2006年02月28日

インザーギとシェフチェンコとジラルディーノ...とアモローソ

ピッポとシェバの5年間

フィリッポ・インザーギが好調です。ほぼ丸2年をケガで出場できなかった男が、じわじわと調子を取り戻してきた。セリエAでは8得点を記録しており、開幕に間に合わず、復帰した時にはジラルディーノが好調だったことで、プレー時間を制限されていたことから考えれば、十分なゴール数ですな。

シェフチェンコももはや当然とも思われる15得点をリーグ戦で記録。CLではアウェイでは初の1試合4得点を含む7得点で現在得点王。今年はピルロに代わってPKを蹴ることも多いが、それにしても良いペース。

ジラルディーノはここ最近はオトナシイものの、既にセリエAでは15得点を決めている。オトナシイとはいうものの、コンスタントにゴール前では強さを発揮している。ターンオーバーということもあって、最近はピッポの出番が増えただけのことだろう。

さてアモローソである。12月に横浜で世界一になったサンパウロから、1月にミラン入りしたばかりで、セリエAでもCLでもまだ出番がない。唯一、コッパイタリアへ出場したものの、スカパーでは観戦できないので、僕は彼のプレーをまだ見ていない。トヨタカップなど新聞でしか見なかったし、ウディネーゼ時代の彼も存じませぬ。

ただそれだけの実績を持った選手ですから、これから出番は回ってくるだろうし、そこでの活躍は十分期待できる...とは思ってます。

ミランの選手が出場する代表戦
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2006年02月27日

26/02/2006 vs Palermo

ピッポ&シェバ、またもミランに白星
パレルモvsミラン 0-2
Il Milan mantiene le distanze

Palermo-Milan 0-2 (primo tempo 0-0)

20060226.jpg20060226-2.jpg20060226-3

CL明けのリーグ戦。火曜日にバイエルンと死闘を演じたミランにとって、コンディションを十分に回復させて...試合に臨むというのはなかなか難しい。パレルモも同様にUEFAカップを戦い16強へ進出を決めたばかりだが、先日のコッパイタリアで0-3と完敗した相手のホームで、どうやって勝ち点3を奪い取るかは非常に重要なことだった。

UEFAカップの疲れよりベスト16へ勝ち抜いたという好調さが目立つパレルモに、前半は完全におされっぱなしになる。あまり良く無いピッチ状態に戸惑うミランはプレスをかけられ、奪われたボールをうまく速攻につなげられると危ないシーンを何度か作られてしまう。

しかし負傷のヂダに代わって先発のカラッツが身長202cmの大きな身体を使ってスーパーセーブを連発し、苦しい状況だった前半を無失点で切り抜ける。これが大きかった。

後半に入ると少し動きが出始める。つながりの無かった攻撃にリズムができ始め、カカのドリブルが見られるようになってくる。シェフチェンコは前半から全くリズムにのれていなかったものの、代わりにゴール前での運動量が多いピッポが目立っていた。そしてインザーギはパレルモDF陣の一瞬のスキをついて、フォーゲルからのクロスに頭を合わせて先制ゴールを決める。

苦しいながらも0-0で続くゲームは、時間が経てば経つほど先制点が重要になってくる。後半27分のゴールはリズム良く攻撃していたパレルモには厳しかったはず。にも関らずホームの大観衆の前で負けるわけにはいかないパレルモは、フレッシュなFWを投入して攻撃の手をさらに強めてくる。

先制点の後、微妙に残った時間がお互いに厳しい時間帯となった。パレルモはゴールが奪えず、ミランは厳しいファールで相手を止める機会が多かった。ガットゥーゾは負傷交代し、スタムは2枚目のイエローカードをもらって41分に退場。DF陣が足りず苦しい台所事情にも関らず、次節はさらにつら〜い状況が待っていると思うと勝ち点3も素直に喜べないところ。

ミッドウィークに代表戦をはさんで、週末にエンポリ戦。来週はバイエルン戦が控え、さらに来週末はユベントス戦が控えている。調子を取り戻しつつあるロッソネリにとっては、まさに正念場と言える3月が控えている。

Marcatori: nel st 27' F. Inzaghi, 38' Shevchenko su rigore

Palermo (4-3-2-1): Andujar, Zaccardo, Biava, Barzagli, Grosso, Barone (40' Godeas), Corini (15' st Gio. Tedesco), Mutarelli, Di Michele (18' st Santana), M. Gonzalez 6.5, Caracciolo 6. (13 Lupatelli, 10 Brienza, 25 Conteh, 77 Rinaudo). All.: Papadopulo.

Milan (4-3-1-2): Kalac, Stam, Nesta, Costacurta, Serginho, Gattuso (28' st Seedorf), Pirlo (33' st Jankulowski), Voegel, Kakà, Shevchenko (40' st Rui Costa), F. Inzaghi. (29 Favaretto, 11 Gilardino, 17 Simic, 37 Amoroso). All.: Ancelotti.

Arbitro: Pieri di Lucca.
NOTE - Angoli: 8-3 per il Palermo. Recupero: 1' e 4'. Espulso: nel st 41' Stam per doppia ammonizione. Ammoniti: Pirlo, Serginho, Stam, Andujar, Mutarelli per gioco falloso. Spettatori: 31.868 (6.998 paganti e 24.870 abbonati), per un incasso complessivo di 658.881,84 euro (quota partita 476.316,84 e incasso di 182.565,00).

パレルモ戦の登録メンバー
パレルモvsミラン:0-2で終了
インザーギ:今は何もかも絶好調だ
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2006年02月24日

アレッサンドロ・ネスタのコメント

ネスタ、迷いなく前へ

20060224.jpg

ネスタ:「このチームは、その強さを自覚しないといけない。このチームが自分たちのサッカーをすれば、すべての敵にとって厄介な相手になる」
このようにいいコメントが出てくるようになりますた。

強さの自覚って難しいのかもしれませぬ。簡単に言えば自信ってことなのかもしれないけど、今のところバイエルンに負けなかったことがチーム全体を良い方向へ押し進めているように見えますな。

バイエルンとの2nd LEGの前に、まず日曜にコッパ・イタリアでやられたパレルモとの試合がある。パレルモもUEFAカップのベスト16に残っており、監督交代があったもののチームの雰囲気が良いという印象を受ける。

これまでのセリエAではアウェーの成績が良く無いロッソネリ。シチリアへ乗り込んでの試合となるが、本来のプレーが出きるかどうかが最も大事なポイントで、勝敗や勝ち点はその次と考えてもいいかもしれない。スクデットについてはユーベが落ちてこなければどうにもならないし、形はどうあれ勝ち点3をゲットしなければならないという状態は抜け出した...と思う。

これからも変わらずに1試合ずつ、大事に戦っていって欲しいです。
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2006年02月20日

18/02/2006 vs Cagliari

単独2位を奪回
Milan, gran sorpasso all'Inter

Milan-Cagliari 1-0 (primo tempo 1-0)

20060218.jpg

CL再開前のラストゲーム。チーム状態を把握するには大事なゲームであり、セリエAでも"まずは"2位を確保するために勝ち点3が必要なゲームでもある。この日もある程度のターンオーバーが予想されたが、ピルロ(インフルエンザ)とシェフチェンコはスタメンを外れていた。ピルロの代わりにフォーゲルが入り、2TOPはジラ・ピッポのコンビでスタートとなった。

試合は前半23分、ピッポがゲットしたPKをジラが落ち着いて決める。ピッポは動き出しが良く相変わらずキレた動きをしている。ただこれも同じく相変わらずだが、決定的で簡単なシュートを決められない。ゴール正面でGKと1対1になってもシュートをフカすあたりがらしいといえば彼らしい...

中盤はカカがポジションを自由に変えて相手を混乱させたし、フォーゲルは地味なプレースタイルだが攻守に貢献、セードルフもコンディションは良く見えたけれど、ガットゥーゾだけは少し元気が無かったかも...

DFはネスタ・カラーゼが落ち着いて相手の攻撃を跳ね返し、スタムは積極的にオーバーラップからクロスを上げていたし、セルジーニョはDF面でも相手のチャンスをつぶすなど、見ていて安心できる内容だったす。

さて肝心の火曜日に再開するCLだが、相手はバイエルン・ミュンヘン。正直なところ僕はあまり情報を仕入れていない。相手のことを考える前にロッソネリの調子が良く無かったこともあったし、カフーとマルディーニの状況も気になるポイントだった。

バイエルンについては僕が調べるまでもなく当然ミラン側でも分析が進んでいるだろうなので、あまり気にしないが強いチームであることは間違い無い。それでも戦術的に劣る部分は無いし、相手が強い方がシーズン後半の重要な時期に向けて勢いをつけることもできる。

とりあえずソーセージでも食ってきたいと思います。

Marcatore: 23' pt Gilardino (rigore)

Milan (4-3-1-2): Dida; Stam (1' st Simic), Nesta, Kaladze, Serginho; Gattuso, Vogel, Seedorf; Kakà (40' st Jankulovski); Inzaghi, Gilardino (26' st Rui Costa). (Kalac, Costacurta, Simic, Shevchenko, Amoroso). Allenatore. Ancelotti.

Cagliari (4-4-2): Chimenti; Ferri, Bega, Canini, Agostini (41' st Cossu); Conticchio (23' st Capone), Abeijon (28' pt Budel), Conti, Gobbi; Esposito, Suazo. (Campagnolo, Bizera, Pisano, Cocco, Capone), Allenatore: Sonetti.

ARBITRO: Morganti di Ascoli Piceno.
NOTE: serata nuvolosa, terreno mediocre. Spettatori: 50 mila circa. Ammoniti: Canini, Conticchio, Bega. Angoli: 11-6 per il Milan. Recupero: 2' pt, 4' st.

ミランvsカリアリ:1-0で終了
ジラルディーノ:妥当な勝ち点3だ
Kahn a doubt for Milan date
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2006年02月18日

カリアリ戦に向けて

カルロ・アンチェロッティ記者会見

カリアリ戦はCL再開前のラストゲームということで、現状のチーム力が測られる試合になるだろう。カフーとマルディーニの不在からくるDFラインの状態が最も注目されるポイントだろう。またセリエAの2位争いもさらに厳しくなってくる。インテルとは勝ち点で並んでいて、フィオレンティーナとローマは素晴らしいサッカーを見せながら猛追してきている状況だ。

とにかく元気なメンバーで新しいチャレンジに向かうという前向きなモチベーションを持てるようになったと思うし、僕も来週の火曜日が楽しみに思えるようになってきた。

今週は特に外側のニュースが目立っていて、元気なメンバーの情報があまり無かったです。カフーの手術、マルディーニの回復が遅れていること、エムレ(ニューカッスル)やクリス(リヨン)の来期加入の噂など...

現時点で登録メンバーの情報が無いのですが、恐らく先週のメンバーとほとんど変わりは無いでしょう。FW争いは相変わらずなので、どんな2TOPになるかも気になります。ピッポは前節ハットトリックを達成しているし、ジラも2試合連続ゴールを決めている。シェバは先週休んで休養バッチリ。アモローソはそろそろセリエA・デビューしたいところ。でもCL調整を考えるとシェバ・ジラで先発し、ピッポかアモローソを途中交代させるというプランになりそうです。

なんにしてもケガなく、勝ち点3をゲットして欲しいものですな。
posted by 88 bloduction at 18:22 | Comment(1) | TrackBack(1) | セリエA

2006年02月13日

12/02/2006 vs Reggina

レッジョで4得点
Un, due, tre... Inzaghi

Reggina-Milan 1-4 (primo tempo 1-2)

20060212-2.jpg

おいおい、誰が移籍だって?

正直、僕も予想していなかった、スーペルピッポのトリプレッタ。2-3年振りのことだと思うけど、彼らしいゴールでチームのピンチを救った形だった。

試合の出だし、ターンオーバーをしいたミランのDFラインは統率されておらず、一瞬のスキをつかれ先制点を許してしまう。しかもこの日はレッジーナのホームゲームだったから、彼らを勢いづけてしまい試合が難しくなってしまうことも考えられた。

しかしピッポが5分もしないうちに同点ゴールを決める。カカのドリブルから速攻をつくり、ボールを受けたピッポがシュートを一度GKに当ててしまったものの、自らこぼれたボールを押し込んで同点とする。

前半30分、アンチェロッティはターンオーバーが失敗だったことに気付くと、シミッチに代えてセルジーニョを左SBとして投入。カラーゼ・コスタクルタ・スタムを右にひとつずつずらすと、攻撃が安定してさらにDFのリズムが良くなっていった。

セルジーニョは元々MFだったこともあって、ブラジル人らしくDFは得意ではないけれど、SBにコンバートされるとカフーに匹敵するくらいのオーバーラップをみせ積極的にクロスをあげていく。この日も完璧なクロスからジラのスーパーヘッドを演出する。

さらにセードルフに代わってスタメンのルイコスタがスルーパスを狙うなど、攻撃的なリズムがかなり良くなってきた。人も動いていたしスペースを効果的に活用することもできてきた。DF陣は微妙に落ち着きがないものの、ネスタを休ませることができたし、最初の1点以外は決定的なシーンはほとんど無かった。後半の始めに若干押し込まれたけれど、そこでゴールを許さなかったのが大きい。

さらにレッジーナはホームでの敗戦を免れるべく、FWを増やして同点に追い付こうと試みるが、後半6分、逆に右サイドを突破したカカのクロスをピッポが決めて3-1。後半12分にセードルフ、17分にネスタを投入して、ほぼベストのメンバーにするとレッジーナに付け入るスキを与えなかった。

最後はロスタイムにピッポがトリプレッタを決めてゲームセット。非常にわかりやすいゲームだったという印象。この日の夜にイタリア・ダービーでインテルとユーベが直接対決することもあって、必ず勝ち点3を取りたかったゲームだった。結局イタリア・ダービーはユーベが勝利。これでインテルに追い付くこととなり、ミランは2位へ浮上。予想されていたカフーとマルディーニが間に合わなかったものの、最終的には意味のあるゲームだったと思います。

Marcatori: nel pt 10' Paredes (R), 14' Inzaghi (M), 36' Gilardino (M); nel st 6' e 47' Inzaghi (M).

Reggina (3-5-1-1): Pelizzoli, Mesto, De Rosa, Giosa, Vigiani (4' st Amoruso), Paredes, Biondini, Tedesco, Missiroli (31' st Ungaro), Modesto, Choutos (25' st Carobbio). (99 Pavarini, 30 Barillà, 33 Cutrupi, 32 Ceravolo). All. Mazzarri.

Milan (4-3-2-1): Dida, Stam, Costacurta (17' st Nesta), Kaladze, Simic (30' pt Serginho), Gattuso, Pirlo, Rui Costa, Kakà , Inzaghi, Gilardino (12' st Seedorf). (16 Kalac, 14 Vogel, 46 Marzoratti, 37 Amoroso). All. Ancelotti.

ARBITRO: Tombolini di Ancona.
NOTE - Angoli: 7-3 per la Reggina. Recupero: 3' e 4'. Ammoniti: Tedesco, Gattuso, Rui Costa, Inzaghi, Biondini per gioco falloso. Spettatori: 15 mila.

レッジーナ戦終了:4−1でミランの勝利
ルイ・コスタ:ミランがどこまで行けるかみてみよう
インザーギ:ゴール?我慢と練習の賜物だよ
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2006年02月09日

08/02/2006 vs Treviso

スペクタクルなサッカーの再来
カルロ・アンチェロッティ記者会見
Il Milan gioca a tombola

Milan-Treviso 5-0 (primo tempo 1-0)

20060209.jpg

なんだかんだとありましたが、とりあえず一安心です。ただ、あくまでも"とりあえず"です。4人で5得点に無失点と100点満点に見えるスコアですが、前半は攻撃のリズムが良く無かったし、後半もディフェンスでは相手をフリーにするシーンが多かった。

トレビーゾ関係者には悪いけど、正直なところ相手が彼らで助かった。という印象はある。それでも攻撃を立て直し、シェバのスーパーゴールも飛び出し、ジラとインザーギまでもがゴールできたのは良い結果だったといえる。

アンチェロッティも「上位との勝ち点差を縮める試合にしたい」と言っていた通り、ユーベは引き分け、インテルはフィオレンティーナに負けている。まだまだカンピオナートも終らない。

Marcatori: nel pt 13' Kakà; nel st 7' e 19' Schevechenko, 16' Gilardino, 28' Inzaghi

Milan (4-3-1-2): Dida, Simic (30' st Jankulosvki), Nesta (1'st Costacurta), Stam, Serginho, Gattuso, Vogel, Seedorf, Kakà, Schevchenko (21' st Inzaghi), Gilardino. (16 Kalac, 21 Pirlo, 37 Amoroso,10 Rui Costa). All.: Ancelotti.

Treviso (3-5-1-1): Sereni, Dellafiore, Viali (32' pt Giuliatto), Gustavo, Maggio, Valdez, Parravicini, Filippini, Pinga (20' st Boriello), Reginaldo, Fava (1' st Guigou). (34 Zancopè, 29 De Martino, 16 Roselli 26 Aquafresca). All.: Cavasin.

Arbitro: Stefanini di Prato.
NOTE - Angoli: 7-2. Recupero: 1' e 1'. Ammoniti: Filippini per proteste. Spettatori: 52.017, ma solo 1.625 paganti.

シェバ:特別な感動だ
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2006年02月06日

05/02/2006 vs Lazio

オリンピコで一歩前進
Milan, 0-0 che non guarisce

Lazio-Milan 0-0 (primo tempo 0-0)

20060205.jpg

結果としてはあまり嬉しいものではないし、勝ち点も1に留まったけれど、両チームにチャンスはあったし引き分けは妥当だと思う。攻撃面でのリズムの悪さ、ディフェンス面では集中力が欠ける瞬間があることがこの試合でみられた課題。

スカパー解説の原さんも言っていたけど、「個人個人はがんばっているが、それがチームとして力になっていない」。攻撃の時はボールを奪われやすく、それがディフェンスに影響して後手後手になってしまう。そしてディフェンスもセカンドボールを拾われてしまうために、そこから攻撃へ転じるという流れができない。

試合の中での悪循環を止める方法が少なくなっている。カフーが右サイドにいないので、効果的なサイド攻撃ができない。パスコースが少なくなって、出す相手を探してしまうので、いちいちボールが止まる。その分、相手に動きを読まれやすくなってしまう。

それでも少しずつ攻撃の流れを作れる時間帯があった。シェバとジラに惜しいシュートがいくつかあったし、ピルロのロングフィードでチャンスを作ろうとする動きもいくつかあった。

今の問題が誰が悪いということでは無くて、チームの中の歯車が噛み合っていないようにみえる。チームを牽引するマルディーニの不在も大きいし、アンチェロッティのプランもどこか不明瞭に感じる部分がある。

ただリスクを犯すような試合運びをしなかったことが、ポイントだったのかもしれない。そのためにこの試合が引き分けになってしまったのかもしれない。しかしそれは多くを壊してしまうようなことをせずに、チームを立て直そうとしている。もしくは立て直すことができるということだと思う。

それならあとは時間の問題でしょう。誰にでもいい時があれば、悪い時もありますから。

Lazio (4-4-2): Peruzzi; Oddo, Stendardo, Cribari, Zauri; Bonanni (1' st Belleri), Mudingayi, Liverani, Mauri; Di Canio (18' st Pandev), Rocchi. A disp.: Ballotta, Giallombardo, Keller, Siqueira, Tare. All.: Rossi.

Milan (4-3-1-2): Dida; Stam (35' st Cafu), Nesta, Kaladze, Serginho; Gattuso, Pirlo, Seedorf (38' st Jankulovski); Kakà; Shevchenko, Gilardino. A disp.: Kalac, Simic, Vogel, Inzaghi, Amoroso. All.: Ancelotti.

ARBITRO: Saccani di Mantova.
NOTE - Ammoniti: Kaladze (M), Oddo (L). Recuperi: 1' pt, 2' st.

ネスタ:勝てる試合だった
シェバ:ペルッティは見事だった
ラツィオvsミラン戦:ガゼッタの採点
posted by 88 bloduction at 08:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | セリエA

2006年02月03日

ラツィオ戦に向けて

シェバの功績、でもそれだけじゃない
ミラノ発〜2月2日付けのガゼッタ・デッロ・スポルト紙からアンドリー・シェフチェンコのコメント。

週末のラツィオ戦、そろそろど〜にかして欲しい状況だけど、チームに大きな変更点は無い。シェバの言う通りベストをつくすべきだけど、今はそのベストすらつくせない状態にも見える。

もう余計なこと考えないで、CLに向けての調整ぐらいのつもりでい〜でしょう。悪い時にムリしても余計に悪くなりそうだし、気持ちを切り替えることはとても大事だと思う。
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2006年01月30日

28/01/2006 vs Sampdoria

白星を取り続けるには?
Il Milan perde l'ultimo treno

Milan-Sampdoria 1-1 (primo tempo 1-1)

20060128.jpg

だいぶヒドイ状況に陥ってきますたね。ディフェンスのバランスが悪く、その影響が攻撃にも現れてきています。ケガ人の多い中で何とかやりくりをして、チームとしてのモチベーションというかメンタル面の問題があるように感じます。地元のミラニスタも前半終了時点で「今日はダメだなぁ」と言っていたという現地レポートすらある始末...

試合開始からインザーギへのファールでPKを得るまでは、いつも通りだった...というより、最近のミランでは一番のデキだった。アグレッシブなディフェンスと積極的なオフェンスが噛み合って、サンプドリアを圧倒していた。なのに何故かシェバがPKを決めたあたりから、少しずつおかしくなってくる。

中盤にスペースを与えてしまい、自由にボールを持たせてしまう。しまいにはミドルシュートを放たれて、誰もアタックすらできていない。全員で身を投げ出してシュートコースを塞いだサンプを見習った方がいいです。そんなことだからガスバッローニにシュートを打たせて、ヂダはタイミングをはずされたのか反応すらできない。

先日、先発メンバーを入替えるべきと思ったけど、さらにその思いは強まった。特にシェバ、カカ、ピルロのコンディションはサイアクにみえる。相手によってはそれでもゴールできる選手ではあるが、この日はそうはいかなかった。相手をナメテいたと言われても仕方ないだろう。

Marcatori: nel pt 12' Schevchenko (M) su rigore, 35' Gasbarroni (S).
Milan (4-3-1-2): Dida, Stam, Nesta, Kaladze, Serginho (40' st Jankulovski), Gattuso (30' st Cafù), Pirlo, Seedorf, Kakà, Inzaghi (20' st Gilardino), Shevchenko. (16 Kalac, 14 Vogel, 17 Simic, 37 Amoroso). All.: Ancelotti.

Sampdoria (4-4-2): Antonioli, Castellini, Sala, Pavan, Pisano, Diana, Volpi, Palombo, Gasbarroni (25' st Zenoni), Bazzani (4' pt Kutuzov; 44' st Foti), Flachi 7. (1 Castellazzi, 29 Mingozzi, 11 Marchesetti, 27 Colombo). All.: Novellino.

Arbitro: De Santis di Roma.
Note - Angoli: 5-4 per il Milan. Recupero: 1' e 4'. Ammoniti: Sala, Gattuso, Stam, Palombo per gioco falloso; Gasbarroni e Nesta per protesta. Spettatori: 55.395 per un incasso di 930.727 euro.

カラーゼ:希望をなくさないことが大事
ミランvsサンプドリア:1-1で終了
ミランvsサンプドリア:ガゼッタの採点
アンチェロッティ:一歩後退だ
ピルロ:もっとうまくできたはずだし、すべきだった
posted by 88 bloduction at 14:17 | Comment(1) | TrackBack(0) | セリエA

2006年01月27日

サンプドリア

次はサンプドリア

週末は前回対戦で完全にしてやられたサンプドリアをホームに迎えます。水曜のパレルモ戦を勝利して、一時期よりも持ち直してきているものの、まだ本調子とは言えないだろうしもちろん油断できない相手でもある。

アモローソがパレルモ戦でデビュー。得点は無かったものの動きはそれほど悪くなかったみたい。FW陣には少し余裕が出てきたものの、DFをどうするかは慢性的な問題として残っている。カフーとマルディーニの復帰が待ち遠しいところだけどもう少し時間がかかりそう。

土曜夜の対戦になることもあるし、勝ち点3が必要なことは言うまでもない。
とにかく大事に戦ってもらいたいです。

ジラルディーノ:大切なのは勝ち続けること

アモローゾ:デビュー戦? もっとダメかと思っていたよ。

ミランvsパレルモ:ガゼッタの採点
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2006年01月23日

22/01/2006 vs Siena

A.C. Milan - オフィシャルサイト

Siena-Milan 0-3 (primo tempo 0-1)

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やっときましたね。試合前アンチェも「リヴォルノ戦のような結果を出したい」というようなコメントをしていたようで、それと同じスコアでアウェイのゲームを終えたことは非常に良いことだったと思う。

シエナのゲームプランがあまり良く無かったことも事実だろう。試合開始直後からリトリートしていて、あまりにも引き過ぎた形になっていた。ミランのCKの数がどんどん増えていき、12分にショートコーナーからカカがゴールへ押し込んで先制点をゲットする。

心配されていた中盤のディフェンスも個々の意識が高まっていた。ガットゥーゾは専門分野だから相変わらずだが、ピルロもファールにはなるものの高い位置からアタックしていた。高い位置でアタックしてくれれば、最終ラインの負担は当然減ることになるからね。

で、最終ラインはというとカラーゼのヘマが失点にはつながらず、2試合連続の無失点で試合を終えることができた。右SBで出場したスタムが前半早々に交代したのがちょっと気になります。特にスタム、ネスタ、マルディーニのコンディションは、現在のミランにとってはかなり大きなものになってしまう。

攻撃陣はカカとシェバに疲れが見えたものの、彼ら2人で3点取れてしまっている。逆にピッポはコンディションの良さを窺わせる動きをしていたものの無得点...シュートがGK正面に飛んでしまうなど、運が少し足りなかったかなというカンジですた。セルジーニョは左SB版カフーになりつつあるし、そう言っても過言では無いようなオーバーラップをくり返していた。

兎にも角にもすぐにパレルモ戦(コッパイタリア)が待っていて、ゆっくりしているヒマも無いのがツライところ。もう少し休みがうまく取れたらなぁ...と思う今日この頃です。

MARCATORI: 12' pt Kakà; 25'st Shevchenko, 39' st Kakà
SIENA (4-4-2): Mirante; Negro (29' st Falsini), Tudor, Portanova, Gastaldello; Foglio, Paro, D'Aversa, Molinaro (29' st Guzman); Chiesa (44' st Esposito), Bogdani. (Fortin, Colonnese, Legrottaglie, Volpato). Allenatore: De Canio.
MILAN (4-3-1-2): Dida; Stam (25' pt Simic), Nesta, Kaladze, Serginho; Gattuso, Pirlo, Seedorf; Kakà (42' st Jankulovski); Shevchenko, Inzaghi (30' st Gilardino). (Kalac, Costacurta, Vogel, Amoroso). Allenatore: Ancelotti.
ARBITRO: Morganti di Ascoli.
NOTE: giornata soleggiata, terreno in buone condizioni, spettatori 15.000 circa. Angoli 8-2 per il Milan. Ammoniti Tudor, Serginho, Negro, Gastaldello. Recupero: 1'; 2'.
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2006年01月21日

エンリコ・キエーザ

A.C. Milan - ニュース詳細

たしかにキエーザはセリエAでも屈指のFWです。ベテランとして経験もあり、技術的なレベルも非常に高い。対ミラン戦での得点も多く、今季の得点もシェバと同じ10点を決めている。当然このキエーザを中心とするシエナが油断できない相手であることは間違いなく、水曜日のような状態でアウェイにのぞむとしたらかなりアブナイと思っています。

まず組織的なDFの立て直し。特に中盤のディフェンスとセンターバックのコンビネーションは大事なポイント。攻撃陣はピルロに休息を与えて、新しいフォーメーションを試すのも一つの手だと思うし、久し振りにシェバ−ピッポの2TOPも見てみたい。

とにかく冷静に状況を考え必要な準備をしつつ、シエナ戦にのぞんでもらいたいものです。2月までにチームを立て直すことがまず先決だし、まだそのための時間は残っています。
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2006年01月20日

10戦10勝

A.C. Milan - ニュース詳細

今シーズン、ホームでの戦跡は10戦10勝(セリエAのみ)ですた。意外といえば意外な気もしますが、この戦跡がアウェイになると全くあてはまらない。今季はつまりアウェイで5敗しているというわけです。

日曜日のシエナ戦も大事です。新鮮なメンバーでのぞんでもらいたいところです。アンチェは気に入った選手しか使わないという傾向があるみたいだし、マンネリ打破のために思い切ったメンバーだと面白いかなと...

ピッポとルイコスタ、フォーゲルとヤンクロも調子次第では、久し振りにみてみたいです。カフーとアモローゾはもう少しかかりそうだし、マルディーニもまだケガから100%回復してはいないみたい。

とにかく1試合1試合を大事にしましょう!
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2006年01月19日

18/01/2006 vs Ascoli

Inzaghi fa respirare il Milan

A.C. Milan - ニュース詳細

Milan-Ascoli 1-0 (primo tempo 1-0)

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全てがOKというわけでは無いものの、とりあえずは一安心。ローマ戦から入替えて、インザーギ、ルイコスタ、ヤンクロフスキ、スタム、アンブロがスタメンに抜擢。下位チームに対するターンオーバーというよりは、チームに新しい流れが欲しかったような印象を受けますた。

その効果は早速現れることになる。開始5分。アスコリのCKを直接キャッチしたヂダからロングスロー。前線から一人突っ走るピッポはボールを受けると珍しくドリブルで勝負に出る。相手DFとGKの甘い守備もあったが、そのまま一人で持ち込んで左足でニアサイドへ蹴り込んで先制点をゲット!ピッポはこの後も飛び出しの鋭さを見せて、ゴールはこの一つだったがコンディションがかなり良い様子。

ピッポに釣られるように良かったのはルイコスタ。中盤からスルーパスを連発し、中央に相手を集めてからサイドへボールを散らしたりするなど、ゴールへはつながらなかったもののタイミングのいいパス出しが目立った。

スタムは久し振りにセンターバックとして出場し、忠実なディフェンスをこなしていた。ネスタが何度か裏を取られた場面があったが、それをカバーしていたのはスタムだった。

逆にいつものメンバーは精細を欠く部分が目立つ。ジラはピッポの影に隠れてしまい、ピルロもFKのチャンスを決めきれない。さっきも書いたけどネスタは裏を取られる場面があったし...という状況ですから、ここらで...

スタメン、入替え!

してしまうのも手だと思われます。リーグ戦で控えメンバーをどんどん起用することで、チームもリフレッシュするし、スタメン組のコンディションも取り戻せる。マンネリ化が目につくチームに新しい流れを作っていく。

言葉でいうほど簡単ではないだろうけど、立て直しには必要な策じゃないかなと思いますた。

Marcatore: al 4' pt Inzaghi
MILAN (4-3-1-2): Dida, Simic, Stam, Nesta, Jankulovski (38' st Serginho), Ambrosini (42' pt Gattuso), Pirlo, Seedorf (19' st Kakà), Rui Costa, Gilardino, Inzaghi. (16 Kalac, 5 Costacurta, 14 Vogel, 7 Shevchenko). All: Ancelotti.
ASCOLI (4-4-2): Coppola, Comotto, Domizzi, Adani (1' st Paci), Tosto (31' st Fini), Cariello (1' st Foggia), Biso, Parola, Del Grosso, Quagliarella, Bjelanovic (51 Zotti, 23 Corallo, 86 Oresti, 9 Ferrante). All: Silva-Giampaolo.
ARBITRO: Rocchi di Firenze.
NOTE - Angoli: 9-4 per il Milan. Recupero: 1' e 2'. Ammoniti: Gattuso, Jankulovski e Parola per gioco falloso. Spettatori: 53.076.


ミランvsアスコリ:1-0で終了

アンチェロッティ:まだまだ希望はある

インザーギ:GKを抜いたのは初めて

ミランvsアスコリ戦の採点
posted by 88 bloduction at 14:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | セリエA

2006年01月16日

15/01/2006 vs Roma

A.C. Milan - オフィシャルサイト

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Roma vs Milan 1-0

あぁ、これでリーグ戦5敗目...FWの不足するローマに負けるなんて。試合内容を見ても五分五分で、ローマは90分を通して集中力を切らさなかったが、ロッソネロにはそれができなかったということなのかもしれない。

某ネットワークサイトではDF陣の補強が早急に必要だという声が多い。また今シーズンも無冠に終わるのでは?という意見すら出てきている。オフィシャルサイトにすら「勝っても負けてもミランはミラン」という言葉が出てきた。

そんなんでいいの?

CLにしてもセリエAにしても、可能性はかなり低い。でも消えてない。DFさえ以前のような安定を取り戻せば、チーム状況が悪くても、立て直す時間は残っている。1月にDF補強?大した戦力にはならないだろうね。特にビッグネームは市場に無いし、若手を取ったところでシーズン終盤になっても使い物にならない可能性の方が高いよね。今季も無冠だと?勝手に決めやがって、

あきらめムードを作るな!

と言いたいのが本音です。心配なのはわかるけどね...
僕はあまり悲観してません。大丈夫でしょ、と思ってます。

得点者:マンシーニ(後半36分)

ローマ:ドーニ;パヌッチ、メクセス、キブ、クフレ;デ・ロッシ、アクイラーニ(71分マンシーニ);トンマージ、ペロッタ、タッデイ;トッティ
控え選手:クルチ、ボボ、ロッシ、アルバレス、グレコ、オカカ
監督:スパレッティ

ミラン:ジーダ;ネスタ、カラーゼ、セルジーニョ;カカー、ガットゥーゾ(65分アンブロジーニ)、ピルロ(79分ルイ・コスタ)、シードルフ;シェフチェンコ、ジラルディーノ(82分インザーギ)
控え選手:カラッチ、シミッチ、コスタクルタ、ヤンクロフスキー、アンブロジーニ、ルイ・コスタ、インザーギ
監督:アンチェロッティ

主審:ロセッティ(トリノ)
警告:ネスタ、カラーゼ

ローマvsミラン:1-0で終了

ジラルディーノ:どのポジションも非難されるにはあたらない

シェフチェンコ:必要な何かが少しだけ欠けていた
posted by 88 bloduction at 08:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | セリエA

2006年01月08日

08/01/2006 vs Parma

A.C. Milan - オフィシャルサイト

Milan-Parma 4-3

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年明け一発目のゲーム。結果を出したとはいえ...不安の残りまくった試合内容。攻撃面は申し分の無い結果を残したものの...あのなんともゆる〜い守備はなんじゃあ!

ネスタぁ!カラーゼぇ!
もうちょっとしっかりしなさぁい!


...と少し暴れてしまいましたが、あんまりにも軽くてゆるい守備だったんで。1点目はしゃーないですよ。ヂダのミスだけど、誰にでもミスはあるから。そして攻撃陣はそのミスを挽回するだけでなく、DF陣の情けないプレーまで挽回してしまいました。リーグ戦、ここ3試合で4点、3点、4点と計11点を叩き出している攻撃陣。シェバ・ジラ・カカ・セードルフ・ピルロ・セルジーニョの調子は素晴らしくいい状態にある。

DF陣も2試合連続無失点といいはずだったけど、パルマの最終ラインにつられるように情けない守備してるもんだから、マルキオンニの2点はスルスルとドリブルで抜けて簡単に決められている。アンチェロッティもキレてるみたいなので、正月ボケしてたってことにしてあげましょう。

相手が低迷しているパルマでホント良かったです。

得点者:カンナバーロ(前半24分)、カルドーネ(オウンゴール/前半27分)、ジラルディーノ(前半29分)、カカー(前半36分)、マルキオンニ(後半25分)、シェフチェンコ(後半36分)、マルキオンニ(後半40分)

ミラン:ジーダ、シミッチ、ネスタ、カラーゼ、セルジーニョ(後半42分コスタクルタ)、ガットゥーゾ、ピルロ、シードルフ、カカー(後半27分ルイ・コスタ)、シェフチェンコ、ジラルディーノ(後半29分アンブロジーニ)
控え選手:カラッチ、コスタクルタ、ルイ・コスタ、アンブロジーニ、フォーゲル、マルツォラッティ、インザーギ
監督:アンチェロッティ

パルマ:グアルダルベン;カルドーネ、コウト、カンナバーロ(後半15分ボネラ)、コンティーニ;グレッラ、シンプリシオ、ボラーノ(後半15分デッセーナ);マルキオンニ、ブレシャーノ;コッラディ
控え選手;ブッチ、ボネラ、デッセーナ、チガリーニ、デュディク、パドーニ
監督:ベレッタ

警告:カルドーネ、ピルロ
主審:マッツォレーニ(ベルガモ)
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2005年12月21日

21/12/2005 vs Livorno

A.C. Milan - オフィシャルサイト

Livorno-Milan 0-3 (primo tempo 0-1)

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アンチェロッティのチームメイトでもあったロベルト・ドナドーニ監督率いるリヴォルノ。ミランとはわずか勝ち点差3と好調で、解任説すら流れたアンチェの後任にはドナドーニの名前があがるほど評価も高くなっているらしい。少なくとも今シーズン中は監督交代劇はないだろうけど。

アウェイでは3連敗中のミランだが、相変わらずマルディーニの復帰が無くスタムも招集メンバーから外れる。この日のCBはネスタとカラーゼのコンビ。ダービーも含めてカラーゼのCBは使えますな。これで2試合連続で無失点だし、高齢化の進むCB陣にはうれしい誤算である。カフーの不在もシミッチがカバー。カフーのような攻撃力は無くてもDFにおいては安心してみていることができる。ケガの功名といった感じで、良い流れになってきたミランDF陣ですな。

攻撃面でも驚異的なピルロのFKとジラ・シェバ・カカのトライアングルのコンディションが良くなって、前節から2トップは連続得点を決めている。これだけいい状態だとボボ・ピッポの出番はまだ先でしょうな。

1点目はリヴォルノの最終ラインが若干崩れたところを、ジラが抜け出してゴール。2点目はインターセプトからシェバ→セードルフ→ジラと完全に崩してのゴール。3点目はFKから恐らくサインプレーでシェバが頭で押し込む形。得点の取り方も多彩で、どんな形でもゴールできるようになってきた。

ただ...この調子が維持できなかったりするんだよなぁ。

最終ラインはカラーゼの働きで持ち直すことができれば、うまくローテーションができてコンディションの維持もしやすくなる。中盤もアンブロが帰ってきて、選手層に厚みができてきた。前線は...信じるしかないですな、いろんな意味で。

とにかく今週の目標"勝ち点6"を達成し、失点0・得点7でクリスマス休暇を迎えることができて良かったです。年明けからさらにユーベ追撃体制を整えていきます。

MARCATORI: nel pt 23' Gilardino; nel st 15' Gilardino, 25' Shevchenko

Livorno (3-5-2): Amelia, Grandoni, Vargas, Galante, Prates (27' st Paulinho), Morrone, Passoni, Colucci (10' st De Ascentis), Coco, Lazetic (32' st Pfertzel), Lucarelli (19 Acerbis, 79 Melara, 69 Balleri, 67 Ruotolo). All: Donadoni.

Milan (4-3-1-2): Dida, Simic, Nesta, Kaladze, Serginho, Gattuso, Pirlo, Seedorf (32' st Ambrosini sv), Kakà 7.5 (42' st Jankulovski sv), Shevchenko, Gilardino (38' st Rui Costa). (16 Kalac, 5 Costacurta, 14 Vogel, 46 Marzoratti ). All: Ancelotti.

Arbitro: Trefoloni di Siena.

Note - Angoli: 5 a 5. Ammoniti: Vargas per gioco falloso. Recupero: 2' e 3'. Spettatori: 18 mila.
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2005年12月18日

18/12/2005 vs Messina

A.C. Milan - オフィシャルサイト

Milan-Messina 4-0 (1-0)

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レガカルチョでは久々の快勝。キエーボ、インテルに連敗し気がつけば首位ユーベとは勝ち点11差。インテルやヴィオラにまで抜かれセリエAでは4位...この日の相手メッシーナには昨シーズン一度負けているけれど、年内の残り2試合で勝ち点6を取ってウィンターブレイクに入りたいというのが選手・監督とも同じコメントだった。

案の定、試合が始まるとメッシーナはほぼ全員が自陣に引きこもって守備。4-4-2のはずが5-3-2のようにも見える超守備的陣形。またガチガチのゴールをこじあけなきゃいけないのかと思っていたところで助けの手を差し伸べてくれたのが、主審のタリアベントさん。セルジーニョのクロスに飛び込もうとしたジラが転倒するとPKを与えてくれた。実はこのタリアベントさん、33歳とかって聞いたけど、サンシーロで笛を吹くのは早過ぎたのかもしれないすな。

だって、ファールの瞬間見てないんだもん。

セルジーニョが左サイドでクロスを上げたのを見て、自身も振り返ったところでジラが転倒してたんだから。つまりファールの瞬間を見ていない。実際、PKにするようなファールも無かったしねぇ。

前節のネスタのハンドも誤審といって良いと思うが、この日も確実に誤審です。サッカーとはそういうもんなんです、きっと。

とにかくシェバが冷静にPKを決めると、試合が少し動き始める。というかメッシーナが動き始めた。なんどか左右のスペースを使ってボールをつないで攻めてこれるようになると、ロッソネロも時にしっかり、時にムリヤリ、時に微妙に?防いで前半を1-0で終える。

微妙にやーなカンジでした。前半65%もボールを支配して、得たのはPKの1点。下位チーム相手に気を抜いてというか攻め疲れというか、気がつけば逆転されてしまうパターン。後半はとっとと2点目を取らなきゃマズイと思っていたが、あっさり2分にシェバ→ジラ→カカ→シェバ→で、ゴール!

ジラ→カカ→シェバのところは、全部ヒールでつないでいて3人のトライアングルのコンビネーションはかなり良くなってきている様子。簡単に2点目をゲットすると、18分にはシェバからボボへ交代。さらにセードルフに代えて、アンブロが久し振りにピッチへ登場する。集音マイクに「アンブロー、アンブロー」と叫ぶ子供の声が聞こえ、ティフォジ達も彼の復帰を喜んでいる。

試合はまだ2-0ではあったがザンパーニャが途中交代で退くなど、メッシーナは早めにあきらめムード。スカパー実況の「柳沢はまだですかねぇ」というコメントもしつこくくり返されたのもむなしく、この日の出場は無し。

38分にピルロがFKで3点目、40分にアンブロ→ジラで4点目を取って、完全にダメを押しました。そして久し振りに無失点での勝利というのが、もっとも安心したというかうれしかった。しかもネスタとマルディーニを欠く試合での無失点。

カラーゼは本人も言っているけど、本当に左SBよりセンター向きですね。これはカラーゼとマルディーニを入替えるという選択肢もありかもしれませんな。

得点者:シェフチェンコ(前半22分/PK)、シェフチェンコ(後半2分)、ピルロ(後半38分)、ジラルディーノ(後半40分)

ミラン:ジーダ;シミッチ、スタム、カラーゼ、セルジーニョ;ガットゥーゾ、ピルロ(後半39分フォーゲル)、シードルフ(後半31分アンブロジーニ);カカー;シェフチェンコ(後半18分ビエリ)、ジラルディーノ
控え選手:カラッチ、コスタクルタ、ルイ・コスタ、ヤンクロフスキー
監督:アンチェロッティ

メッシーナ:ストラーリ;ゾロ、オロルンレケ(後半24分ドナーティ);クリスタンテ、アロニカ;ザンキ、マメーデ、スクッリ(後半31分ラファエウ);ダゴスティーノ、ディ・ナポリ、ザンパーニャ(後半33分ムスリモビッチ)
控え選手:パンセーラ、レザエイ、ジャンパ、スッロ、柳沢
監督:ムッティ

主審:タリアベント(テルニ)
警告:シードルフ
ロスタイム:後半4分
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2005年12月11日

11/12/2005 vs Inter

A.C. Milan - オフィシャルサイト

Inter-Milan 3-2 (1-1)

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ボロボロですね。結果だけをみれば接戦で「インテルって強いのね」という試合ではあるが、多少見解は異なる...のかな?つまりDFラインが通常では無かったことと、コンディションの問題は小さくないとみています。

DFラインは、マルディーニを始め、カフーもケガ、シミッチもシャルケ戦のケガで何とかベンチ入りできるといったところ。そこで先発メンバーは、センターをネスタとカラーゼがつとめ、右・スタムに左・セルジーニョという並び。いっそのこと3バックにしちゃうか、シミッチで行けるところまで行っても良かったかと...結局途中でシミッチ使ったわけだし。

コンディションの問題はピルロのプレーが目立っていたようにみえる。インテルのプレッシャーが強かったとはいえ、例のFKどころか決定的なパスも2点目のFK以外にはほとんど見られなかった。インテルの2点目はいらなかったが、アドリアーノのFKをヂダが一度は弾いたものの、マルティンスがつめているのを誰も見ていない。こういうところが抜けてるし、疲れかな?とも思える場面。

しかし主審のメッシーナもちとヒドイ。最初のネスタのファール(ハンド?)、同点に追い付くPKになったスタンコビッチのハンドは、流しても良いレベルだったはず。最初にネスタのファールを取っちゃったもんだから、ハンドのルールを同じように厳しくしたんだろうけど...試合のコントロール自体が難しくなってしまった。最初のハンドの後に失敗だったことに気付いたんだろうけど、それじゃあ後の祭りってヤツですな。ダービーで何も無いってことも無いんだけどね。

とにかく負担の大きくなったネスタから、まず交代。これでセンターが弱くなる。流れの中では得点を許さなかったけど、それで精一杯というかんじ。途中アドリアーノを消すくらいのところまではいったものの、最終的にはセットプレーがらみでやられてしまった。

こういうDF陣では、1月の補強が絶対条件になってくる。年寄りと言われ続けて、3年そのままできてしまったもんだから、どこかしらガタがくるのは致し方無い。とすれば先に誰か取っておくべきだったという意見もあるが、移籍市場に見あたらなかったということもある。

とにかくミラニスタが心配してるから、強力なDFを獲得するという策が1月に必要だという見方が一般的だろう。オイラとしては全員健康で帰ってくれば十分である。補強は夏で十分だし、1月というシーズンの途中にイジってもあまりいいことは無い。

今回、いろいろ書き連ねてきたが、結局のところ単に悔しいのです。
次はやり返します。インテルなぞケチョンケチョンにしてあげたいと思います。

得点者:アドリアーノ(PK/前半23分)、シェフチェンコ(PK/前半38分)、マルティンス(後半14分)、スタム(後半38分)、アドリアーノ(後半46分)

インテル:ジュリオ・セザール、コルドバ、サネッティ、ファバッリ、サムエル;スタンコビッチ、フィーゴ(後半36分ブルディッソ)、ベロン、カンビアッソ;アドリアーノ、マルティンス(後半40分クルス)
監督:マンチーニ

ミラン:ジーダ;カラーゼ、ネスタ(後半8分シミッチ)、スタム、セルジーニョ、ガットゥーゾ(後半25分ヤンクロフスキー)、カカー、ピルロ、シードルフ、ジラルディーノ(後半29分ビエリ)、シェフチェンコ
監督:アンチェロッティ

主審:メッシーナ(ベルガモ)
警告:コルドバ、ネスタ、カラーゼ、シミッチ、アドリアーノ
ロスタイム:前半2分/後半3分
posted by 88 bloduction at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | セリエA
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