節です。今年は昨年と違って大番狂わせが少なくて、有名チームが多数勝ち残っています。そのためノックアウトラウンド1回戦から好カードが続出。ロッソネロも相手はあのマンU!赤い対決となりますた。

さすがにマンUもCL制覇した時の強さは見られないが、やはりそこらのチームとは格の違うレベルを持っている。特にニューワンダーボーイと呼ばれるルーニーやファンニステルローイのいるFW陣や中盤の左右を担うギグスとCロナウドやPスコールズなど、対戦相手で無ければどちらかと言うと好きなタイプのプレーヤーが多い。

またここ最近ロッソネロのプレーはイマイチと感じられるところが目立っているので、試合前は正直なところそれほど自信は無かったっす。雪の降るオールドトラッドフォードで3*年振りに公式戦で顔を会わせる相手にどんなサッカーをできるかは楽しみでもあったし不安もありますた。

ところが試合が始まるとロッソネロの中盤は非常に高いレベルでゲームを作り始める。シェバ欠場からクレスポのワントップでルイコスタとカカを併用するクリスマスツリー型4-5-1の布陣が中盤を支配しDFラインも若干のミスはあったが無失点で前半を切り抜ける。

後半に入るとホームのマンUは積極的に攻めようとしてくるが、そこを逆について速攻を狙うロッソネロ。決定的なチャンスをクレスポが決められなかったりと消化不良な内容が続いていたが、大舞台に強い男セードルフが密かにチャンスを狙っていますた。

左サイドでボールを受けると中央へドリブルする。さほど早いドリブルでは無いが、周りを見ながらパスもあると思わせ相手DFを近寄らせない。当然、どフリーになったところ、右足の大砲が発射される。低い弾道のシュートでGKが弾いたところを間違いなくツメテいたのがクレスポ。ごっつあんゴールで先制!今回の写真はその得点直後のものだが、ルイコスタはかなり猿っぽく写ってしまいますたね...

あとは残り時間を計算しながらDFに集中するだけなのに、マンUのポカミスもあり追加点も奪えそうなかんじですたが、ちょいとそれは欲張りすぎですたね。

とにかくアウェイで1勝はしました。これは良いことではあるが、結果はまだ出ていませんです。再来週の2ndレグが本当の勝負となることは間違い無い。ファンニステルローイもコンディションが整ってくるだろうし、ルーニーは突然何をしでかすかわからないから油断ならないっす。
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2004年12月07日

07/12/2004 vs Celtic

Celtic 0-0 Milan

Group F: 13points

20041209.jpg


Buon Milan, pari e primo posto

前後半共に0-0のドロー。引き分けでもグループリーグ1位通過の決まるロッソネロは、ターンオーバーをしいて、スタメン組を休ませる布陣でセルティックパークに乗り込んだ。しかし格下と見られるセルティックだが、ホームにめっぽう強いチームであるから全く油断はできなかった。

前半早々にかなり押し込まれたミランだが、徐々に落ち着きを見せはじめ、少しずつボールを支配する時間を増やし、セルティックDFの穴を探す。しかし決定的なチャンスを得るには至らない。セルティックの身長を生かしたハイボールによる攻撃も、ネスタ・マルディーニのCBコンビを中心にきっちりと防いでいた。

途中、セルティックに決定的なチャンスを2度作られるが、ヂダがファインセーブを連発し無失点で前半を終える。さらに後半に入っても同様の攻防が続く。時間が経つにつれてロッソネロは引き分けでも1位通過となるため、無理に攻め上がらずにDFに集中しはじめる。いつも以上に豪華なリザーブ陣からクレスポ、セードルフ、リッキーを投入して時間稼ぎをする。

結果、0-0のドロー。つまらない試合だったと言えばそれまでだけど、ターンオーバーして効率的に1位通過を決めたような試合でしたな。中盤はいつものスタメン組じゃなくても試合を作ることができていたし、右SBのコロッチーニは攻守に問題点がはっきりしたので、若い彼には良い経験になったと思う。

とにかくウィンターブレイク前のユーベ戦が大きな山場であることはみんなわかっている。それまで1試合1試合を大事に戦っていくことで、差がつまればいいかなぁというくらいの余裕が見えますな。CLも決勝Tの相手が気になるところですが、どこが相手でも十分に戦えるチーム力がついてきたこともこの試合の収穫ですな!

結果的にセルティックはUEFA杯にも回れませんでした...な採点:
Dida 7.0, Costacurta 6.5, Maldini 6.5, Nesta 6.5, Coloccini 5.5, Dhorasoo 6.5, Ambrosini 6.5, Brocchi 6.5, Serginho 6.5, Rui Costa 6.5, Shevchenko 5.5, Seedorf 5.5, Crespo 5.5
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2004年11月24日

24/11/2004 vs Shakhtar

Milan 4-0 Shakhtar Donetsk

Marcatori: 52' Kaka, 53' Crespo, 84' Crespo, 91' Kaka
Group F: Point 12

Crespo-Kaka, Milan avanti
ミランのアヴァンティ(FW)は、クレスポ−カカ!

約2週間ぶりの試合だす!あいだにコッパをはさんではいたけども、1ヶ月ぶりのチャンピオンズ・リーグ。ところが放送が始まると同時に、シェバが欠場。あんど、トマソンも欠場...あんだってぇぇぇ!?な情報が入ってくる。ってことはクレスポしかFWがいない。現地のミラニスタからもあいそをつかされかけてるのは、とにかくゴールがないからである。

ロッソネロのJは先週のコッパイタリアで移籍後のやっと初ゴールをゲットしたかんじ。セリエAも開幕から2ヶ月経ち、CLのグループリーグも残り2試合にもなって1点もゲットしてないアヴァンティ一人でゲームに臨むのは正直なところ厳しいと思っていたす。

実際、前半はシャフタールペースのなにやってんだよな展開。中盤を支配され動きが鈍い。ちょっと休みボケだったのかもしれない。何回か決定的なチャンスを作られるが、何とかヂダが好セーブを見せて0点に抑えていた。さらに攻撃陣がしょっぱいかんじ。カカも決定的なヘディングをはずしていたし、ルイコスタは相変わらずシュートが入らない。。。

後半開始直後にもアガホワにマルディーニとビリーさんがお見合いしたところをつかれてシュートされるが、ミスキックに助けられる。マジ心配になってきたところで、やっとロッソネロが目を覚ましてくれた。

一気にシャフタール陣内へ攻め込むとセカンドボールを拾い続け、くり返し攻撃を続ける。逆に全員で守備を固めるシャフタールだが、さすがにセリエAのチームほどの守備力は無かったのかもしれない。ルイコスタが右のカフーへループ気味のスルーパスを通すと、カフーはゴール近くまで切れ込んで、短いクロスを入れた。そこへカカが突っ込んできて混戦の中で待望のゴールをゲットする!

試合の均衡を破るとシャフタールは、ショックが大きかったらしい。リッキー・カカのゴールからわずか1分後、これもルイコスタからのスルーパスを前線へ抜け出したクレスポが受けると、「トラップからキーパーを躱す動きからカンペキですね」(by スカパー解説の宮内さん)なゴールをキレイにきめますた!

さらに84分には左サイドをカカが突破して中央へ切れ込むと(シャフタールはこれに弱いらしいわ)、セードルフへクロスを入れる。Sのシュートが相手DFに当たったこぼれをこれまたエルナン君が2点目ゲッツ!

さらにロスタイムにはカカが中央をドリブルして相手を置き去りにすると、GKの股抜きシュートでリッキーも2点目ゲッツ!GKの股抜きは以外と難しいから、普通は1対1になったら左右のサイドへ転がすんだけど、一番難しいところを通していくんだからさすがっす。

とにかく点が取れずに困っていたリッキー・カカとエルナン・クレスポの調子が上がってきたっすよ!セリエではユーベ追撃に好材料だし、CLでも同じ日のバルサが引き分けたのでまたも単独TOPへ浮上したし、シェバも完全に休むことができたし、いいことづくしだね。

週末のセリエAはアウェイのキエーボ戦。ユーベはインテルとイタリア・ダービーだから、きっちり勝っておきたいところ。今日のクレスポとカカがいれば(あとルイコスタもね)、どんなチームでも4点取っちゃいますな。

20041124.jpg

ビリーさんが左サイドを突破してゴールへ切れ込んでからクロスなんて初めて見たよ・・・な採点:
Dida 6.5, Cafu 7.0, Maldini 6.0, Costacurta 6.5, Nesta 6.0, Gattuso 6.0, Rui Costa 7.0, Seedorf 6.5, Pirlo 6.0, Kaka 7.0, Crespo 7.5, Ambrosini 6.0
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2004年11月04日

02/11/2004 vs Barcellona

Barcellona 2-1 Milan

Marcatori: 17' Shevchenko, 37' Etoo, 89' Ronaldonho
Group F: 9pts

すでにみなさんもご存じでしょうが、ミランは負けました。今回はまずアンチェ監督のコメントからお伝えします。

「彼らは素晴らしかった。我々は初めの30分は良い戦いをしていたが、彼らのボール支配がこちらの良さを消し、最後には苦戦してしまった。そして、ロナウジーニョの見事なプレーによって敗れてしまった。試合中に私が怒ったのは、ピッチの選手たちからプレーへの確信がほとんど見えなかったからだ。とにかく、バルセロナは最高のレベルを披露したし、間違いなく勝利に値する。決勝トーナメント進出はホームでのシャフタール戦で祝うことにするよ」

確かにおっしゃる通りの試合内容でした。ゲームのほとんどでボールを支配され、いつも相手にするセリエAの下位チームみたいに全員でディフェンスを固めるミランだった。しかしそれだけだったのだろうか?昨シーズンのリアソールすら思い起こさせるバルサの猛攻だったが、今回は相手を2点に抑えた。しかも2点目は試合終了前ギリギリのジーニョが見せたスーパーゴールである。思い通りに試合が進み、あと5分ガマンできれば1-1の引き分けだった。そう、ミランは先制の1点をゲットしている。そして試合後にいろいろと頭をめぐらせてみたが、この結果は最良のものだったという結論に達した。

前回の対戦ではスタムがバルサを完封したと言っても良いほどの活躍をみせたが、この日はケガで出場できず。マルディーニも同レベルのDFではあるが、前節、カピターノ・パオロは左SBとはいいつつも実は3バック的にDFをしていた。そして今節左SBに入ったカラーゼはセンターバックでは無い。左サイドのDFとしては機能していたが、3人目のセンターバックとしてはイマイチだった。

さらにこの試合でセードルフは先発では無く、セルジーニョとアンブロジーニが先発となる。バルサの攻撃力を考えれば、引き気味な陣形は間違いでは無く、アンチェは攻撃の基点として、ボール・コントロールでは無くスピードのあるセルジーニョを選んだ。これも至極当然のことである。引いた形からカウンターを狙うにはサイドプレーヤーのスピードが不可欠となる。そしてアンブロジーニを入れることで中盤のディフェンスを補強する思惑だった。

確かに中盤のディフェンスは強くなり、あのバルサを試合終了間際まで1点に抑えた守備は素晴らしかった。しかしその代償は攻撃に現れてしまう。中盤でのボールキープはほとんどできなくなり、カカ・シェバへボールを供給できるMFはピルロだけになってしまった。

セルジーニョに代えてセードルフが先発だったらどうだっただろう?中盤でボールはキープできただろうが、セルジーニョが試合序盤に見せたスピードでのカウンターは不可能だっただろう。そして先制点を奪うこともできなかった可能性が高い。セルジーニョが高い位置にいたからこそ、あのシーンでシェバに対応したのがプジョルでは無くマルセロ1人になった。いきなり高い位置に出るスピードが無いセードルフだったら、シェバはマルセロをかわしてもプジョルに捕まっただろう。

今回は長々と書きまくってしまったが、結局のところジーニョの1点を除いては、スタムやピッポをケガで欠く中では最良の結果である。しかもアウェイゴールをゲットしている。勝ち点は並んだが、このアウェイゴールでバルサを1歩リードしているのは間違い無い。そして重要なことはリアソールと違ってこれで終わりでは無いということ。決勝Tに進み2年前の再現を目指すことができる。

次に戦う時はこうはならないのでバルサファンは注意するべし。

20041102.jpg

激戦だったためか各誌ともDFには甘くMFには厳しかった採点
Dida 7, Cafu 6.5, Nesta 7, Maldini 7, Kaladze 6, Gattuso 5, Pirlo 5.5, Ambrosini 5, Kaka 5, Serginho 5.5, Shevchenko 6.5
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ミラン
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