2006年05月02日

インザーギとシェバのコメント

インザーギ:このティフォジらを誇らしく思う - A.C. Milan Official Site
ピッチに入るときに大きな拍手を送ってくれたティフォジたちのことも誇りに思うよ。
うん。必死に戦っていることをティフォジもよくわかっているし、ティフォジとしてもある程度の満足感があるのかもしれない。インテルのおかげで2位以上を確保することもできたし、後は信じて勝ち続けるだけである。

シェバとカルロ - A.C. Milan Official Site

シェフチェンコとアンチェロッティの間に少し言い争いがあったみたいだけど、ここのところシェバ自身がゴールも決めていないし、フラストレーションも溜まっているんだと思う。今シーズンのFW陣では最も出場時間が多いし、少し前から疲れが溜まっているんだと思う。コンディションも万全ではないだろう。ケガもあったみたいだし。

今シーズンも残り2試合。
彼らのゴールがスクデットへ繋がることを祈ります。
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2006年05月01日

30/04/2006 vs Livorno

ミランvsリボルノ 2-0 - A.C. Milan Official Site
Inzaghi tiene in gioco il Milan - gazzetta.it
マルディーニ緊急手術へ - gazzetta.it
ミランvsリボルノ 2-0 - Sheva7.com
インザーギが代表に復帰 - uefa.com

Milan-Livorno 2-0 (primo tempo 1-0)

20060430.jpg

CL敗退からたった4日後、皮肉にも諦めていたスクデットの可能性だけが残ってしまった。ライバルのユベントスに一時は14ポイントものリードを許していたが、残り3節で勝ち点差は3ポイントと急激に縮まった。しかし縮まったとは言え、ユーベが有利であることに変わりは無い。彼らは残り3試合で2勝すればスクデット決定。ミランはユーベのことは考えずに、残りの試合を全て勝利することに集中している。追いかけているぶんだけプレッシャーは少ないしね。

ただこの試合も台所事情は厳しい。セードルフは前節のレッドカードで出場停止。ネスタがケガ、マルディーニは手術に踏み切った。カカもメッシーナ戦のケガが完全に治ったわけではない。この日はCBにスタム、右SBにカフー、左MFにヤンクロフスキを入れて、TOP下は久々のルイコスタだ。ケガやCLの疲れもあるが、フレッシュなメンバーがスタメンに加わっている。

仕方なくターンオーバーした形ではあるが、ヤンクロフスキが本領を発揮し始め新鮮な動きを見せていた。シーズンも終盤だが最後の追い込みに向けて、攻撃のオプションが増えることになった。セルジーニョとのレフティーコンビが左からクロスを入れられるし、中央に入ってきてのミドルシュートやペナルティエリアまで入っていく動きもあって、得点に絡むプレーが多かった。

先取点はヤンクロフスキが左から上げたクロスに、インザーギが飛び込んで右足を合わせてゲット。リボルノのGKアメーリアもイタリアのビッグ3が狙っているとも言われる将来有望な才能あるGKだが、さすがに近距離で早いクロスに飛び込まれては防ぎようがない。ピッポもマークをはずす動きがハンパなくなっている。完全にDFの視界から消えているから、相手DFは競ってシュートさせないようにすることもできない。いわゆる「かなりキレている」状態と言っていい。

ロッソネリとしてはユーベに少しでもプレッシャーをかけるため(現在、セリエAは全試合が同時刻開催)、早い時間にゴールを奪うことが一つの目標だったが、前半28分に先制点をゲットして余裕ができた。リボルノはあっさりと先制を許してしまい、攻撃も守備もちぐはぐになる。唯一、ルカレッリにボールが収まると、いい攻撃の形を作られるが、ヂダの反応も良くゴールを許さない。

安心し始めたころに、クリアボールの処理を誤りヂダとスタムが接触。スタムは肩を痛めてコスタクルタと急遽交代。厳しい台所事情のDF陣だが、ビリーさんが何とか支えている。この日も試合終了まで相手にゴールを許さなかった。

後半に入っても試合の大勢はほとんど変わらない。リボルノに反撃の糸口を与えない。後半20分、右に流れたシェフチェンコからのクロスは、カフーに当たってコースが少し変わったものの、このボールにピッポは難無く反応して2点目をゲット。これでこの日のリボルノの調子からすれば、ほぼ試合を決めてしまう。

スタメンのFW2人を交代させ、アモローソのうまさもじっくり見ることができた。かなりボールの扱いがうまいが、馬力がちょっと弱いかなという印象。ゴール前でじっくり待つタイプでもなく、積極的にボールを持ってしかけていくと面白そう。ミランにはいなかったタイプのFWっす。

それでも追加点などは生まれずに、ピッポのドッピエッタで完勝。残り2試合はパルマ(アウェイ)とローマ(ホーム)。ユーベも立ち直って勝ったみたいだけど、気にせず自分達が勝つことだけを考えて残り2試合をきっちりしめてもらいたいですな。

インザーギは、これで代表復帰だそうです。
とりあえずですが、おめでとう!

Marcatori: al 28' pt e al 20' st Inzaghi

Milan (4-3-1-2): Dida, Cafu, Stam (41' pt Costacurta), Kaladze, Serginho, Gattuso, Pirlo, Jankulovski, Rui Costa, Shevchenko (21' st Gilardino), Inzaghi (34' st Amoroso). (16 Kalac, 17 Simic, 14 Vogel, 22 Kakà). All.: Ancelotti

Livorno (3-5-2): Amelia, Fanucci, Grandoni (23' st Cesar Prates), Galante, Balleri, Morrone, Passoni, De Ascentis (34' st Ruotolo), Pfertzel, Palladino (24' st Paulinho), Lucarelli. (19 Acerbis, 13 Vargas, 5 Argilli, 9 Bakayoko). All.: Mazzone

ARBITRO: Racalbuto di Gallarate
NOTE - Angoli: 6-2 per Milan. Recupero: 2' e 4'. Ammoniti: nessuno. Spettatori: 62.088
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2006年04月24日

22/04/2006 vs Messina

みんなの誇り - A.C. Milan Official Site
ミラン、奇跡の逆転スクデットへ
メッシーナvsミラン 1-3 - Sheva7

Messina-Milan 1-3

先週の火曜日とは違った意味で、激しくて厳しいゲームになりますた。ケガ人続出のため前半だけで交代枠を使いきってしまう一大事。カカ、ネスタ、アンブロジーニと次々に交代し、省エネ作戦はどこへやら...しかも前半6分と早々に先取点を与えてしまうなど、ちょっとした集中力の無さを露呈することにもなった。不用意なファールでFKを与えてしまい、そのFKからの失点してしまう...水曜は絶対にこのようなシチュエーションを避けなければならない。

しかしその後は素晴らしかった。特に中盤の選手達は積極的な動きを見せて、メッシーナを圧倒した。ヤンクロフスキは今シーズン初ゴールを決め、ガットゥーゾもミドルシュートをいいコースへ送った。ルイコスタはあまり目立たなかったけれど、セードルフは運動量も多く好調さをアピールしていた。ついでにジラルディーノも1点取れて、何とか一安心できたことでしょう。

それにしてもメッシーナの選手達はアツくなり過ぎてますた。ケズリすぎもいいところ。試合終盤は冷静さのカケラもなく、終了間際には乱闘騒ぎにまで発展。合計4人(内3人がメッシーナ、もう1人はセードルフ)の退場という後味の悪い試合になってしまいました。

そんでもって気がつけば、ユベントスとは勝ち点差がたったの"3"!代償も大きかったかもしれないけど、得たものも大きくなりますた。まぁレガ・カルチョはこのまま無欲でいきましょう。水曜のカンプノウでの試合に照準を合わせます。ケガ人どうのこうのではなく、1点を取ること。それだけに集中します!

試合後、セードルフのコメント
「俺のキャリアで初めて退場をくらってしまったことが非常に残念だ。確かに正しいふるまいではなかったし、すべての関係者に謝りたい。でもメッシーナ・サイドの態度は間違っていた」
確かに退場は残念だったけど、彼の行動は間違っていませんですた。今回の退場が彼にとって、最初で最後になって欲しいものです。

得点者:スクッリ(前半6分)、ヤンクロフスキー(前半32分)、ガットゥーゾ(前半44分)、ジラルディーノ(後半45分)

メッシーナ:ストラーリ;ゾロ、ザンキ、アロニカ、パリージ(後半17分ディ・ナポリ);アントネッリ(後半1分スッロ)、ノチェリーノ、ドナーティ、スクッリ;フロッカッリ、ムスリモビッチ
控え選手:カリオーニ、イノチェンティ、クリスタンテ、ボンディ、スッロ、ナンニ、ディ・ナポリ
監督:ベントゥーラ

ミラン:ジーダ;カフー、ネスタ(前半19分スタム)、カラーゼ、セルジーニョ;ガットゥーゾ、ルイ・コスタ、シードルフ;カカー(前半13分アンブロジーニ→ヤンクロフスキー);シェフチェンコ、ジラルディーノ
控え選手:カラッチ、シミッチ、スタム、オーバメヤン、ヤンクロフスキー、アンブロジーニ、アモローゾ
監督:アンチェロッティ

主審:ピエリ(ルッカ)
警告:ノチェリーノ、ゾロ、パリージ、ドナーティ、スタム、ヤンクロフスキー、スクッリ、シェフチェンコ
退場:ノチェリーノ、スクッリ、アロニカ、シードルフ

メッシーナvsミラン:ガゼッタの採点 - A.C. Milan Official Site
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2006年04月21日

インザーギのコメントとメッシーナ戦へ向けて

今日の新聞から:インザーギのコメント - A.C. Milan Official Site
メッシーナ戦を前にして - A.C. Milan Official Site

ピッポ・インザーギは熱が下がったものの、若干体力は落ちている様子。しかし水曜にはコンディションを取り戻し、ミランに全てを捧げるつもりでいる。そしてコリエレ・デッロ・スポルト紙のインタービューをこう締めくくった。
「ともあれ、ミランがこの0-1という結果をひっくり返せること、カンプ・ノウで勝利して決勝に進めることを僕は信じて疑わない。もちろん簡単なことではないけれど、今のミランなら実現も可能だ」
さすがです。漢です。その気持ちでいることが大切です。カンプノウでバルサに勝つことは奇跡ではない。それをやってのけるだけのポテンシャルをミランは持っている。

しかし土曜日のメッシーナ戦もテキトーするわけにはいかんです。ターンオーバーはある程度必要と思うが、きっちり勝ち点3を取ることで、勝ち癖をもう一度引き寄せておくことも大事。チームとしての集中力を保ち、勢いを逃がさないために、アウェイといえども勝ち点3は必要です。

ただオイラからアンチェロッティさんへ一言オネガイです。
「最低でもシェバとカカとピルロは休ませてあげて下さい。よろしくお願いします」
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2006年04月15日

14/04/2006 vs Inter

カラーゼが締めたダービー - A.C. Milan Official Site
カラーゼ:この試合は勝たなければいけない一戦だった - A.C. Milan Official Site
Milan, adesso si spera - gazzetta.it

Milan-Inter 1-0 (primo tempo 0-0)

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1908年10月18日に最初の一戦が行われて、今回で263試合目となるミラノ・ダービー。しかし試合前からいつもと同じはずのダービーに、いつもと異なる雰囲気があった。まず金曜日の18時キックオフになったこと。これはインテルサポーターの暴動に対処するためでもあり、また来週火曜にチャンピオンズリーグ・対バルセロナ戦を控えるミランに対してスケジュール的に少しでも余裕を与えるためでもあった。2つ目はインテルサポーターがスタジアムへ来ることをボイコットしたため、観客がほぼ半減していたこと。観客席から聞こえる声はミラニスタからのものだけとなり、ダービー特有の応援合戦は全く見られなかったし、明るい時間にプレーされるダービーは何か違和感がありますた。

モチベーションとしてはインテルの方がより高かったかもしれない。CLでの屈辱的な敗戦。ティフォジから暴行を受けるなど、かなり厳しい立場へ追い込まれ、コッパイタリア決勝進出という嬉しいニュースも小さく霞んでしまっていた。ミランとしてはバルサ戦を見据えたフォーメーションも予想されたが、左SBのセルジーニョが休みで代わりにマルディーニが復帰したことくらい。ジラルディーノの1TOP説もあったが、シェフチェンコとの2TOPでのスタートだった。

序盤は4-5-1という布陣をしいたインテルが、ブアツイ中盤から攻撃を組立てていく。中盤で数的不利になる場面が多くなったロッソネリは、なかなか攻撃に転じることができない。フィーゴにサイドを使われ、中央ではアドリアーノにドリブル突破されそうになるが何とかネスタ・カラーゼのCBコンビで難を凌ぐ。

時間が経つにつれて、落ち着きを見せはじめたセードルフが運動量を増やし始めると、ロッソネリの攻撃がスムーズに繰り広げられる。前半の終わり頃には完全にインテルを圧倒していたが、インテルもマテラッツィ・コルドバのCBがシュートを許さずに前半は0-0で終了する。

後半に入っても流れはそれほど変わらない。攻めながらもシュートできないミラン。攻撃はうまくいかないものの、守備では好機を与えないインテル。試合は膠着状態となり、ミランはムリな攻撃も控えるようになってきた。しかし後半25分にセットプレーからカラーゼのボレーが決まり、リードを奪ったミラン。インテルの反撃をうま〜く躱して、貴重な勝ち点3をゲットした。

ムリせず省エネで最高の結果を得たロッソネリは、火曜日のバルサ戦へ集中していきます。まずは無失点で勝つことが目標ですな。

決勝点を決めたカラーゼのコメント
「すごくうれしいよ、だってこれは本当に大事な一戦だったし、この結果で僕たちはインテルに5点差をつけられた。これは大きなことだ。自分のゴールをVTRで見たけど、シードルフからのパスが絶妙で、それを僕がゴールへと叩き込んだ。とにかくこの試合は勝つことが大事だったし、これで今後はバルセロナ戦に集中できる。−中略−僕たちは大きく成長しつづけていて、守備面も安定しているし、リーグ戦も佳境にさしかかって全試合がその後を決める局面に到った今、このままこの道を進まないといけない。」
Marcatore: Kaladze al 25’ s.t.

Milan (4-3-1-2): Dida; Cafu (dal 27’ s.t. Costacurta), Nesta, Kaladze, Maldini; Gattuso, Pirlo (dal 34’ s.t. Vogel), Seedorf; Kakà; Shevchenko (dal 36’ s.t. Rui Costa), Gilardino. (Kalac, Simic, Jankulovski, Amoroso). All. Ancelotti.

Inter (4-2-3-1): Julio Cesar; J. Zanetti, Cordoba, Mihajlovic (dal 10’ p.t. Materazzi), Burdisso; C. Zanetti (dal 31’ s.t. Martins), Cambiasso; Figo, Pizarro (dal 38’ s.t. Solari), Stankovic; Adriano. (Orlandoni, Samuel, Favalli, Kily Gonzalez). All. Mancini.

ARBITRO: De Santis.
NOTE: pomeriggio di sole, spettatori 74.137, incasso di 1.557.933 euro. Ammoniti Cafu, Gilardino, Seedorf, Cordoba, Materazzi, Cristiano Zanetti, Burdisso, Pirlo. Recupero 1’ p.t, 4' s.t.
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2006年04月14日

ダービー直前情報

ダービー前夜アンチェロッティ「1トップかも」 - gazzetta.it
ひと試合ずつ着実に - A.C. Milan Official Site

ダービーを控えたアンチェロッティのコメント。
「この試合にあたって理想的なのは、明るくかつ冷静な雰囲気、チームを励まし鼓舞するティフォジ、満員のスタジアム、見せ場の多い展開、そして興奮と感動に満ちた試合内容、そのすべてが揃っていることだ」
試合開始の日時が変わってバチカンからクレームがあったり、インテルの熱狂的サポーター・ウルトラスがサンシーロに顔を出さないだろうとか、今回は特に試合前からいろいろ騒ぎが多いですな。それもこれもミラノ・ダービーという試合が、世界的に注目されているということでしょう。

バルセロナ戦に対してもかなりの情報が行き交っている。バルサ側からはメッシが出場できず、ミランはシェバが腱の状態が悪く、ピッポが熱を出したとのこと。このことからミランはダービー1TOP=クリスマスツリー・フォーメーション説が有力になっていて、アンチェロッティ自身もその可能性を模索しているところらしい。

いろんな意味で今回のダービーは大事です。絶対に負けられないライバルであることは大前提だが、2位確保のためにも勝つ必要がある。しかもワールドカップを6月に控えている今年は、CL本戦からの出場権を獲得しておく必要がある。なぜならオフシーズンの期間がW杯とCL予備予選で、ほとんど無くなってしまうからだ。

とにかく今夜です。
インテルには悪いけど、コテンパンにしてあげますんで。

インテルの20名の登録選手 - A.C. Milan Official Site
ミランの21人の登録選手 - A.C. Milan Official Site

以下、参考まで...

これがミラノ・ダービー全データだ! - gazzetta.it
Milan-Inter: 262 derby, 804 gol - gazzetta.it ※原文
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2006年04月13日

マルディーニとカフーのコメント

あくまで前向きなキャプテン - A.C. Milan Official Site
マルディーニ「まだ最後のダービーじゃない」 - gazzetta.it
ミランはダービーに1トップで挑む? - gazzetta.it
「ダービー?本当に激しい一戦になるだろうね」
もちろんです。バルサ戦を前にしても、今回は負けてはいけません。前回は2-3で負けてるし、ここでインテルを叩いておかないとセリエA-2位の座も危うくなる。というか負けたら順位が入れ代わるという状況です。

マルディーニのスタメン復帰。シェバとインザーギはスタメンからはずれ、ジラルディーノの1トップという布陣が濃厚という噂ですが、果たしてどうなることやら...

今日の新聞から:マルコス・カフーのコメント - A.C. Milan Official Site
「僕としてはもう1年ミランに残りたいし、だから契約更新のチャンスがあったら最高だね」
お願いです。残って下さい。ガッリアーニさん、1年でいいから契約延長してやって下さい...

来シーズンのことまで考えると右SBは、CB以上に人手不足が予想されます。スタムはアヤックス行きが決まっているし、シミッチも移籍の可能性がある。そうなると残るのはカフーだけになってしまうのです。フロントは人材を探していることと思うが、なかなか簡単にもいかないだろうなので...
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2006年04月10日

09/04/2006 vs Chievo

ミランvsキエーボ:試合記録 - A.C. Milan Official Site
通算102ゴール! - A.C. Milan Official Site
ミランvsキエーボ:4-1で終了 - A.C. Milan Official Site
Kakà porta a spasso il Milan - gazzetta.it
ミランvsキエーボ 4-1 - Sheva7

Milan-Chievo 4-1 (primo tempo 1-1)

20060409-1.jpg

さて、火曜に大一番を制したミランがホームでキエーボを迎え撃ちます。キエーボは目立った有名選手がいないながらも、セリエA=6位と素晴らしい組織力で成績を残しており、しかも前回対決でミランは彼らに逆転負けを喫している。簡単なゲームにはならないだろうという予想があったけれど...結果としては圧勝ですた。

先手を取ったのはキエーボ。FKからFWペリッシェルが、カフーの対応が遅いところをついて右足ボレー。カフーはブロックに出たものの一歩間に合わず...この辺は試合勘なのか、それともオトシを召されたせいなのか...まぁ、どっちでもいいです。カフーのいいところはディフェンスじゃなくて、あくまでオフェンスだし。相変わらず攻撃はセードルフとセルジーニョの左サイドに偏りがちだったけれど、これで右サイドの攻撃オプションが戻ってきた。あとはすぐに試合勘も戻ってくるでしょう。

さて1点ビハインドとなったものの、ロッソネリは全く慌てなかった。前半の13分と早い時間帯だったこともそうだが、全員が自信にみなぎったプレーをしていた。中盤ではセードルフが積極的にボールを受けて、セルジーニョやカカに合わせていく。前線ではピッポが相変わらず相手のイヤがる動きをくり返し、最終ラインはネスタ・カラーゼの2人でキエーボの攻撃陣にほとんど仕事をさせなかった。

そして前半28分、なんとネスタが同点ゴールを決める。CBの彼がゴールを決めるのは3年ぶりらしい。右CKのこぼれがキッカーのカカへ戻ってくる。相手DFのかる〜いアタックをかわしてマイナスのボールを送ると、ネスタがどフリーでした!右足で力まずにシュートすると逆側のサイドネットへボールが吸い込まれる...

その後、引き気味に自陣ゴールを固めるキエーボ相手に、自由に中盤でボールをコントロールして創造性溢れる攻撃をみせていくものの前半は1-1のまま終了。攻撃面では面白い部分が多く見られたものの、ボールを奪われるとキエーボに速攻をくらう場面があったりして、「中盤の守備はどうなっとんねん」というところもあった。

後半に入っても試合の流れは変わらない。しかしUEFA杯出場権獲得を狙うキエーボも必死のディフェンスでゴールを譲らない。同点のまま時間が進んでいき、膠着状態かとも思われたが、後半18分からカカがゴールを狙い始める。中央からジラルディーノが浮き玉のボールでピッポへパス。ピッポが身体をうまく使ってボールを足元へ持ってきて、シュートするもボールはGKに弾かれる。しかしそのボールにつめていたのがカカ。自分で押し込もうとするピッポの手前で逆転ゴールを奪う。

さらに24分、相手DFのハンドによるPKを決めて3-1と試合をほぼ決定づける。キエーボの面々から士気がどんどん失せていくと終了間際には自らのミドルシュートの跳ね返りをもう一度蹴り込んでトリプレッタ達成!金曜のミラノ・ダービーに向けて調子も上がってきています。その後のバルサ戦の方が心配ではありますが...

ところで、インテルの選手が空港で熱狂的ファンに襲われたことに対して抗議の意味をこめて、この試合のキックオフは10分遅らされますた。なんかねぇ、昨シーズンのCL準々決勝でのダービーとかを思い出します。あんまりにもインテル・サポーターはヒドイわ。昨シーズンのローマ・サポーターも酷かったけど、インテルのサポーターはそれ以上に思えます。

とにかくサッカーの世界から、差別とか暴力とかが無くなってくれるよう願っています。

Marcatori: nel pt 13' Pellissier (C), 28' Nesta (M); nel st 18', 24' su rigore e 45' Kakà (M).

Milan (4-3-1-2): Dida, Cafu (39' st Simic), Nesta, Kaladze, Serginho, Gattuso, Pirlo (34' st Vogel), Seedorf, Kakà, Gilardino, Inzaghi (28' st Rui Costa). (16 Kalac, 5 Costacurta, 18 Jankulovski, 37 Amoroso). All.: Ancelotti

Chievo (4-4-2): Fontana, Malagò, Moro, Mandelli, Lanna, Semioli, Brighi, Franceschini, Gemiti (28' st Zanchetta), Amauri (38' st Obinna), Pellissier (21' st Tiribocchi). (18 Squizzi, 20 Mantovani, 26 Scurto, 16 Landolina). All.: Pillon.

Arbitro: Bertini.
NOTE - Angoli: 12-3 per il Milan. Recupero: 1' e 3'. Ammoniti: Gemiti per gioco falloso. Spettatori: 60.762
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2006年04月03日

01/04/2006 vs Lecce

レッチェvsミラン:試合記録 - A.C. Milan Official Site
エイプリルフールじゃない!レッチェ、ミランを撃破! - Gazzetta.it
レッチェvsミラン 1-0 - Sheva7

Lecce-Milan 1-0

さっぱりダメでしたね。ここまでターンオーバーすることは今シーズンなかったせいか、コンビネーションが全くできてなかったしリズムも全然掴めなかった。さすがに負けるとは思って無かったけど、1週間で3試合となればある程度致し方無いのかなと...

ネスタが累積警告で出場停止のため、マルディーニが久し振りに先発。カラーゼとコンビを組む。たしかこれは過去に組んだことの無いCBコンビと思う。しかも左SBがヤンクロフスキ。右はシミッチ。正直、両翼とも正直頼りない...中盤はピルロがいつも通り底に入って、右にアンブロジーニ、左にフォーゲル、トップ下にはルイコスタ。この4人というのも普段は見られない布陣で、中盤のコンビネーションもDFやFWとのコンビネーションもうまくいっていない。FWはアモローソが初スタメンで、ジラルディーノとコンビを組む。アモローソにはかなり期待がよせられたものの、全くの不発に終わってしまう...

しかもレッチェだって、チーム力というか組織的なプレーもないし、統率された固い守備があったわけでもなく、攻撃陣が特別調子が良かったというわけでも無い。自分達のホームでティフォジの後押しもあって、盛り上がって見えただけ。

人が変わるだけで、こんなに違うものかと思わされてしまうものの、それもこれもCLを含む連戦による疲れが大きく作用してると思われる。それはしょうがないですよ。リヨンだって週末に勝ってはいるものの、大した試合はしていないし、主力もほとんど休ませている。

というわけで、決戦は火曜日です。
きっちり白黒つけてあげます。

得点者:コナン(後半9分)

レッチェ:シチニャーノ;カッセッティ、ディアムテーネ、ストビーニ、ルッロ;ジャコマッツィ、レデスマ、デルベッキオ、バブ(46分コナン)、ブチニッチ、リナルディ
監督:ペエレアリ-リッツォ

ミラン:ジーダ;シミッチ(60分カフー)、マルディーニ、カラーゼ、ヤンクロフスキー;フォーゲル、ピルロ(64分シードルフ)、アンブロジーニ、ルイ・コスタ、アモローゾ(56分インザーギ)、ジラルディーノ
監督:アンチェロッティ

主審:ドナドリーニ
警告:マルディーニ、ストビーニ、カッセッティ

レッチェvsミラン:ガゼッタの採点
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2006年03月31日

レッチェ戦に向けて

レッチェという壁 - A.C. Milan Official Site

レッチェのアルゼンチン人MFレデズマのコメント
「ビッグチームは常に結果を求めている。もし僕たちが、ミランがレッチェ戦で体力温存するなんて考えたら、僕たちは大きな間違いを犯すことになるだろう」
いや、それなりに体力は温存すると思いますよ。じゃないと来週の火曜日まで持ちません。しかもリヨン戦は相当に体力を消耗したので、一部の主力選手はスタメンには入らないでしょう。

かといって、残りの7試合で首位ユベントスとの勝ち点差は"8"。可能性が薄いとはいえ、あきらめるわけにもいかない。レッチェも現在下から2番目の順位ではあるけれど、本来はそういうチームじゃないからね。ミランとしては油断もしちゃいけないし、けれどムリもしちゃいけない。ターンオーバーした選手達で試合を決めてくれればカンペキですが、はたして省エネ作戦がうまくいくかどうかといったところでしょう。
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2006年03月27日

25/03/2006 vs Fiorentina

ミランvsフィオレンティーナ 3-1 - A.C. Milan Official Site
ミランvsフィオレンティーナ 3-1 - Sheva7

Milan-Fiorentina 3-1

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セリエA、2位と4位の上位対決ではあったものの、お互いが見ているものはいろんな意味で違うのかなという印象。同日に行われていた首位ユベントスvs5位ローマの試合。ミランとしてはローマに勝ってもらいたいところだが、ヴィオラとしては、間違ってもユーベに勝って欲しくない。しかもこの翌週がヴィオラとローマの直接対決ということが、試合の終盤に大きく作用した。

試合は開始早々トニのシュートが連発。意表をつかれた形で猛反撃を見せたミランだが、前半13分にFKからトニに先制点を奪われてしまう。ヴィオラの左SBパスクワルのキックが正確なだけでなく、ウィファルシが折り返したヘッドと、冷静に処理したトニ。すっかりやられてしまった感のある先制点だった。

それでも前回とは違うところを見せていくロッソネリ。ゴール前のクリアボールを拾ったピルロから、シェフチェンコへの絶妙なスルーパス。オフサイドラインもきっちりかわしていたシェバは、角度の無いところからニアサイドを抜いて同点ゴール。

ここから攻めるミラン、守るヴィオラという図式にはなるものの、ヴィオラも素早いカウンターや、トニのキープ力をきっかけに攻撃を見せてくる。一進一退の攻防を見せるが、前半は1-1で折り返すことになる。

後半がスタートすると、前半も目立っていたコスタクルタが決定的な仕事をする。いつにも増して、やたら元気なビリーさんの早いクロスから、カカのヘディングで完璧な2点目をゲットする。カカもヘディングは比較的苦手と思っていたが、ここではキレイにゴール左スミへボールを流しこんだ。

さらに2分後。ショートコーナーからガットゥーゾが右足を振りぬいて3点目!ブロッキの股を抜けた珍しく完璧なミドルシュートですた。ゴール後はまたまた逆サイドに陣取るティフォジのところへ全力疾走!リーノのゴールは年に1回か2回あるか無いかで、なかなか見られない光景ですからね。

3点目が入るとヴィオラはあっさりと降参したかのように、トニを下げるなど来週の試合に切替をした様子。1試合1試合も大事だけど、シーズン全体をみて、来期のCL出場権を勝ち取るという意識統一がしっかりされているみたい。

まぁ他人のことはいいとして、そのままのスコアで試合終了。ロッソネリも水曜日のリヨン戦へ向けて、好調さを十分に見せてくれた。バイエルンに勝るとも劣らないリヨン。さらに緊迫したゲームが今から楽しみであります!

得点者:トニ(前半13分)、シェフチェンコ(前半20分)、カカー(後半3分)、ガットゥーゾ(後半15分)

ミラン:ジーダ、コスタクルタ(後半27分マルディーニ)、ネスタ、カラーゼ、セルジーニョ;ガットゥーゾ、ピルロ、シードルフ;カカー;シェフチェンコ(後半38分ルイ・コスタ)、インザーギ
控え選手:カラッチ、マルディーニ、シミッチ、フォーゲル、ヤンクロフスキー、ルイ・コスタ、ジラルディーノ
監督:アンチェロッティ

フィオレンティーナ:ロボント;パンカロ、ウイファルシ、クロルドルップ、パスクワル;ヨルゲンセン、ブロッキ、モントリーボ、フィオーレ;ジメネズ(後半18分ボジノフ);トニ(後半32分パッツィーニ)
控え選手:ベルティ、ガンベリーニ、ブリビオ、マテオ、パオルッチ、ボジノフ、パッツィーニ
監督:プランデッリ

主審:パパレスタ
警告:セルジーニョ、ネスタ、ブロッキ
ロスタイム:3分

ミランvsフィオレンティーナ:ガゼッタの採点
posted by 88 bloduction at 09:33 | Comment(1) | TrackBack(2) | セリエA

2006年03月24日

フィオレンティーナ戦に向けて

上位決戦!

土曜の夜に現在4位のヴィオラとの対戦が控えています。現在、セリエA得点王のトニを中心に、プランデッリ監督が非常に良いチームに作り替えた印象が強い。昨シーズンは中田やミッコリが中心で相当に苦しいシーズンを送ったが、何と言っても今シーズンから加入したトニの存在は大きい。

上背があってヘディングに強い。足元のコントロールも優れているから、簡単にボールを奪われないキープ力がある。ミランは彼に仕事をさせないことが勝ち点3への近道になるだろう。

前回対戦は1-3で敗れていることもあり、絶対に勝ちたい試合でもある。リヨン戦を考えれば省エネしたいのはヤマヤマだが、手抜きをして勝てる相手ではない。

スタムの出場が微妙。ムリせずに右はビリーさんか、シミッチがスタメンになるでしょう。FWはシェバを休ませてあげたいところだが、たぶん先発だろうね。個人的にジラ・ピッポの2トップもキライじゃないので、スタメンで見てみたいところだけど。

今日の新聞から:各選手の契約期限
posted by 88 bloduction at 11:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | セリエA

2006年03月20日

19/03/2006 vs Udinese

ウディネーゼvsミラン 0-4 A.C. Milan - Official Site
ウディネーゼvsミラン 0-4 Sheva7 - オフィシャルサイト

Udinese-Milan 0-4 (primo tempo 0-1)

20060319-2 20060319.jpg

2006年になってから勝ち星の無いウディネーゼを相手に快勝ですた。ただ...ただね、ウディネに一言言わせてもらうと、もう少ししまったゲームが見たかったですよ。

1点目:シェフチェンコの場合...GKデ・サンクティスへのバックパスがイレギュラー。処理に手間取ったボールをシェバがゴールへ流し込む。

2点目:ジラルディーノの場合...ファール後のリスタートで全く集中力が無いところへ、ノーマークのジラルディーノが冷静にGKの股抜きで追加点を決める。

3点目、4点目も同じよーに情けないレベルでのゴール。ミラン的に楽だったから、別に構わないと言えば構わないんだけど、どうにもやる気のないウディネに省エネで勝ち点3をゲットしても面白くも何とも無かったですな。

ここのところ出番の少なかったジラが好調であることもわかったし、シェバやセードルフは多少休むこともできたからいいです。とっとと次の試合に気持ちを切り替えませう。

ところでその前に「アンチェロッティ・レアル行き?」のニュースについて...事実無根の噂など契約更新で一蹴です。ガッリアーニも噂を否定していたし、確立は限りなく低いとは思っていたが、これでほぼゼロに近くなったということだろう。

来期どうのこうのをこの時期に決めるのもどうかと思うが、噂ばかりが先行してもゲームに集中しづらくなるし、この決定は正解だと思う。

次節はフィオレンティーナをホームに迎えます。前回対戦ではトニに完全にやられてしまったが、ぜひとも現在得点王のイタリア代表を完封してもらいたいものです。

20060319-3.jpg

Marcatori: nel pt 42' Shevchenko; nel st 16' Gilardino, 20' Shevchenko, 26' Seedorf.

Udinese (3-2-3-2): De Sanctis, Zapata, Natali, Felipe, Muntari, Pieri (19' st Barreto), Zenoni, Obodo, Candela, Di Natale (33' st Vidigal), Iaquinta (12 Paoletti, 4 Bertotto, 25 Morosini, 39 Juarez, 20 Rossini). All. Sensini-Dominissini.

Milan (4-3-1-2): Dida, Costacurta, Nesta, Kaladze, Serinho, Vogel (28'st Ambrosini), Pirlo, Seedorf (34' st Jankulovski), Kakà, Gilardino, Shevchenko (28' st Amoroso sv) (16 Kalac, 17 Simic, 10 Rui Costa, 9 Inzaghi). All: Ancelotti.

Arbitro: Trefoloni di Siena.
NOTE - Recupero: 1' e 2'. Angoli: 4 a 4. Ammoniti: Muntari per gioco falloso. Spettatori: 19.000. Note: targa a De Sanctis per le sue 150 presenza in serie A con l' Udinese.

ピルロ:力を見せつけた一戦
ウディネーゼvsミラン:ガゼッタ紙の採点
デミトリオ・アルベルティーニから「ありがとう」
好調キープのミラン
クラブからの公式発表
シードルフ:土曜もいつも通りフェアにいこう
シェバの気持ちに曇りなし
posted by 88 bloduction at 08:43 | Comment(1) | TrackBack(2) | セリエA

2006年03月14日

ユーベ戦後...

ユベントスvsミラン:ガゼッタ紙の採点
シェバはシェバ
シェバ:今となっては難しいけど、希望は捨てないよ
希望を決して捨てないシェバ

デル・ピエロ引き分けに満足
カペッロ監督余裕のコメント

ユベントスvsミランの結果が0-0に終わり、メディアはやはり「スクデットはユベントスで決まり」という報道が多い。選手や監督からもそのようなコメントが出ているし、そういう言葉しか記事にならないのかも...

メディアがどうこうというのは気にしない。大事なことはこれからのことである。昨シーズンと違って既に勝ち点差が大きいから、大きなショックは無い。むしろCLへの集中力も高まってくると考えられる。かといって、来期のCL出場権(本戦から)がかかってくるから、2位は死守しないといけないけど...

チームとしての雰囲気はそれほど悪く無いと思う。ジラルディーノだけが、ちと寂しげにしているようだけど。まだまだジラの力は絶対に必要になってくるから、気持ちを切り替えてもらいたいす。
posted by 88 bloduction at 15:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | セリエA

2006年03月13日

12/03/2006 vs Juventus

ユベントスvsミラン:0-0

Juventus-Milan 0-0

20060312.jpg 20060312-2.jpg

う〜ん...なんとも煮えきらない結果は寂しい限りですが、お互いコンディションも万全ではない中で、妥当ということなんでしょうか。スケジュールとしては厳しいものがあったことは事実だし、いくら気力があっても人間の体力には限界があるわけで、アウェイで引き分けにしたということ自体は悪い結果ではないと思わざるを得ないです。現実的に考えれば、ここでユーベを倒しても勝ち点差は"7"になるだけで、残り8試合での逆転は難しいわけだから。

それでもケガ人を除いて両チームともにほぼベストの布陣だった。シェフチェンコも状態は良くないものの先発し、彼の相棒は絶好調のピッポ・インザーギ。インザーギは得点は無かったものの好調さをさらにアピールすることになる。ユベントスのDFラインを常に意識していたしスルーパスを受ける動きも良く、この日最も得点のニオイがする男だった。

守備陣ではスタムの途中交代が痛かった。開始16分で足首を負傷してコスタクルタと交代。ビリーさんも頼りになるアニキっぷりを十分に発揮していたけれど、攻撃力で考えるとスタムの迫力には全く及ばないのは致し方ない。そのため攻撃の起点が左サイドに偏ってしまうところもあった。

ピッチ状態も最低に近かった。テレビ画面ではキレイに見えた芝も、ほとんど砂場に近い状態の部分が多く、足を滑らせる選手が多かった。ミラニスタとしては「カペッロorモッジの策略では」と勘繰りたくなってしまう。

中盤ではガットゥーゾが、元気が有り余ってしまったのか後半23分にイエロー2枚で退場となる。その後10人でもユーベと同等以上の攻撃をみせる部分もあったが、さすがに中央の固いユベントス・ゴールをこじ開けるには至らず...

ちょっと余りに書くことないなぁ。ユベントスのつまらない試合運びに加えて、主審デサンクティスさんの笛にリズムが無い。判定も微妙に曖昧な印象があったし...

まぁ気持ちを切り替えて、来週のウディネ戦に備えましょう。これからはCLのリヨン戦に向けて、コンディションと調子を取り戻すことが大事です。

Juventus (4-4-2): Buffon, Zebina, Thuram, Cannavaro, Chiellini, Mutu, Emerson, Vieira, Nedved, Ibrahimovic (1' st Del Piero), Trezeguet. (32 Abbiati, 14 Balzaretti, 20 Blasi, 23 Giannichedda, 16 Camoranesi, 25 Zalayeta). All. Capello

Milan (3-4-1-2): Dida, Stam (16' Costacurta), Nesta, Kaladze, Seedorf (33' st Ambrosini), Gattuso, Pirlo, Serginho, Kakà, Shevchenko, Inzaghi (21' st Gilardino). (16 Kalac, 18 Jankulowski, 14 Vogel, 10 Rui Costa). All Ancelotti

Arbitro: De Sanctis
NOTE - Angoli: 3-2 per il Milan. Recupero: 1 e 1. Ammoniti. Espulsi: Gattuso al 23' st per doppia ammonizione. Stadio con ampi vuoti, circa 45 mila i presenti, terreno pessimo.

ユーベvsミラン:アンチェロッティのFWの選択
ユーベvsミラン:ミランの登録メンバー
カペッロ:ユーベvsミランは大一番だ
アンチェロッティ:我々はいい試合をするためにトリノに来た
posted by 88 bloduction at 08:54 | Comment(1) | TrackBack(2) | セリエA

2006年03月11日

CLドローとユーベ戦

準々決勝と準決勝の組み合わせ決定
ミラン、リヨンを警戒

明日の大事な大事なユベントス戦を前に、まずはCLベスト8のドロー。

アーセナルvsユベントス
リヨンvsミラン
インテルorアヤックスvsビジャレアル
ベンフィカvsバルセロナ
※準決勝は、ミランvsリヨンの勝者とベンフィカvsバルセロナが対戦、インテルあるいはアヤックスvsビジャレアルの勝者と、アーセナルvsユベントスの勝者が対戦する。

リヨンvsミラン戦はフランスにて3月29日、第二戦はサンシーロにて4月4日に行われることが決まった。2nd LEGがホームになったことはありがたい。1st LEGもリヨンで行われるが、ジュニーニョが累積警告のため試合に出場できない。彼のFKが無いだけで十分にありがたいところだけど、ミランは8度あるフランスでの試合に5回負けているというデータもある。

そしてリヨンは国内リーグも好調。CLでもレアル相手に引き分けがひとつあっただけで、他のゲームは全て勝利。さらにミランにとっても宿敵のPSVを相手に、トータル5-0で勝ち進んできている。つまり好調の度合いでもミランに引けを取らないチームである。

ただ...まずはナニをおいてもユーベである。デッレアルピでの試合が今もっとも大事なゲーム。先日のパレルモ戦とは逆にユーベの方が1日余裕がある日程だが、チーム状態としてはロッソネリの方が上向きと言える。加えていえば、ドイツ2位のブレーメンに苦しんだユーベに対して、ミランはドイツ1位のバイエルンに対して圧勝。

単純には予測できないが、重要なポイントはやはり中盤だ。バイエルン戦を休んだガットゥーゾが前回対戦と同様に、ヴィエラを潰しまくってくれれば守備はかなりラクになるはずだ。セードルフ・ピルロ・カカも同様だが、中盤での守備が大事なポイントになる。中盤を潰せばトレゼゲやイブラヒモビッチ、デルピエロにいいボールが渡りにくくなる。そうすればゴールを奪われる確立も低くなり、中盤のプレッシャーからボールを奪う位置が高ければ、少ないタッチでチャンスを作り出すこともできる。

今シーズン最大の山場となった1週間、まずバイエルン戦は突破した。ユーベ戦も高い集中力をもって、セリエAがまだ終らないことを示してもらいたいですな。
posted by 88 bloduction at 18:06 | Comment(1) | TrackBack(2) | セリエA

2006年03月06日

04/03/2006 vs Empoli

軽妙なミラン、容赦ないインザーギ
バイエルンがやってくる
ミラン、苦戦するも底力をアピール

Milan-Empoli 3-0 (primo tempo 0-0)

20060304 20060304-2.jpg 20060304-3.jpg

インザーギがキレてます。3シーズン振りのフタ桁得点も達成し、ケガの不安が無くなったどころか、得点感覚も研ぎ澄まされている。DVD"カンピオーネ -ACミラン、ヨーロッパ王座への軌跡"で久し振りに当時のインザーギを見たが、あの頃の状態に近づきつつあるといったカンジだ。DFを背にする動きがそうだったし、何としてもゴールしようというメンタル面のハングリーな部分も良くわかる。

試合的にカカ、シェバ、ピルロは温存したかっただろうが、それは致し方ないだろう。来週の2試合も大きいが、この日はエンポリのDFが良かったため、ゴールをこじ開ける要素が必要だった。特に前半のセードルフはあまり良く無かったからね。トラップミスを普段しないから、逆にそういうことすると目立ってしまう。

ヤンクロフスキも少し心配だ。ケガでの出遅れもあるけれど、3月に入ってきてなかなかチームにフィットしてこない。左じゃなくて中央やもっと前でプレーさせても面白いだろうなぁとか、勝手に思ってみちゃったりしてます。

とにかくこの試合の勝利で、スムースにビッグゲームに入っていけます。ピッチも張り替えが済んだことだし、ヂダも帰ってくることだし、僕もコンディションを万全にして早起きします!

得点者:インザーギ(後半32分)、シェフチェンコ(後半36分)、インザーギ(後半41分)

ミラン:カラッチ、シミッチ、コスタクルタ、カラーゼ、ヤンクロフスキー;ガットゥーゾ、フォーゲル、シードルフ(後半1分カカー);ルイ・コスタ(後半10分ピルロ);インザーギ、ジラルディーノ(後半24分シェフチェンコ)
控え選手:ジーダ、ネスタ、セルジーニョ、アモローゾ
監督:アンチェロッティ

エンポリ:バッリ;ラッジ、プラターリ(後半27分アスコリ)、ヴァニリ、トスト;ザネッティ(後半35分タバーノ)、ブシェ、フィチーニ、モロ、アルミロン;リガノ(後半33分ポッツィ)
控え選手:セハス、ルッキーニ、アスコリ、セラフィーニ、ローディ、ポッツィ、タバーノ
監督:カーニ

主審:ドンダリーニ
警告:フォーゲル
ロスタイム:3分

インザーギ:試合の流れを変えたことが大きかった
posted by 88 bloduction at 09:31 | Comment(1) | TrackBack(1) | セリエA

2006年03月03日

各国リーグ、16チーム制について

他の対戦とは違う!

偶然というかなんというか、オフィシャルに書いてある通り、エンポリ戦の前後は大事なゲームが多い。またチームとしての転機ともなっているようです。今シーズン前半の対決は1-3でアウェイのミランが勝利。その3日後に行われたホームでのユベントス戦も3-1でミランが勝利している。

全く同じように事が運ぶかどうかなどもちろんわからないことだけれど、来週に続く2つのビッグゲームを前にきっちりと勝ち点3をゲットしなければいけない試合であることはマチガイない。

FIFA会長「各国リーグ戦は16チームで」

ところでFIFA会長が各リーグ16チーム制が好ましいと述べている。
「各国のリーグは対戦チームの格差を無くす為、移籍市場を飽和させない為にも16チームで構成されるのが好ましいと思う。スタジアムの観客減に繋がる恐れがあるのでビデオ判定には同意できないが、ゴールか否かをはっきりさせることが出来るのでゴールライン上に判定装置を導入することは賛成できる」
確かにセリエAの20チームは多過ぎると感じている。20チームになって2シーズン目だったと思うが、ミッドウィークの試合も増えていて、それが特にビッグクラブに所属する各国代表選手達にとって大きな負担になっている。

16チームになればトータルでシーズン8試合が減ることとなり、選手にとってはありがたいわけだが、小さなクラブにとってはチケット収入が減ってしまうから、それは困ったことになるわけで、どこも経営が安泰とはいかないサッカービジネスの中では、簡単な問題では無い。
posted by 88 bloduction at 18:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | セリエA

2006年03月02日

エンポリ戦とイタリアvsドイツの結果

土曜のエンポリ戦
W杯に向けて:イタリア代表の試合予定
Quest'Italia è una meraviglia

来週水曜のバイエルン戦。さらに来週日曜のユベントス戦。これら2つのビッグゲームを控え、土曜日のエンポリ戦は小さく見られがちだが、実際にはそうでは無い。来週に向けて勢いをつけることも重要だし、ユーベとの直接対決まで負けるどころか引き分けすら許されないということもある。しかしいくらエンポリがリーグ戦で低迷するチームだとしても、セリエAでは簡単なゲームなど存在しない。

「ミランとサンシーロで一戦を交えるのは、どんなチームにとっても厳しいことだけれど、だからといって負けと決まったわけじゃない」
エンポリのカーニ監督は、土曜の試合についてこのようにコメント。ミランとしてもナメてかかっては痛い目にあうだろう。

ケガ人状況としてはヂダがバイエルンとの2ndレグに向けて調整中。ガットゥーゾは代表戦をはずれているが、ケガの状態は不明。ただフィレンツェには行ったみたいだし、ドイツ戦に出られなかっただけで、週末のエンポリ戦には間に合うのかな。どちらにしてもCLには累積で出場できないし、ユーベ戦まで休んでしまった方がいいかもしれません。

20060301.jpg

ところでアッズーリ(イタリア代表)が好調なようです。WC開催国で優勝候補でもあるドイツをフィレンツェに迎えて4-1の圧勝である。ドイツはイタリアを相手にある程度は本気モードだっただろうが、イタリアはそんなドイツを一蹴した形のようです。先制は前半4分にジラルディーノということもあり、ミラニスタとしても喜ばしい結果ですな。

Italia-Germania 4-1 (primo tempo 3-0)

Marcatori: Gilardino (I) al 4', Toni (I) al 7', De Rossi (I) al 39' p.t.; Del Piero (I) al 12', Huth (G) al 37' s.t.

Italia (4-3-3): Buffon; Zaccardo, Nesta (dal 36' s.t. Materazzi), Cannavaro, Grosso; Camoranesi (dal 44' s.t. Pasqual), Pirlo (dal 29' s.t. Barone), De Rossi; Gilardino (dal 19' s.t. Perrotta), Toni, Del Piero (dal 36' s.t. Iaquinta).(De Sanctis, Amelia, Oddo, Diana, Barzagli). All. Lippi.

Germania (4-4-2): Lehmann; Friedrich, Huth, Mertesacker (dal 1' s.t. Metzelder), Lahm; Deisler, Frings (dal 23' s.t. Borowski), Ballack, Schneider (dal 23' s.t. Schweinsteiger); Podolski (dal 1' s.t. Asamoah), Klose. (Hildebrand, Janssen, Omowoyela, Ernst, Hanke). All. Klinsmann.

ARBITRO: Eduardo Iturralde Gonzalez (Spagna)
NOTE: serata fredda e umida, terreno in buone condizioni. Spettatori 28.137 per un incasso di 518.968,50 euro. Ammoniti Frings, Nesta e Ballack per gioco scorretto. Recuperi 0' p.t., 1' s.t.

ジラルディーノ:大きな喜びだった
posted by 88 bloduction at 11:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | セリエA

2006年03月01日

ロニー?クリス?

ガリアーニ「ロナウドのミラン入りはない」

ロナウドがくれば楽しみな部分は大きいと思うが、正直なところ逆に来てもらっても困る部分も大きい。基本的に波が大きいイメージがあるし、それがFWだから致し方ないとしても、既に代表クラスのFWが4人揃っているわけで、ロニーが一発でミランにフィットするとも思えないし。

そんなことよりDF陣の補強なんだが、どうにも先行き不透明。リヨンのクリスも移籍金が高いから取らないとか...ミラニスタに取ってはかなり心配な部分なのだが、ガッリアーニの値切り交渉がスタートしているのかもしれません。ジラの時もギリギリまで値切っていたしなぁ。

いやCBはネスタ・カラーゼ・マルディーニがいるから3人で回すとして、左右のSBの方が急務かもしれん。とすると、右はカフーとシミッチ。左はセルジーニョ・カラーゼ・ヤンクロフスキ。

なぁ〜んだ。何気にDF揃ってるじゃん。年寄りが多いから早めに一人くらいは欲しいところだけど、十分にフィットする人材はいるわけだし、みんなそれほど躍起になって、○○が欲しいとか騒ぐ必要も無いんじゃないかなぁ。もちろんアンチェロッティ体制が続けばの話だし、魅力的な選手は多いのも事実だけど、今のメンバーでも十分にイケますな!

シェバ、バクーでの一戦は出番なしか
バクーにて、ウクライナ代表はスコアレスドロー
W杯に向けて:イタリア代表の試合予定
posted by 88 bloduction at 12:06 | Comment(3) | TrackBack(1) | セリエA
ミラン
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