2007年05月05日

Kaka`, Seedorf, Gilardino

感動の準決勝2ndLEG。
youtubeみててもウルっときました。

タグ:Milan
posted by 88 bloduction at 12:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA CL

2007年05月03日

02/05/2007 vs Manchester UTD

守られた約束 - A.C. Milan Official Site
Straordinario MILAN Finale bis col Liverpool - gazzetta.it
雪辱の機会を勝ち取ったロッソネーリ - uefa.com

Milan-Manchester United 3-0 (pt 2-0)

20070502-22

日本からTV観戦するだけでも緊張してしまうCL準決勝。1st LEGを2-3で落としたミランは勝たなければならなかった。しかしそういう試合で真価を見せてくれたのはロッソネーリだった。この日、ミラノは大雨。この雨がミランを後押しすることになった。

勝利が必要なミランは、試合開始からマンUにアタックしていった。高い位置からプレスをかけ、雨に濡れたピッチに慣れない相手を混乱させる。マンUはビルドアップすらままならず、出足の早いミランが次々とボールを奪っていく。

前半11分、ネスタからのハイボールをセードルフが中へ落とすと、フリーで走りこんできたカカが左足でボレー。ブロックにきた相手DF陣の足下を抜けて、右隅へ先制ゴールを決める。

サンシーロが揺れる。ガットゥーゾの手紙のせいかスタンドはオールドトラッフォードに負けない声援をロッソネリに送っていた。アテネへの切符獲得へミランが進み始める。

さらに前半30分に右サイドからの折り返しを受けたセードルフが、2人をかわして冷静にボレーシュートを叩き込む。セードルフの卓越した技術がミランに2点目をもたらし、マンUにプレッシャーをかける。

2点奪われると難しいミランだったが、ネスタ・カラーゼのCBとピルロ・アンブロジーニ・ガットゥーゾのプレスでマンUに自由を与えない。完璧な組織的守備と素晴らしい技術に基づく攻撃。これによって前半を2-0で折り返したミラン。後半に向けて失点しないことが大事と思ったが、ここで油断してはマンUに追いつかれる可能性もあった。

しかしそんな油断は存在しなかった。後半に入って出足は落ちてきたものの、マンUに決定的なチャンスはほとんど与えない。無失点どころか、ピッポに代わってたジラルディーノがだめ押しの3点目を決めて勝利をたぐり寄せる。

マンU自慢のCロナウド・ルーニー・ギグスのFW陣に仕事をさせず、自らの攻撃陣が3得点。1st LEGからは想像しづらいスコアでアテネへの切符を手にした。底力を見せたミラン。決勝は2年前と同じリバプール。屈辱を晴らすには最高の相手とステージ。

同じ過ちをおかすことはないだろう。アテネで勝利し、12月に日本へきてくれることを期待しています!

20070502-24

Marcatori: all'11' p.t. Kaka`, al 30' p.t. Seedorf, al 33' s.t. Gilardino

Milan (4-3-2-1): Dida; Oddo, Nesta, Kaladze, Jankulovski; Gattuso (dal 39' s.t. Cafu), Pirlo, Ambrosini; Kaka` (dal 41' s.t. Favalli), Seedorf; Inzaghi (dal 22' s.t. Gilardino). (Kalac, Bonera, Serginho, Brocchi). All. Ancelotti.

Manchester UTD (4-2-3-1): Van der Sar; O'Shea (dal 32' s.t. Saha), Brown, Vidic, Heinze; Carrick, Scholes; Fletcher, C. Ronaldo, Giggs; Rooney (Kuszczak, Ferdinand, Richardson, Eagles, Smith, Solskjaer). All. Ferguson.

ARBITRO: Franck De Bleeckere (Belgio)
NOTE: spettatori 67.500 per un incasso di 3.181.831,00 euro. Serata fredda e piovosa, terreno scivoloso; Ammoniti Cristiano Ronaldo e Ambrosini per gioco scorretto, Gattuso per c.n.r.. Recuperi 1' p.t., 3' s.t;
posted by 88 bloduction at 19:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA CL

2007年05月01日

リーノ・ガットゥーゾの手紙

名誉と誇り - A.C. Milan Official Site

リーノ・ガットゥーゾの手紙が『コッリエレ・デッラ・セーラ』紙に掲載された。文面は上のリンクから見てもらうとして、内容はイングランド・プレミアリーグ首位との試合を前にした彼がティフォジに向けた手紙だ。

今シーズンは様々なことがあった。絶対的なエースだったシェフチェンコがチェルシーへ移籍し、カルチョスキャンダルにおける昨シーズン(-30)と今シーズン(-8)の減点。歓喜のワールドカップ・イタリア優勝から少ないバカンスを切り上げられ、ストレートインだったCLも予備予選からのスタート。ケガ人が続出して、リーグ戦でも3連敗を含み低迷した時期があった。

しかし今ミランは復活したと言っていいだろう。いや昨季とは違った形で強さを手にしたように思う。冬にロナウドを獲得したことも大きかった。ロナウドは今でも世界最高のFWの一人だ。そしてこれはロナウドだけのことじゃなく、ミラニスタ全員がミランとして新しい強さを手にしたのだ。

僕は明日の勝利を信じています。他のティフォジ達と同じように。
タグ:Milan Gattuso
posted by 88 bloduction at 17:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA CL

2007年04月27日

カカ

やっぱカカはすげぇわ...
貴重なアウェイゴールということもあるし、2点目は一人で相手守備陣をあっさり破ってしまった。

とにかく見て下さいな。
スゴイから。

タグ:Milan Kaka
posted by 88 bloduction at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA CL

2007年04月25日

24/04/2007 vs Machester UTD

カカーの活躍をも無にしたルーニー - A.C. Milan Official Site
Al Milan non basta Kakà Beffa Rooney nel recupero - gazzetta.it
ファーガソン監督、チームを称賛 - uefa.com
劇的終焉で両者ともに収穫――マンチェスター・U対ミラン - 欧州通信

Manchester United-Milan 3-2 (pt 1-2)

20070424.jpg

やっぱカカすげぇわ!というのが試合中の感想。最終的に3-2とされてしまったが、アウェイゴールを2点取ってサンシーロへ帰れるのは悪くない結果だ。
60分間の内容は良かったが、それを90分間維持するのは常に難しい。ガットゥーゾとマルディーニという経験豊かな選手を欠いたのは痛かった。彼らが残っていれば、間違いなくチームの力になったはずだ。
- カルロ・アンチェロッティ
確かにその通りと思う。最初の5分、Cロナウドに先制を許してから、ミランは落ち着き始めてカカの2ゴールが生まれた。1点目の飛び出しはあっという間だったし、2点目は相手のミスでもあるが、DF3人を手玉に取ってのゴールは個人の力も大事なことをあらためて思い知らされた。2点取った後もかなりのハイペースで試合を進めていたと思う。バイエルン戦の1st LEGに近かったように思う。今度はホームへ戻ることになり、さらに落ち着いて焦らずにゲームをコントロールできるはずだ。

アンチェロッティ采配へ不満の声を結構聞く。1トップのジラルディーノが消されていて代わりにピッポを出すべきだというが、足の調子が良くない状態だったわけだし、ピッポとグルクフを比べてどちらがボールキープできるかは明らかである。確かにリスクを犯すことを嫌う傾向が強いアンチェロッティ采配だが、アウェイでリスクを犯して勝ち越しゴールを奪いにいくには体力的にも難しかった。

そして結果的に3点目を奪われてしまったが、選択としては間違いではないと思う。ジラも消されていたなりにチームプレーに徹していた。ポストプレーもところどころに見せたし、カカの動きに合わせたポジションは悪くなかったと思う。

一番心配なのはマルディーニとガットゥーゾのケガだ。まだ詳しい情報はわからない。
試合中に仲間を置き去りにしたくなかった。
- ガットゥーゾ
ホント、彼にはピッチにいて欲しかったが仕方ない。2nd LEGでの復活を祈ります。

Marcatori: al 5' pt Cristiano Ronaldo (Ma), al 22' e al 37' pt Kakà(M); al 14' e al 47' st Rooney (Ma)

Manchester (4-2-3-1): Van der Sar; O'Shea, Brown, Heinze, Evra; Fletcher, Carrick; C. Ronaldo, Scholes, Giggs; Rooney.(Kuszczak, Lee, Richardson, Eagles, Smith, Solskjaer, Dong). All Ferguson.

Milan (4-3-2-1): Dida; Oddo, Nesta, Maldini (dal 1' s.t .Bonera), Jankulovski; Gattuso (dall'8 s.t. Brocchi), Pirlo, Ambrosini; Kakà, Seedorf; Gilardino (dal 39' s.t. Gourcuff). (Kalac, Cafu, Favalli, Inzaghi). All. Ancelotti.

ARBITRO: Vassaras (Grecia).
NOTE: serata fredda e umida; terreno scivoloso. Ammoniti Evra, Bonera per gioco scorretto; Kak・e Giggs per comportamento non regolamentare. Recuperi 1' p.t., 2' s.t;
タグ:Kaka Milan
posted by 88 bloduction at 09:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA CL

2007年04月12日

11/04/2007 vs Bayern

格別の想い - A.C. Milan Official Site
ミランが敵地でバイエルンに快勝 - uefa.com
Grande Milan, Bayern k.o. Ora c'è il Manchester - gazzetta.it

Bayern Monaco-Milan 0-2

20070411-2.jpg 20070411-1.jpg

試合前、期待は大きかった。しかし状況は簡単では無かった。ホームで2つのアウェイゴールを奪われているミランは、ミュンヘンの地で勝利するか2点以上の引き分けが必要だった。今シーズン、決定力の無さが当たり前になりつつある中で、FWはジラルディーノが累積警告で出場不可。ロナウドはレアルで出場しているので出場不可。残ったインザーギとオリベイラも万全のコンディションとは言えなかった。

レガ・カルチョでの不振も、調子を取り戻してきたとはいえ、昨シーズンまでの強さがミランにあるとは言えない。これは隠しようの無い事実でもある。あるレガ・カルチョの試合で「これではCLを勝ち抜くことは不可能だ」とも言われた。そんなシーズンだったから、CL準々決勝で敗退してもおかしくは無かった。

しかし結果はアウェイでの0-2勝利。ティフォジでありながらそんなことを考えてしまったのが恥ずかしく感じられてしまう。前半は"スーパー・セードルフ"の活躍により2点を奪う。クリスマスツリー・フォーメーションで、トップ下をカカと担っていたセードルフは1ゴール・1アシスト。守備でも貢献を見せていた彼はこの試合のMVPと言える。

出場も微妙と思われたピッポ・インザーギもチャンスにしっかりとゴールを決めた。前半31分のピッポのゴールで、バイエルン有利と言われていた準決勝進出の可能性が大きく広がった。意外と簡単なシュートをはずしがちなピッポだが、バイエルンにはやはり相性がいいところを見せる。

守備陣も素晴らしいがんばりを見せた。ネスタとマルディーニはしたたかなプレーも含めて、バイエルンFW陣をストップし、ガットゥーゾ・ピルロ・アンブロジーニの3ボランチはバイエルンの中盤を圧倒した。オッドもヂダの反応できないシュートをギリギリの場面でクリアし、バイエルンに先手を与えなかった。ヤンクロフスキもマカーイのマークと攻撃参加を普通にこなしていた。

後半は僕がミランを見てきて始めてだと思うが、インザーギ→セルジーニョの交代によりピッチにFW登録の選手がいなくなった。セードルフに代わったグルクフとカカの2人で攻撃を担い、グルクフに関してはボールキープに徹してバイエルンの時間を着実に減らしていた。
「奇跡なんかじゃない、巷で言われていたよりも我々には勝ち抜けの可能性があったんだ。」
カルロ・アンチェロッティ
このコメントは試合後だから言える言葉でもあるが、自信を持って試合に望んだからこそこの勝利があったのだと思う。そして全員で戦ったイタリア代表のミランがドイツ最強のクラブを打ち破った。昨夏のWC準決勝でのイタリア対ドイツ戦と同じスコアで勝利したミランが、3つのイングランド勢が残る準決勝に駒を進めた。マルディーニが信じる優勝へ向かって、チーム一体になったミランが準決勝ではマンチェスター・ユナイテッドに挑む。

Marcatori: Seedorf al 27', Inzaghi al 31' p.t.

Bayern (4-4-2): Kahn; Salihamidzic, Lucio, Van Buyten, Lahm; Ottl (dal 1' s.t. Santa Cruz), Hargreaves, Van Bommel, Lell (dal 32' s.t. Goerlitz); Makaay (dal 16' s.t. Pizarro), Podolski. (Rensing, Ismael, Karimi). All. Hitzfeld.

Milan (4-3-2-1): Dida; Oddo, Nesta, Maldini, Jankulovski; Gattuso (dal 42 s.t. Cafu), Pirlo, Ambrosini; Kakà, Seedorf (dal 35' s.t. Gourcuff); Inzaghi (dal 25' s.t. Serginho) (Kalac, Kaladze, Bonera, Oliveira). All. Ancelotti.

ARBITRO: Mejuto Gonzalez (Spagna).
NOTE: serata ventilata, temperatura accettabile; terreno in ottime condizioni. ammoniti Van Bommel, Salihamidzic. recuperi 1' p.t., 3' s.t
posted by 88 bloduction at 09:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA CL

2007年04月04日

03/04/2007 vs Bayern

Milan-Bayern Monaco 2-2 (pt 1-0)

20070403.jpg

いつ以来なんだろう。CBにネスタとマルディーニが並ぶのは。ファン・ボメルとオリバー・カーンを出場停止で欠くバイエルンに対して、ミランの布陣はほぼベストメンバーに近い形になった。

試合開始からいきなりハイペースでしかけていったことで、試合のリズムをつかみとる。高い位置でプレスをかけて、積極的にボールを奪いにいく。バイエルンは明らかに嫌がっていたし、戸惑っていた。スタミナが持つかどうかというリスクは当然背中合わせだが、僕的にはこういう「試合開始からエンジン全開」スタイルの方がどちらかと言えば好きなので見ていて楽しかった。

だが、ジラルディーノが決定的なチャンスを決めきれず、ゲームを支配しながらも得点できない展開はよろしくない。取れる時に取らなければ、当然相手の反撃が待っている。そして意外な形でピルロのゴールが決まる。FKから崩れたところ、オッドとの連携で裏へ抜け出したピルロがヘディングでループシュートを決める。カーンに代わってスタメンのGKレンシングが良いセーブを見せていたので、得点がなかなか奪えない展開を打破する。「試合開始からエンジン全開」作戦はまず第一段階を完了する。

作戦の第二段階は追加点を奪うことだったが、後半に入ってからもジラ・カカ・セードルフらがチャンスを作るのだが、なかなか得点に至らない。そして時間が経つにつれて段々とロッソネリの運動量は落ちていく。特に中盤のプレーヤーと両SBはプレスにオーバーラップにと走り回っていたので体力的に厳しい時間帯に入っていく。

70分にジラ→インザーギが、まず最初の交代となる。直前にバイエルンはサニョル→レル、ポドルスキ→ピサロの交代を済ませていた。アンチェロッティとしては中盤の選手は代えづらかったかもしれない。そしてスタミナが削られていく中で、バイエルンに攻撃の流れを作られていく。フィジカルをいかしたパワープレーで、78分、ファンブイテンに同点ゴールを許してしまう。

追加点を奪うどころか同点に追い付かれてしまう。もう1点を絶対に奪わなくてはいけない。ずっと走り回っていたカカだが、ここからさらにギアを上げていく。83分、再三勝負を挑んでいたルシオにペナルティエリア内で倒されてPKを得る。左サイドで何度も勝負を挑んでいたものの、なかなか最後までルシオを突破できなかったが、最後にPKを得る早さを見せた。これを84分に自ら決めて勝ち越し!

残り時間も5分。セードルフ→グルクフ、ヤンクロフスキ→カラーゼと交代選手を投入。これでナントカ凌ぎきってもらいたかったが、ロスタイムにまたもファンブイテンにパワープレーから同点ゴールを押し込まれてしまう。カバーに入ったアンブロジーニが悔しさで、その場にうつぶせになったが、悔しさと共に疲れも大きかったのは間違いない。

この日、ガットゥーゾ、アンブロ、ピルロは3人とも11km近くを走っていた。彼らの交代をできなかったことも厳しかったが、セットプレーでの守備と運にも見放された展開だった。アウェイの第二戦にむけて非常に厳しい結果になってしまったが、ここで諦めるわけにはいかない。セットプレーを凌ぐことができて、アウェイでガマン強く戦うことができれば、ミュンヘンで勝利することは不可能ではない。

Marcatori: al 40' pt Pirlo (M); al 33' st Van Buyten (B), al 39' st Kakà(M) su rigore, al 48' st Van Buyten (B)

Milan (4-3-2-1): Dida; Oddo, Nesta, Maldini, Jankulowski (dal 41' s.t. Kaladze); Gattuso, Pirlo, Ambrosini; Kakà, Seedorf (dal 40' s.t. Gourcuff); Gilardino (dal 27' s.t. Inzaghi). (Kalac, Bonera, Cafu, Brocchi, Inzaghi). All. Ancelotti.

Bayern Monaco (4-4-2): Rensing; Sagnol (dal 23' s.t. Lell), Lucio, Van Buyten, Lahm; Salihamidzic, Hargreaves, Ottl, Schweinsteiger; Makaay (dal 41' s.t. Santa Cruz), Podolski. (dal 23' s.t. Pizarro) (Dreher, Demichelis, Gorlitz, Scholl). All. Hitzfeld.

ARBITRO: Baskakov (Rus).
NOTE: spettatori 67.500 per un incasso di 2.4242.843 euro. Ammoniti Salihamidzic per gioco scorretto, Gilardino per comportamento non regolamentare, Van Buyten per proteste; recuperi 0' p.t., 3' s.t.
タグ:Pirlo Kaka Milan
posted by 88 bloduction at 09:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA CL

2007年03月08日

07/03/2007 vs Celtic

他とは一線を画する歴史 - A.C. Milan Official Site

Milan-Celtic 1-0 dts (tempi regolamentari 0-0)

20070307-07.jpg 20070307-08.jpg

シビレる試合でした。180分を費やして共にゴールを奪うことができず、延長戦開始3分であっという間にセンターサークル付近からゴール前までドリブルし、ゴールを奪ったカカ。打っても打っても入らなかったロッソネリのシュートだったが、最後の最後で頼れる男が冷静に決めた。

相手は違っても昨シーズンのリヨン戦と同じような展開だった。アウェイの1stレグをスコアレスドローとして、サンシーロで迎える2ndレグ。相手に強力なFKがいる。1点取られたら厳しいことをアンチェロッティは考えていたのか。昨シーズンのようにチームに決定力は無い。だったら絶対に得点を与えないという方法を選んだのかもしれない。

アンチェの選んだ布陣はピッポ・インザーギのワントップ。中盤を5枚に増やして守備に重点をおいた。DFラインのスタメンが日替わりになる今シーズン。欧州の試合で2トップを組むのは怖かったんだろう。慎重に慎重を重ね、石橋を叩いて叩いて渡るようなアンチェロッティの選択が、183分目にカカが正しかったことを証明する。

正直この日のミランに対して、言いたいことが多いファンもたくさんいると思う。2トップで勝負を挑んでも良かったはずだし、それを責めるミラニスタもいないはずである。しかし結局はセルティックを退けて、ベスト8へ駒を進めた。カカがゴールを決めた瞬間、リヨン戦でピッポがゴールを決めた時と同じように、感動のあまりにちょっとウルッときてしまったオイラがいた。

いくらなんでもシビレさせ過ぎです!

Marcatore: Kakà al 3' p.t.s.

Milan (4-4-1-1): Dida; Oddo (11' sts Simic), Bonera, Maldini, Jankulovski; Gattuso (34' s.t. Brocchi), Pirlo, Ambrosini, Seedorf; Kakà; Inzaghi (28' s.t. Gilardino). (Kalac, Favalli, Gourcuff, Oliveira). All. Ancelotti.

Celtic (4-4-1-1): Boruc; Telfer, McManus, メDea, Naylor; Nakamura (1' sts Miller), Sno (7' pts Beattie), Lennon, McGeady; Jarosik (16' st Gravesen); Vennegoor of Hesselink. (Brown, Wilson, Riordan, Kennedy). All. Strachan.

ARBITRO: Plautz (Austria).
NOTE: spettatori 50.000 circa. Ammoniti McManus, Ambrosini, Naylor, McGeady, Lennon. Recupero 1' pt, 3' st; 1' pts, 1' sts.
タグ:Milan Kaka
posted by 88 bloduction at 09:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA CL

2007年02月21日

20/02/2007 vs Celtic

ミラン健在 - A.C. Milan Official Site
Milan, pari fra gli applausi - gazzetta.it
アンチェロッティ監督、0−0に「満足していない」 - gazzetta.it
好機を逃し、ともに無得点 - uefa.com

Celtic-Milan 0-0

20070220.jpg

CLが再開されました。ミランのベスト16の相手は、中村俊輔所属のセルティック。1stLegはセルティックパークでのアウェイゲーム。マルディーニがCL通算100試合出場を達成したこの試合について、イタリアのメディアが言っていたらしいコメント「この試合を殺せるかどうか」。つまり0-0で終えることができるかということ。

アウェイゴールも大事だが、セルティックのようにホームで強いチーム、逆に言うとアウェイで弱いチームを相手にムリをせず、2ndLegで勝負すればいいということだろう。もちろん勝つにこしたことは無いが、中村封じはほぼ成功していたと思うし、チームDFも機能していたと思う。

ジラルディーノの決定機は相手GKのファインセーブとしかいいようが無いし、ガットゥーゾにシュート精度を期待するのも間違っている。中村のFKも1本防いだしってことで、きっちり互角の試合をして0-0で試合終了。こちらとしては思惑通りと言ったところです。

あとは油断せず2ndLegに備えるだけ。途中交代のカラーゼがちょっと心配ですが、負傷者も多少帰ってくるだろうし、ロッソネリはリーグ戦とCLをうまく両立していけるでしょう。

Celtic (4-4-2): Boruc, Wilson, McManus, O'Dea, Naylor, Nakamura, Sno, Lennon (35' st Gravesen), McGeady, Vennegoor, Miller (17' st Jarosik). (21 Brown, 2 Telfer, 14 Riordan, 24 Doumb・41 Kennedy). All.: Strachan

MILAN (4-4-1-1): Kalac, Oddo, Kaladze (17' st Bonera), Maldini, Jankulovski, Ambrosini, Gattuso, Pirlo, Gourcuff, Kakà; Gilardino (32' st Oliveira). (26 Storari, 2 Cafu, 5 Costacurta, 17 Simic, 32 Brocchi). All.: Ancelotti

ARBITRO: Hauge (Norvegia)
NOTE - Angoli: 3-1 per il Milan. Recupero: 1' e 3'. Ammoniti: nel pt Maldini e Nakamura per gioco falloso, nel st Gilardino per simulazione. Spettatori: 58.785. In tribuna anche il commissario tecnico della nazionale, Roberto Donadoni.
タグ:Milan
posted by 88 bloduction at 12:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA CL

2006年12月08日

決勝トーナメント1回戦出場チーム決定

UCL、注目は15日の抽選へ - uefa.com
2006-07シーズン UEFAチャンピオンズリーグ
決勝トーナメント1回戦
第1戦: 2007年2月20、21日
第2戦: 2007年3月6、7日

A1 チェルシー (イングランド)
B1 FCバイエルン・ミュンヘン (ドイツ)
C1 リバプールFC (イングランド)
D1 バレンシアCF (スペイン)
E1 オリンピック・リヨン (フランス)
F1 マンチェスター・ユナイテッドFC (イングランド)
G1 アーセナルFC (イングランド)
H1 ACミラン (イタリア)

A2 FCバルセロナ (スペイン)
B2 FCインテル・ミラノ (イタリア)
C2 PSVアイントホーフェン (オランダ)
D2 ASローマ (イタリア)
E2 レアル・マドリーCF (スペイン)
F2 セルティックFC (スコットランド)
G2 FCポルト (ポルトガル)
H2 LOSCリール・メトロポール (フランス)

抽選方法
決勝トーナメント1回戦の抽選は下記の条件で行われる。
1、同サッカー協会に所属するクラブ同士は対戦しない。
2、グループリーグで同組になった2クラブは対戦しない。
3、グループリーグ1位同士は対戦しない。
4、グループリーグ2位同士は対戦しない。
5、決勝トーナメント1回戦第1戦は、グループリーグ2位のチームの本拠地で行う。
つまりロッソネリの対戦相手は、
A2 FCバルセロナ (スペイン)
C2 PSVアイントホーフェン (オランダ)
E2 レアル・マドリーCF (スペイン)
F2 セルティックFC (スコットランド)
G2 FCポルト (ポルトガル)
この5チームのどれかということになる。バルサが最も厳しい相手と思えるが、いっそのこと開き直って試合に望めるかもしれないし、2試合目をホームにできる点も有利になる。一番嫌なのはPSVかなぁ。ヒディング時代はかなり厳しい戦いを強いられた記憶がまだ鮮明に残っている。

とにかくこれで一段落である。2ヶ月はリーグ戦に集中できるし、クリスマス休暇も取れる。落ち着いて冷静に少しずつでいいから、強いミランを取り戻していって欲しいところ。
タグ:Milan
posted by 88 bloduction at 11:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA CL

2006年12月07日

06/12/2006 vs Lilla

C'è solo il Lilla, figuraccia Milan - gazzetta.it

Milan-Lilla 0-2 (pt 0-1)

Marcatori: nel pt 7' Odemwingie; nel st 22' Keita

Milan (4-4-2): Kalac, Bonera, Simic, Kaladze, Jankulovsky, Brocchi (1' st Seedorf), Pirlo, Ambrosini (9' st Kakà), Gourcuff, Inzaghi, Borriello (27' st Oliveira). (29 Fiori, 3 Maldini, 11 Gilardino, 31 Antonelli). All.: Ancelotti.

Lilla (4-4-1-1): Malicki, Chalmè, Plestan, Tavlaridiis, Tafforeau, Keita (38' st Youla), Cabaye, Makoun, Debuchy, Bodmer (43' st Fauvergue), Odemwingie (27' st Robail). (30 Pichon, 5 Rafael, 26 Lichtsteiner, 27 Mirallas). All.: Puel

Arbitro: Poll (Ing)
NOTE - Angoli: 7-4 per il Milan. Recupero: 3' e 3'. Ammoniti: Keita per gioco falloso. Spettatori: 27.067 per un incasso di 481.000,083.
タグ:Milan
posted by 88 bloduction at 10:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA CL

2006年11月22日

21/11/2006 vs AEK

AEKが勝利、ミランも首位通過 - uefa.com
Milan primo, anche in sfortuna - gazzetta.it

AEK-Milan 1-0 (pt 1-0)

20061121-04.jpg 20061121-15.jpg

相変わらず得点できず。FWだけのせいではないが、FWの責任も大きい。オリベイラも惜しいシュートを放つに留まり、インザーギは4度のチャンスを潰してしまった。ちょっとした運でもあるが、お祓いでもしてもらった方がいいくらいツイテナイ。

MFも厳しい。この日は中盤の控え選手無し。いや、無しじゃないけど、プリマベーラの若手選手を入れるのみ。カフーのケガでブロッキが右SBへ回ることとなり、選手層はさらに薄くなった。疲れの隠せないピルロやカカを試合終盤に交代させることすらできない。

DFはもうすぐ復帰のカラーゼとネスタがいないことが大きい。スタメンはビリーさんが入るも前半のみで交代。代わりに後半からヤンクロフスキを左SBに入れて、左に回っていたボネーラがミランでは初めてCBへ入る。マルディーニは元気な一面を見せたが、彼もヒザに爆弾があるためいつ何時試合に出られなくなってもおかしくない。

んでもってついにヂダまでがケガしてしまう。試合後半にジュリオ・セーザルの決定的なシュートを防いだところで、ヒザをケガしてしまい数分後にカラッチと交代。

全てのポジションで問題だらけです(泣)

ここ数年の試合数増加に加えて、今季はワールドカップ、カルチョスキャンダル、CL予備戦からの出場...など、厳しい環境が数年続いてしまったことのツケが様々な要因で表に出てきてしまったように見える。

さすがに今季は厳しい試合がまだまだ続きそうな印象を受けてしまいました。それでも諦めず次の試合に勝つことだけを考えていって欲しい。

なんのかんのでグループリーグも首位突破が決定しますた。第6節は何もムリする必要がなくなりますた。年内残りのセリエAに集中して、毎試合を大事にしていきます。

Marcatori: Julio Cesar (A) al 32' p.t.

AEK (4-3-2-1): Sorrentino; Cirillo, Papastathopoulos, Dellas, Tziortziopoulos (Moras dal 33' s.t.); Emerson, Zikos, Tozser (Kiriakidis dal 21' s.t.); Manduca, Julio Cesar (Hetemaj dal 41' s.t.); Liberopoulos. (Chiotis, Kone, Lakis, Delibasic). All.: Serra Ferrer.

Milan (4-3-1-2): Dida (Kalac dal 33' s.t.); Simic, Costacurta, Maldini, Bonera (Jankulovski dal 1' s.t.); Gourcuff, Pirlo, Seedorf; Kak・ Oliveira (Borriello dal 25' s.t.), F. Inzaghi. (Guerci, Gilardino, Antonelli). All.: Ancelotti.

ARBITRO: Braamhaar (Norvegia).
NOTE: ammoniti Tziortziopoulos e Tozser (A), Oliveira e Seedorf (M). Spettatori 60.000 circa. Angoli 4-10. Recuperi: 1' p.t.; 4' s.t.
タグ:Milan
posted by 88 bloduction at 10:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA CL

2006年11月02日

01/11/2006 vs Anderlecht

ミランvsアンデルレヒト 4-1 - A.C. Milan Official Site
目標達成! - A.C. Milan Official Site
Kakà da urlo, Milan ok - gazzetta.it
ミラン、カカの活躍で快勝 - uefa.com
アンチェロッティ監督、2選手を絶賛 - uefa.com

Milan-Anderlecht 4-1 (pt 2-0)

20061101-01.jpg20061101-06.jpg20061101.jpg20061101-16.jpg

まるでリッキー・カカーの独り舞台のようだった。PK・ループシュート・ミドルシュートと何でもできるところを披露し、ダービーの疲れも全く感じさせないスーパープレーばかりだった。

まず前半7分、ジラルディーノが得たPKをきっちりと決めて1点。22分の2点目は中盤で相手DFを躱して、並走するカフーとワンツーから巧みなループシュートで相手GKの逆をついた。さらに後半11分、左サイドから中へドリブルで切れ込みながらのミドルシュートでハットトリックを完成させる。

アンデルレヒトのゆるい(ぬるい)守備もあって、スーペル・カカーはピッチを自由に走り回ることができていた。中盤でピルロを使わずにグルキュフを入れた4-3-1-2もAEK戦と同様に機能した。終盤にまた4-4-1-1とFWを削ってバランスを悪くしたが、最終的にはジラルディーノのCL初ゴールというオマケまでついてきた。

R.オリベイラも得点こそ無かったが、随所に顔を出してコンディションが良くなってきているように見える。さらにグルキュフは肋骨のケガからの復帰戦にも関らず、期待に応える働きを見せてくれた。

気になる点は安定していたDF陣。当初先発予定だったカラーゼがアップ中に太股を押さえてしまう。代わりにヤンクロフスキが左へ入り、マルディーニが中央へ。さらにネスタが試合中に左肩を気にしてカフーと途中交代。代わって入った2人が活躍して勝利に貢献したものの、DFの要となっている2人のケガは心配なところ。特に長引かなければいいのだが。

勝ってウレシイのはもちろん当たり前だが、残りの2節も簡単にはいかなさそう。第5節はギリシャでのAEK戦。そして第6節はホームと言っても、前回スコアレスドローと苦しめられたリールが相手となる。アテネで勝ち点1が最低条件ではあるものの、勝ち点3で1位通過を決めてしまいたいところでもある。そうすれば最終のリール戦は余裕をもって望むことができる。その間、セリエAに集中することもラクになる。

どちらかと言えばリーグ戦の方が苦しい戦いとなっているシーズン前半だが、CLの方は良い結果が出せている。ジラも2試合連続ゴールで本来の姿を取り戻しつつある。まだまだシーズンを諦めるつもりは無い。スクデットだって十分可能な位置だが、今は焦らずに1試合1試合を大事に戦って勝ち点を重ねることが大事です。
Group H
ミラン 10
リール 5
AEKアテネ 4
アンデルレヒト 2
Marcatori: al 7' p.t. (rigore), al 22' p.t., all'11' s.t. Kakà (M); al 16' s.t. Juhasz (A), al 43' s.t. Gilardino (M)

Milan (4-3-1-2): Dida; Simic, Nesta (dal 19' p.t. Cafu), Maldini, Jankulovski; Gourcuff (dal 21' s.t. Gattuso), Brocchi, Seedorf; Kakà; Oliveira (dal 27' s.t. Pirlo), Gilardino. (Kalac, Guerci, Borriello, Inzaghi). All. Ancelotti.

Anderlecht (4-5-1): Zitka; Vanden Borre (dal 40' s.t. Legear), De Man, Juhasz, Deschacht; Goor, Biglia, Boussoufa (dal 35' st Mpenza), Vanderhaeghe (dal 39' pt Akin), Hassan; Tchite. (Schollen, Van Damme, Leiva, Mbokani). All. Vercauteren.

ARBITRO: Fandel (Germania).
NOTE: serata fresca e ventilata, terreno in buone condizioni, spettatori 37.768 per un incasso di 811.234 euro. Ammoniti Biglia e Hassan per proteste; Gattuso per gioco scorretto, Gilardino per comportamento non regolamentare; recuperi 1' p.t., 2' s.t.
タグ:Gilardino Kaka Milan
posted by 88 bloduction at 09:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA CL

2006年10月18日

17/10/2006 vs Anderlecht

チャンピオンズ第3節 - A.C. Milan Official Site
カカが10人のミランを救う - uefa.com
Kakà resuscita il Milan - gazzetta.it

Anderlecht-Milan 0-1 (primo tempo 0-0)

20061017.jpg

きましたよ。久しぶりに。ゴールが。勝利が。勝ち点Bが。
こんな展開は予想できなかったけどね。

試合開始早々からイエローカードが2-3枚飛び交う。それほど厳しくは見えないプレーに対してもあったし、審判へ突っかかっていくようなシーンもあったわけではない。つまりラフプレーやちょっとした態度、行為に対して、厳しくカードを出していく審判だった。(スペイン人のルイス・メディナさん)

前半早々に相手へのタックルに対して、カラーゼとボネーラがイエローカードを受ける。「厳しい判定だなぁ」と素直に感じていた。しかも前半の試合展開はといえば、ここ4試合続いた引き分けを思い起こさせるような内容だった。中盤ではスムーズなボール回しができず、流れるようなプレーが見られない。時折、インザーギやオリベイラへクロスが入るが、ゴールには至らない。逆にカウンターを受けて、危険なシーンも見られる始末...

いやーなムードで前半を終了。後半に何としてでも1点を奪い取るにも、効果的に思える打開策はあまり無いように思えた。そこへボネーラが後半たったの2分で、2枚目のイエローカードを受けて退場となる。「最悪だ」と思った。相手ウィンガーのブスファ相手に攻撃も守備も思い通りにいかなかったボネーラだが、退場になっては10人で戦わざるを得ない。当然、ハーフタイムに注意を受けていたはずで、彼自身もわかっていたと思うが、ちょっとした判定に対して軽くボールを蹴っただけでの退場。あまりに厳し過ぎる判定だった。

しかしこの逆境を乗り越えることができたのは、この後の意外な展開だった。一人少なくなったミランのプレーに勢いが戻り始めた。DFがクサビの縦パスを前に出てカットするようになり、中盤の連動がスムーズになった。オリベイラに代わってボネーラの位置・右SBへ入ったカフーが、高い位置を保ち続けた。カカのドリブルがチャンスを演出するようになり、ガットゥーゾのプレスで相手のチャンスを作らせなくなった。

アンデルレヒトは数的優位になったことで、「勝たなければならない」という意識が働いたはずである。そしてその意識はチーム全体を前がかりにさせたが、ミランというビッグクラブを相手に「勝たなければならない」プレッシャーだったのか、彼らの攻撃は大きなチャンスに結び付くことが少なかった。ロッソネリはそんなアンデルレヒトに対して、スペースをみつけ素早いカウンター攻撃ができるようになった。

そして後半13分、相手の攻撃を止め、カカにボールが渡り、30mほどの素晴らしいミドルシュートが決まる。久しぶりの先制点で一人少ないミランが試合をリードする。その後、アンデルレヒトにも決定的なチャンスが訪れるが、ヂダが神業のようなセーブをみせてストップ。ピッポに代えてジラルディーノ、セードルフに代えてブロッキを投入。いつもと違う積極的な采配と、いつも通りの安全策で、ベルギーの強豪をシャットアウトした。

全てがOKというわけでは無いが、11人であのプレーを見せてくれれば、結果はおのずとついてくるはず。まだまだ厳しい日程が続くけれど、きっと乗り越えることができると信じています。

Marcatore: Kakà al 13' st

Anderlecht (5-3-2): Zitka, Vanden Borre (39' st Legear), Juhasz, De Man, Deschacht, Goor, Biglia, Vanderhaeghe (23' st Hassan), Boussoufa (39' st Akin), Tchitè, Frutos. (22 Schollen, 6 Van Damme, 8 Leiva, 9 Mpenza). All. Vercauteren

Milan (4-3-1-2): Dida, Bonera, Nesta, Kaladze, Jankulovski, Gattuso, Pirlo, Seedorf (36' st Brocchi), Kakà, Inzaghi (27' st Gilardino), Oliveira (5' st Cafù). (16 Kalac, 5 Costacurta, 3 Maldini, 17 Simic). All. Ancelotti.

Arbitro: Medina Cantalejo (Spagna).

NOTE - Angoli: 5-5. Recupero: 1' e 3'. Espulsi: Bonera 2' st per doppia ammonizione. Ammoniti: Kaladze per gioco falloso, Vanden Borre per proteste. Spettatori: 28 mila circa.
posted by 88 bloduction at 10:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA CL

2006年09月27日

26/09/2006 vs Lilla

堅守のリール、ミランと分ける - uefa.com
Milan sprecone, Lilla in paradiso - gazzetta.it

Lilla-Milan 0-0

20060926.jpg

土曜日と同じスコアレスドローという結果になりますたが、内容は多少違ったものになったかなというカンジですた。ジラルディーノの惜しいシュートが2つ、カカの抜け出しからの決定的なチャンスが1つ。セードルフのオフサイドが誤審だった...この辺を考慮しても納得できる結果だったという印象です。

しかもリールという若いことくらいしか良くわからないチームに、審判はあのイスタンブールで笛を吹いたスペインのゴンサレス主審という、ミランにとってはあまりありがたくないデータまで揃っていたわけです。

"たられば"を言っても仕方ないんだけど、ジラのシュートにほんのちょっとのツキがあれば、ゲームは違った結果になったかもしれない。実際、どちらかに1点が入ったら、試合が大きく動き出すような展開だった。

クリスマスツリー・フォーメーションで試合に望んだのは、後半の展開からすると明らかだった。かなりの時間を攻め込まれたミランは、ヂダの好守と相手のミスに助けられる形で無失点となった。中盤の人数が少なかったら、どれだけ自由に攻撃されてしまうかわからない部分もあった。攻撃的なフォーメーションにしたい気持ちもアンチェロッティにはあったと思うが、リスクマネージメントから考えると4-3-2-1にせざるを得なかったのだろう。

勝ち点1を得るのみに留まったが、ロッソネリはグループHの首位をキープした。結果的に「クリスマスツリーで勝ち点1」作戦は成功だったと言える。これでアンデルレヒトに並ばれていたら(もしくは抜かれていたら)、次のホーム&アウェイになる第3,4節は厳しいゲームになってしまっただろう。

とは言っても、しっかりとリールというチームの強さを理解して、ランスの地で勝ち点1を獲得したという理解が正しいと思うべきだと思う。全ての試合に勝てるチームなど、この世に存在しないわけだから。

Lilla (4-4-1-1): Sylva, Chalmè, Plestan, Tavlaridis (41' st Rafael), Vitakic, Keita, Bodmer, Makoun, Tafforeau, Fauvergue (18' st Cabaye), Odemwingie. (16 Malicki, 8 Bastos, 9 Audel, 26 Lichtsteiner, 11 Youla). All.: Puel

Milan (4-3-2-1): Dida, Cafu, Nesta, Kaladze, Jankulovski, Gattuso, Pirlo, Ambrosini, Kakà, Seedorf, Gilardino (32' st Inzaghi). (16 Kalac, 17 Simic, 19 Favalli, 25 Bonera, 32 Brocchi, 7 Oliveira). All.: Ancelotti

ARBITRO: Mejuto Gonzalez (Spagna)
NOTE - Angoli: 5-2 per il Milan. Recupero: 0 e 4'. Ammoniti: Jankulovski e Cabaye per gioco falloso. Spettatori: 40.000.
posted by 88 bloduction at 09:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA CL

2006年09月14日

13/09/2006 vs AEK ATENE

ミラン、初戦で快勝 - uefa.com
アンチェロッティ監督、グルクフを称賛 - uefa.com
Milan a pieni giri contro l'Aek - gazzetta.it

Milan-AEK Atene 3-0 (p.t. 2-0)

20060913-11.jpg

↑小さいけど、グルクフです。

すごいデビュー戦ですたね。20才でサンシーロ+CLデビューをスタメンしただけでなく、ゴールまで奪ってしまった。

こういう結果になるとは、この日のスタメンを組んだアンチェロッティですら予想できなかっただろう。当然、彼にCLで戦うポテンシャルがあるからこそのスタメン起用だったはずだが。

珍しくスタメンをいじってきたアンチェ。セードルフに代えてグルクフを入れただけでなく、FWはジラルディーノからオリベイラへ、レジスタ・ピルロを休ませてブロッキ、セルジーニョに代えてファバッリ。さらにCBはマルディーニとシミッチのコンビとなった。

CL初勝利を狙うAEKにとって、このスタメンがどう写ったかはわからないが、めったにスタメンをいじらないアンチェロッティが、このようなメンバーでCLに望むこと自体が意外だったし、ミラニスタにとっても期待と不安があった。

そんな不安をあっさりとなくしたのもグルクフのパスだった。ガットゥーゾへのスルーパスは決定的なチャンスを作り出し、ゴールには至らなかったもののこれからのプレーに大きな期待を持たせるものだった。

しかし先制点はベテランから生まれる。左サイドからマルディーニのクロスに合わせたインザーギのヘディングであっさりとゴールを奪い、ロッソネリに落ち着きを与えゲームの主導権を確実なものにした。

そしてカカの右クロスからファーサイドのグルクフが、これもヘディングでゴールを決める。鮮やかであり完璧なクロスと完璧なヘディングが、これからのロッソネリを担う二人から生まれた。

そーなるとまた黙っていないのがインザーギ。ピッチにいる間は常にゴールを狙っている男だが、彼が獲得したPKをカカが冷静に決めて3点目。急造CBコンビも無失点でこの試合を終える完璧な内容だった。

とにかくミランに取ってはいいことずくしだったこの試合。今シーズン、まだまだいろんなことをやらかしてくれそうなカンジです。

Marcatori: al 17' p.t. Inzaghi, al 41' p.t. Gourcuff; al 32' s.t. Kaka su rigore

Milan (4-3-1-2): Dida; Cafu, Simic, Maldini, Favalli dal 34' s.t. Jankulovski); Gattuso, Brocchi (dal 30' s.t. Ambrosini), Gourcuff; Kaka, Inzaghi; Oliveira (dal 25' s.t. Seedorf). (Kalac, Costacurta, Bonera, Gilardino). All. Ancelotti

AEK Atene (4-4-2): Sorrentino; Pautasso, Dellas (dal 10' s.t. Ivic), Cirillo, Tziortziopoulos; Kapetanos, Emerson (dal 25' s.t. Tozser), Moras, Julio Cesar; Delibasic, Liberopoulos. (Chiotis, Manduca, Papastathopoulos, Lagos, Lakis). All. Serra Ferrer

ARBITRO: Riley (Ing)

NOTE: ammoniti Maldini, Cirillo, Moras per gioco scorretto; recuperi 1' p.t., 2' s.t.; terreno in buone condizioni, temperatura gradevole.
Spettatori 31.836, incasso di 633.118, 67 euro.
posted by 88 bloduction at 11:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA CL

2006年09月13日

AEK戦に向けて

Per l'Aek 23 rossoneri - gazzetta.it

12 settembre 2006 - Sono 23 i convocati di Carlo Ancelotti per la partita di domani sera contro l'Aek Atena, prima sfida della fase a gironi della Champions League. PORTIERI: Dida, Kalac, Fiori. DIFENSORI: Paolo Maldini; Bonera, Cafu, Costacurta, Favalli, Jankulovski, Nesta, Simic. CENTROCAMPISTI: Ambrosini, Brocchi, Gattuso, Gourcuff, Kaka, Pirlo, Seedorf, Serginho. ATTACCANTI: Borriello, Gilardino, Inzaghi e Ricardo Oliveira.
AEKアテネ戦に向けて登録された23名が発表された。特に変わったところが無いというのは安心できる。カラーゼがまだかかりそうなくらいか。

またアンチェロッティからは「油断できない」「開幕が遅れたことによる代償を支払う」というコメントが発表された。ミランとしては予備戦をこなしているし、100%とは言えなくとも攻撃の核となる選手のコンディションは悪くない。チームとしての守備にまだ不安があるとはいえ、日曜日の試合からは修正をしてくるはず。

まずは1勝をきちんと取りにいきましょう!といった気持ちです。
posted by 88 bloduction at 20:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA CL

2006年08月25日

UEFA CL - グループリーグ組合せ決定

モンテカルロでの組み合わせ抽選会 - A.C. Milan Official Site
チャンピオンズ:ミランのグループ決定 - A.C. Milan Official Site
チャンピオンズ:ミランの対戦スケジュール - A.C. Milan Official Site
王者バルサ、チェルシーと再戦へ - uefa.com
Insidie per l'Inter, sorrisi Milan - gazzetta.it

チャンピオンズリーグ本戦出場を決めたばかりのミランであるが、24日、グループリーグの抽選会が行われ、対戦相手が確定した。
Girone A: Barcellona (Spa), Chelsea (Ing), W.Brema (Ger), L.Sofia (Bul).
Girone B: INTER, Bayern (Ger), Lisbona (Por), S.Mosca (Rus).
Girone C: Liverpool (Ing), Psv (Ola), Bordeaux (Fra), Galatasaray (Tur).
Girone D: Valencia (Spa), ROMA, Olympiakos (Gre), S.Donetsk (Ucr).
Girone E: R.Madrid (Spa), Lione (Fra), S.Bucarest (Rom), D.Kiev (Ucr).
Girone F: Manchester UTD (Ing), Celtic (Sco), Benfica (Por), Copenhagen (Dan).
Girone G: Arsenal (Ing), Porto (Por), C.Mosca (Rus), Amburgo (Ger).
Girone H: MILAN, Lilla (Fra), Aek Atene (Gre), Anderlecht (Bel).
バルサ・チェルシーといった強豪がグループ"A"に集中していることもあり、その他のグループも比較的予想はしやすいだろう。ロッソネリとしてはかなり楽な組み合わせとなりますた。

リール、AEKアテネ、アンデルレヒト、いずれもここ数年ではグループリーグ突破は無かったと思うが、こういう組合せだけに今年は決勝トーナメント出場のチャンスと思っているだろう。こういう組合せだからといって油断は禁物である。ミランは1位通過が最低条件。全勝するくらいの気持ちでグループリーグを突破して、勢いをノックアウトラウンドへつなげるべきである。
posted by 88 bloduction at 10:54 | Comment(0) | TrackBack(3) | UEFA CL

2006年08月23日

22/08/2006 vs Stella Rossa - CL本戦出場決定

レッドスターvsミラン:1-2 - A.C. Milan Official Site
レッドスターvsミラン:1-2で終了 - A.C. Milan Official Site
アンチェロッティ:チャンピオンズへの出場は本当に大事なことだった - A.C. Milan Official Site
ガットゥーゾ:チャンピオンズ出場権を奪回した - A.C. Milan Official Site
Milan, missione compiuta - gazzetta.it

Stella Rossa-Milan 1-2 (p.t. 0-1)

20060822.jpg

多少心配もありますたが、無事CL本戦出場が確定しますた。レッドスターのホームとなる第2戦で、彼らがどこまで変貌するかと思ったが、実際のところはミラノでのゲームと大差は感じられなかった。

ただミランとしても大きな変化は無し。2週間でコンディションが良くなっているかと思いきや、ジラルディーノとセルジーニョはあまり変わらずに調子悪め。ピッポやカカ、セードルフにカフーの好調なプレーで、レッドスターに問題無く勝利したものの...このままでは本戦が心配というのが大方の予想である。

スキャンダルに巻き込まれたことで、遅れに遅れを取ったカルチョメルカートでは、この日の勝利で本格的に動くことができるようになったはず。といっても1週間ほどしかない期間内にビッグネームを獲得することができるのかどうか。巷ではロナウドやテベスの名前があがっているものの、どれも具体的なものではない。

ロナウドはマドリーが狙っているカカとの交換条件を出してくるだろうし、テベスに関してはあまり信憑性が高いと思えない...某SNSのミランコミュでも移籍については散々語り尽くされているのだが、どれも具体的な情報はなし。

開幕が遅れたセリエAはどうにかなるかもしれないが、CLに向けての準備期間としてはまた厳しいものがある。加えてDF陣の回復がひどく遅れている

心配ばかりとなった今年のオフシーズン。気になる点は多いが、補強とケガ人の回復を待って、欧州の舞台で輝くロッソネリが今年もいることを信じています。

Marcatori: F.Inzaghi (M) al 29' p.t.; Seedorf (M) al 34', Dokic (S) al 35' s.t..

Stella Rossa (3-1-4-2): Randelovic; Bisevac, Gaj, Pantic (Purovic dal 16' s.t.); Kovacevic; Basta, Milovanovic (Andelkovic dal 26' s.t.), Jankovic (Perovic dal 9' s.t.), Georgiev; Zicic, Dokic.
In Panchina: Banovic, Milijas, Tutoric, Joksimovic.
Allenatore: Bajevic.
Ammoniti: Gaj per gioco scorretto.

Milan (4-3-1-2): Dida; Cafu (Favalli dal 37' s.t.), Simic, Costacurta, Serginho; Gattuso, Pirlo, Seedorf; Kakà; Gilardino (Borriello dal 43' s.t.), F.Inzaghi (Ambrosini dal 23' s.t.).
In Panchina: Kalac, Jankulovski, Brocchi, Gourcuff.
Allenatore: Ancelotti.
Ammoniti: Kakà per gioco scorretto.

ARBITRO: Larsen (Danimarca).
NOTE: spettatori 50.000. Azioni pericolose: 4-6. Tiri in porta: 4-8. Tiri fuori: 6-4. Angoli: 4-7. Fuorigioco: 1-9. Recuperi: primo tempo 1', secondo.
posted by 88 bloduction at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | UEFA CL

2006年08月10日

09/08/2006 vs Stella Rossa

1−0、ピッポが決めた - A.C. Milan Official Site
Inzaghi-gol, ma quanti sprechi - gazzetta.it

Milan-Stella Rossa 1-0

20060809.jpg

待ちに待ったというより、不意に訪れたシーズン開幕。カルチョ界のスキャンダルの影響で予備戦からのチャンピオンズリーグ出場となり、ワールドカップ明けということも重なり、準備期間もほとんど無い中での試合。ティフォジとしてはコンディションが最大の注目点というカンジですた。

大きな補強の無いFW陣も心配だったし、中盤も大きな変更無し。DF陣はケガ人だらけ。シーズンを通して戦うにはまだまだ心配な部分が多いものの、ピッポ・インザーギのバースデイ・ゴールで貴重な勝利をものにした。

試合開始早々に決定的なチャンスを作られたもののヂダのスーパーセーブでしのぎ、相手のゆるい守備をついて先制点を奪う。全体としてコンディションは整っていないなかで、無失点に抑えることができたのはポジティブなポイントだと思う。

実際、コンディションが上がってくれば、もっとゴールは生まれるだろう。期待できる点は新加入のグルクフがミラニスタとしてのデビューを迎えたこと。目立ったプレーは無かったが、ベンチやティフォジの期待も大きなものがある。セリエAで大きな成長を遂げてくれれば、今後の主力になっていくことは間違いないと思われる。

試合としてはまだまだな部分もあったけど、コンディションをあげていって、どんな力を発揮するのか楽しみな部分の方が大きいです。

ピッポ、誕生日おめでとう!
今年も期待してまっせ!

Marcatore: Inzaghi al 22’ p.t.

Milan (4-3-1-2): Dida; Cafu (dal 34’ s.t. Brocchi), Simic, Costacurta, Serginho; Gattuso, Pirlo (dal 36’ s.t Gourcuff), Seedorf; Kak・ Gilardino (dal 27’ s.t. Ambrosini), Inzaghi. (Kalac, Favalli, Jankulovski, Amoroso). All. Ancelotti.

Stella Rossa (4-3-2-1): Randelovic; Pantic, Bisevac, Gaj, Perovic (dal 21’ s.t. Tutoric); Basta, Kovacevic, Milovanovic (dal 36’ s.t. Djokic); Jankovic (al 43’ s.t. Krivokapic), Georgiev; Zigic. (Radivojevic, Joksimovic, Eli, Purovic). All. Bajevic.

ARBITRO: Wegereef (Olanda).
NOTE: serata fresca, spettatori 55.000 circa. Ammoniti Perovic e Gaj. Nessun espulso. Angoli 5-1. Recuperi 1' p.t., s.t. 4'.
posted by 88 bloduction at 20:09 | Comment(2) | TrackBack(0) | UEFA CL
ミラン
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。